”この仕組み”とはカルマの法則の仕組みのこと
”知らさなならず、知らしてならん”とはカルマの法則において自分自身がどのようなカルマを背負っていて何をすればカルマが解消できるかということは教えることは出来ない、教えてしまっては魂は磨けないということ
”世の元からの仕組”とありカルマの法則は世界が出来た元から存在する
”実地に目に物見せねば得心せぬし、実地に見せてからでは助かる臣民少ない”これも同じ意味でカルマの法則を目に解るようすれば人々は理解するがそうしてしまっては意味がない

第四帖 (四六)
今度の五十九の身魂は御苦労の身魂ぞ。人のようせん辛抱さして、生き変り死に変り修行さして置いた昔からの因縁の身魂のみざから、みごと御用つとめ上げて呉れよ。教会作るでないぞ、信者作るでないぞ、無理に引張るでないぞ。この仕組知らさなならず、知らしてならんし神もなかなかに苦しいぞ、世の元からの仕組ざから、いよいよ岩戸開く時来たぞ。七月の十三日、ひつくのか三。

第十帖 (三四四)
霊肉共に岩戸開くのであるから、実地の大峠の愈々となったらもう堪忍して呉れと何んな臣民も申すぞ、人民には実地に目に物見せねば得心せぬし、実地に見せてからでは助かる臣民少ないし神も閉口ぞ。ひどい所程 身魂に借銭あるのぢゃぞ、身魂(みたま)の悪き事してゐる国程 厳しき戒(いまし)め致すのであるぞ。