過去スレでも書いたんだけれど、広島・長崎の被爆地は、原爆投下直後、非ユークリッド空間になっていたのではないかと考えている。

非ユークリッド空間とは、数学上の定義・要件は気になる人は辞書で調べていただきたいが、どうせ調べたところで訳がわからないから、
もっと手っ取り早く説明すると、
例えば、ファンタジーやSFによく登場する、
ハリー・ポッターに登場する魔法のテントや、ドラえもんの四次元ポケット、鬼滅の刃の血鬼術?などのように、
外から見るともっと小さな空間なのに、内部は実際はもっと広いみたいな、
定規を当てて寸法を比較したり測ることができない、そういう空間が非ユークリッド空間。

少し前に、研究者が、爆心地から何百メートル地点でどのような破壊が見られた、どのような被害があった、みたいな当時の科学者によるフィールドワークの調査報告に、
数十メートルもの誤差があったことを発見した。

これは、原爆投下直後の被爆地が、空間が歪んで非ユークリッド空間になっていたのだという可能性も考えられる。

また、非ユークリッド空間を科学の力で人工的に作り出せるようになれば、応用分野ははかり知れない。
特に、軍事利用で顕著な活用ができる。戦車の装甲材や乗員スペースの圧縮、軍艦や戦闘機や爆撃機のウェポンベイの小型化・大容量化、ミサイルの弾頭の高威力化等々...。

民間に解放されて民生利用されて、人口やエネルギーの問題の解決に使われるより前に、
各国はこぞって(もしそのような技術が実現可能であれば)技術を秘匿して、まず第一には軍事・防衛に利用する可能性が高い。