妻と二人で暮らす部屋に10代の頃の友人が勝手に上がり込んでいる。

友人『このダルマ元々ちゃんと目が入って無かったか?』

高さ2センチ程度のダルマを指差しながら問いかけてくる。
実際の我が家にはそんなダルマは存在しないが夢の中に存在するダルマに特に疑問を感じずに

私『そうやったかなあ?』

友人がそのダルマを何か棒状の物でつつきだす。
するとそのダルマはまるで生きてるかのようにゆらゆらと揺れながら目の部分を置いてある物で隠すように動き、完全に目の部分を隠してしまう。