>>974
その問題は、その後、最初の観察・遭遇の後に認識する、亡くなった魂の情報とは異なるという認識に至った場合です。
ここには、2つの重要な問題があると思慮出来ます。
1)故人の情報と魂の情報が違うという事になると、故人の情報と魂の情報が一致しないという事になる。
死者の情報が魂の情報と異なる場合、死者の情報が未知の魂の情報なのか、最初の観察・出会いの後に認識する未知の情報(死者の情報)なのかが不明である。
故人の情報が魂の情報と異なる場合、故人の情報は未知の情報(故人情報)である、あるいは未知の魂(霊)の情報である、という事になるのかもしれない。
もし、故人の情報が魂の情報(故人情報)と異なるのであれば、魂の情報と故人の情報の違いを知らなければ、故人の情報の違いを知る事はできない。
この二つの問題に対する答えは、魂の情報と故人の情報の違いを知ることは可能であり、それは魂の情報が故人の情報とは異なるという事を認識する事によって可能となる、というものである。
第一の問題は、魂の情報が魂の情報と異なるのであれば、魂の情報と故人の情報の違いを知らなければ、魂の情報と故人の情報の違いを知る事はできない、という事である。
死者の情報と生者の情報の違いを知らなくても、死者の情報が生者の情報と異なることを悟ることで、死者の情報と生者の情報の違いを知る事ができるからである。
もし、死者の情報が魂の情報(死者の情報)と異なるのであれば、死者の情報と生者の情報の違いを知る事はできない。