『積み木』についての情報がほしい。
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他のスレで書いてたんやが、
現在進行の出来事。
ちょっと心の余裕無いのもあって、
日本語バグってるけど協力願いたい。
ちなみに今、高校生。 他スレで書いた内容から簡単に
まず、俺は夢を見てたんだそこは小学校の校庭で、俺以外に元同じ塾・同じ小中学校だった、
ABCDもいた。
そして、手作りっぽい鹿の絵が描かれた面をつけた子供に追いかけ回された。
しばらくしたあと『時間切れ』って音声?
と一緒に目がさめた。
LINEで確認したけどACDも同じ夢を見ていた。
その後連絡のとれなかったBが救急搬送されたという連絡が来た。 >>2
すまんコテハン忘れてた。
雑だけど書き溜めてたぶんをのせてく。 遅れて悪いが今回の、出来事の関係者について軽くまとめとく
《元・塾のメンバー》
俺、進学校(レベルは普通くらい)理系3年
A、工業高校3年
B、工業高校(Aと同じ)3年
C、進学校(俺と同じ)文系3年
D、進学校(県内でもトップクラス)理系3年ハイクラス Bが意識取り戻したらしく、見舞いにいった。
その時の様子。Dは同行しなかった
B「おー、みんなー」
一同「おひさー」
B「いや、まじで何が何だかわからんわ笑笑」
B「なんかねー、先生いわくよくわからんらしい。めっちゃ深い眠り?みたいな」
A「なんやそい?」
C「どーゆーこっちゃ?」
B「いや、俺に言われても笑笑
あ、でも変な夢はみたんよなー」
俺「そのことで皆きとるんや」
B「え?まじ?」
A「あん」
C「夢の内容あててやろーか?」
B「おーよ。いぅてみぃ?」
C「変な手書き面との鬼ごっこ」
B「っ……お前ら怖」 B「なんで、わかんの?」
A「俺らもみたからや」
俺「あ、そーだ。5chに書き込んでいい?」
A「あ、どーぞ。」
B「それでお前らもあの夢みたん?」
一同「うん」
俺「で、まず俺がみんなに、こんな夢見たんやけどーって送ったらみんなその夢見ててお前だけ音信不通やったんや」
B「はえー。でお前ら捕まったん?」
A「捕まってない」
俺「俺も」C「俺もーちな俺はお前が捕まっとるんみたどー」 B「うんー、俺は捕まったっていうか服掴まれて…その後みんないなくなって…」
A「つまり、そん時が俺らが目覚めたときか」
C「やろーな」
俺「それでお前どーなったん?」
B「そりゃみんないなくなって…焦って…掴んでる手を思いっ切し踏んだったわ」
俺「そしたら?」
B「そいつころんでった」
C「なんか、間抜けやな」
B「何言っとるんや!怖かったんやぞ!!」
C「あーまぁまぁごめんて笑笑」
B「その後しばらく逃げてたんやけど、ほら中庭って水溜まってたろ?やっぱ走りにくくて、なんども追いつかれそうになって、そのたびに蹴ったったんやわ」
(書き忘れてたが謎の水溜りが沢山あった)
A「なんか、そいつが気の毒に思えてきたわ」
B「お前らな!!」
俺「そんで?続きはよ。」
B「お前らっ……まぁ逃げてたんやけど、そしたら学校の中に入れるのに気づいたんや」 B「学校の中はなんか水は溜まってないけど、変な色の積み木みたいなのが散乱してて…」
A「変な色って?」
B「んー…赤黒っていうか黄土色っていうか…黄緑っていうか?」
C「混ぜこぜってこと?」
B「いや!そうやないくて…ちゃんと一色やったんやけど…」
A「どういうことやねん」
B「色は一つなんやけど…どの色にも感じれるんや。ほら、赤と緑おんなじに見える病気の人おるやろ?そんな感じ?かな」 俺「積みき……?」
A「なぜ、積みき?」
B「俺に聞くなや、まぁとりあえずその後は学校の中逃げまくってて、でもやっぱあいつ早くて追いついてくんのよ。だから、そのへんな色の積み木投げたら…『うぎゃ!!』みたいな声出して苦しみだしたんよ。そんで俺も俺で投げた方の手が激痛でみたら火傷みたいにただれてた。でもその痛みでだんだんこれでもかってくらい意識がハッキリしてきて…と思ったらいきなり目の前真っ暗。なんとか光を探してると自分が目を閉じてることに気付いた。そんで目を開けるとそこは病院やったってわけよ」 C「じゃその積み木のおかげで助かったん?」
B「まぁ、状況的にそうやろーな。あと、意識不明だったわりに、目覚めたあとあまりに意識がハッキリしてたから先生や親に気味悪がられたわ」
A「……謎やな……」
俺「んんーー…わからんな…」
C「みんな同じ夢見てた時点でな……」
B「そういやDは?」
A「あいつは学校やで」
B「え?6時やぞ!?」
C「あいつ、頭いい学校だし」
B「あっ、そっかー。まぁ俺はあしたまで様子見で入院らしいからー」
俺「オッケー。じゃまたな」
一同「うぃーーっす」
みたいな感じで解散した なんやかんやBも退院した。
下校中、なんとなくきていたLINEを見てみると、それはお見舞いに来てなかったDからだった。
その内容は『積み木』についてだった。 Dには俺らがBのお見舞いに行ったときの話を報告してて
もちろん『積み木』についても報告してた。
LINEの内容は自分は夢ではなかったが、通学途中その『積み木』らしきものを目撃したという。
火曜、Dが登校していると途中で橋があるのだがその橋は石でできててその石のブロックの内いくつがその、『積み木』に変わっていたのだという。
一緒に登校していたクラスメイトにそのことを言っても首を傾げるだけだったそう。 続き
そんなDからのメッセージをみて俺は疑問を感じた。
何故なら直接Bに話を聞いた俺たちじゃなく、その場にいなかったDが『積み木』を目撃しているからだ。
そもそも同じ夢を見ていた時点で異常事態だと思っていた俺は早急に対応すべきだとは考えていた。
しかし俺たちは3年生。
受験生だ。まずお互いが話し合う時間をとるのが難しい。
そのためLINEグループを作り、何かあれば逐一報告する形をと取った。 水曜日
俺とCは同じ高校であることもあり、放課後図書室で勉強しながら相談し合った。
とりあえず、今度の日曜にDの通学路にある石橋に行ってみよう。ということになった。
またそのことをグループで伝え、集まれるか募った。
結果、BとAは来れることになった。Dは学校で模試があるらしい。
木曜日
想定外の出来事。
俺が『積み木』を見た。
その見た目は、赤黒く青じろく薄黄緑色。
とにかく、一色なはずなのにたくさんの色のように感じる。
なんというか、シンプルな見た目にもかかわらず情報量の多い見た目だった。
俺が見たシチュエーションは体育の時間だ。
その日は室内だったのだが、壁、天井、床の木の部分がところどころ『積み木』になっているのだ。
Dは触ってない。と言っていたし、他の人には見えていないようなので幻かもしれないと思い、さわってみることにした。
しかしそれはすべきじゃなかった。
なんとも言えない激痛。手が痛い。見てみるとただれている。俺の様子に気付いた先生がやってきたがやはり先生からみてもただれていたらしい。
すぐに保健室に運ばれ、冷水などで冷やしていた。
とりあえず、日光で壁が熱くなっておりつい触れたことで火傷したということになった。 しかし、保健の先生が言うにはこれは火傷というよりも、酸性のものに触れたときに近いらしい。そしてこの保険の先生とは霊感があると噂のある先生だった。俺はここ数日、俺達の身に起きたことをはなすことにした。もちろん、先生も最初は疑った。
別に地元にそういう都市伝説があるわけでもないし、『積み木』怪異なんて聞いたこともないはずだからだ。
それに、先生は俺やCを見ても何もかんじなかったらしい。
ちなみに触ったのは左手。
火傷と言っても使えなくなるほどでなく、薬を塗って数週間すればおさまるとのこと。
酸をかけられたみたいというのはあくまで見た目の話だし、実際に酸をかけられたらもっと痛いはずだ。 とりあえずLINEグループに報告。
あと、Bも触っていたがあくまで夢の中なので現実では火傷していなかった。
グループ内ではやはり『積み木』を疑う声が多かった。最初こそはBを助けてくれたと思ったが、あきらかにつきまとっているし実際俺も怪我をした。いや、させられた。
『積み木』は見つけても絶対に触らないことに決まった。
その後はFilmREDの感想とかの話しておわった。
しかし、想定外の出来事とやらはまだ終わっていなかった。
その日夢の中での話だ。
そこは中学校。
場所は屋上。そして全体をおおう水溜り。
俺の周りにはABCD。そして奴…鹿面。
だが、今回は前回と違い追いかけてくる様子もない。何かを見つめてる。
Bの手だ。火傷している。そこでハッとし俺の手を確認するも火傷はない。
鹿面が近づいてくる。俺たちは逃げ場もないので待ちかまえる。AとCをすどおりし、俺とBの前に来て止まる。
背の高さは俺(173.2)の胸ほど。ボソボソとなにかを言っている。Bの方に顔を向ける。すると俺からは鹿面の内側、横顔がみえる。 表情はすこし心配そう。
顔に関してはどこか欠けてるということもなく普通。
昔の子供ってイメージ。
声は小さいというより、上手く発音できていない。空気が漏れてる感じ。
その時、いきなりBがそいつの肩を掴んで「ごめん!!」と叫んだ。
どうしたのかと思っていると、
B「お前はただ、俺たちが心配なだけだったんだよな。俺たちをどうこうしようとは考えてなかったんだよな。なのに俺はお前を蹴ったりして……」
鹿面をみればたしかにBに蹴られたのであろう所は汚れていた。
D「ごめん、て…お前、俺たちは実際死にそうだと感じたんだぞ!?なに謝ってんだよ」
B「いや、たぶんこいつ自身は何も悪くない。ただ俺たちと出会っただけだ。」
C「お前が何言ってんのか全然わかんね。」
B「たぶんだけど、こいつも俺らも巻き込まれただけだ。何かに……」 A「何か……って?」
俺「『積み木』か……」
B「そう。たぶん、あれはただの物なんかじゃない。あきらかに俺たちを連れ込もうとしてる。こいつは俺たちと同じ、連れてこられたんだ。」A「『積み木』が俺たちを連れ込んだ?一体どういうことだ?」
B「知らん。とりあえずここから出ないと。今回はこいつも協力してくれるみたい。」
C「てかお前、そいつが言ってることわかるのかよ?」
B「なんとなくな。けどなんかこいつは悪いやつじゃないって思うんだ。」
D「それでどうやって夢から醒めるんだよ。」
B「少なくとも、もう『積み木』に触ったらだめだ。たぶん火傷はマーキングだ。今、火傷してるのは夢の中で俺とこいつ。現実では(俺)だ」
※会話中、自分のことは(俺)と書きます。
A「マーキングってなんのだ?」
B「わからん。ただそんな気がしただけだ。」
C「そんでどーすんの?また鬼ごっこすんの?」
B「いや。何もする必要はない。ただ待つだけだ。厳密には現実世界で朝になるまで。そして、たぶんだけどこいつは別の時代のやつだ。恐らく過去の人物。戦時中あたりかな?」
俺「なんで鹿面なんかしてんの?」
鹿「………ヒュッフーフッハーハー」
俺「わからんな…」
B「感染させるから?らしあ。顔を隠していたほうがいいんだそうだ。俺らもすでに目をつけられてるしまた連れてこられるかもしれない。その時は手作りでもいいから覆面が必要だ」
D「どうやって持ってくるんだよ。」
B「枕元に置いとくだけでいいらしいぞ。とりあえず時間たつのをまとう。せっかく寝てるのに夢の中で起きてたら寝たきしねーし、みんなで雑魚寝でもしよーぜ。水、溜まってるけどさ」
C「まぁ、実際できることねーしな。また先生に聞きに行こーぜ(俺)。」
俺「そだな」
しばらく、雑魚寝のような形(鹿面だけたってる)だったのだけど、鹿面が
「しょしゅー、しゅーしゅしぃ…しゅーしゅ…」みたいなことを言ってた。
その途端にBが驚いたような顔をしながら、
B「そんな!じゃあお前、上の階にいたのか?」
鹿面「しゅ…」 Bいわく鹿面はBと同じ病院に入院していたらしい。
呼び方は後にお爺さんだとわかったから鹿爺で。
鹿爺が空気の抜けるような音で話しながらそれをBが同時進行で翻訳していく。(このメカニズムは最後までわからんかった)
鹿爺は、現在80代の爺さん。
幼少期に戦争を経験してた。
そこそこいいとこの子でそれでも当時の時代背景的に生活は苦しかったらしい。
体も弱く、家にこもりっきりで学校にもあまり行けていなかったらしい。
そんな幼少期をすごし後に戦争が終わり、鹿爺の体調も良くなってきて学校にも行けるようになってきた。
しかし、鹿爺の前に『積み木』が現れる。教室の机の上にお城のような形で組み上がっており、瞬きすると消えた。気のせいかとその後授業を受け家に帰るも、その日の夜に夢を見る。 すまん…気分たかまってコテハン忘れてた。
そこには、祭りの屋台で売ってあるような面をつけた者達がいた。
彼らは鹿爺にかけより
「お前も見たんか!?『○■□○』を見たんか!?」(これはBも鹿爺もよくわからなかったらしい。)
と言ってきた。鹿爺はただコクリコクリと頷き、お面集団を観察する。
鹿爺に話しかけてきた者は狐のような木面、その後ろには節分のときにつけるような鬼の面、木綿のようなものを顔に巻いてる者がいた 狐面は50代ほどの農民のような出で立ち。
鬼面は江戸時代の武士のような服装。(刀は持ってなかった)
木綿男は寝間着姿。
彼等いわく、全員江戸時代の人物でみな死んだあとこの夢の世界に閉じ込められたらしい。と言っても、それはわざとで自分たちが『最後』になろうとしたらしい。
と言っても鹿爺は何の最後になろうとしたのかわからなかったらしい。彼等は、不定期に夢の中で集合する…が何か危険な目にあったりはしていない。しかし、すでに死んでいる狐面達が夢の世界に取り残されているように、鹿爺を取り込もうとしているのはあきらかだった。
すでに死んでる3人組は鹿爺を守るために、様々な手を尽くしたらしい。しかし夢を重ねるごとに彼らの意識が薄れていき最後には『夢』に取り込まれていった。その日から鹿爺は一人になった。 一方現実世界では、順調に成長し、妻もでき子供もでき孫もでき…幸せな暮らしをしていた。だがその家族達は『夢』のことを知らない。
鹿爺いわく、面を被るのは身近な人たちに伝染しないようにするため、面をかぶれば人とは認識されなくなるためらしい。それでもバレることはあるらしいが…
実際、江戸の3人組は結局ばれてしまった。
時はたち、やがて鹿爺も年をとった。
今では癌を患っているらしい。
そんな中、俺達が現れた。
ついうっかり嬉しくて追いかけたりしてしまったらしい。
だが、それは彼にとって最も恐れていたことでもあった。
何もわからぬまま、遂に新しい犠牲者が出てしまった。しかし、目が覚めたあと窓をみると、見覚えのある少年たちがいた。
俺たちだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています