アレイスター・クロウリーは魔術師としてはかなり有名人だから、
フィクションのモチーフにだって数多く選ばれている。
だけど「魔術」に詳しいとされている蒲池和也が書いた「とある」だと、
生命活動全部機械に任せて逆向きに瓶詰めになった挙げ句、
「科学サイド」の頭領やってるの。
「霊的」な価値観の持ち主ならこんな事まずやらない。
何故ならこんな生活「自然」からかけ離れているからね。