天地初めて発けし時、高天原に成れる神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)。次に神産巣日神(かむむすひのかみ)。この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)と成りまして、身を隠し給いき。

この三柱の神は、「父と子と聖霊」と同じ神という説がある。
みな独神とある以上、三位一体ではない。