先生話に便乗して、中学時代の先生が話してた体験談
先生が子供の頃はまだ火葬場が無かったから自分ちの敷地内の山(田舎だからみんな山持ってる)で火葬してたらしいんだけど、先生の親戚のおじさんが亡くなった時、火葬中におじさんが消えたらしい
嫌な予感がして親戚一同で山の中を捜索したら、半分焼けた状態でおじさんがウロウロ歩いてて「水が飲みたい」と呟いた
先生が水を取りに行こうとしたら、その場にいた大人が「持ってこなくていい」って先生を止めて、おじさんの首にナイフみたいなのをぶっ刺したらしい
おじさんはそのまま亡くなって、再び火葬
先生は「あの頃はあちこちでそういう話があったんだよ」って言いながら笑ってたけど普通に怖かったし今でも火葬場を見る度に思い出す