銃撃図では蟹座に水星がある。蟹座水星は母方の血筋を象徴する。また、蟹座の象徴に「墓地」がある。
偶然にも事件現場のすぐ近くには孝謙天皇のお墓がある。しかもこの天皇の母親が藤原だ。
孝謙天皇の母が藤原出身ということもあり、当時孝謙天皇の補佐役として太政大臣の藤原仲麻呂がいた。
しかし、孝謙天皇がある時期から藤原仲麻呂ではなく、「日本三大悪人」の一人になった弓削道鏡を寵愛し
仲麻呂と距離を置いたこと等がきっかけで藤原仲麻呂は「藤原仲麻呂の乱」を起こし結局孝謙天皇に鎮圧され死亡。
そんな経験をした天皇のお墓近くが事件現場になった。藤原の因縁こわい;
なお、弓削道鏡は僧侶で仏教にハマった孝謙天皇の時代に政治的な実験を握った人物である。
当時も政治と宗教の癒着が起きていたわけだ。その後道鏡は左遷され親族は流刑になり、
時間はかかったけど再び政治の実権は藤原に戻った。

母方の祖先がやはり藤原で宗教と癒着した安倍氏を孝謙天皇になぞらえると、
仲麻呂は・・・乱に再チャレンジして成功させたことになる??
銃撃図では地平線のサビアンが「諦めたことに新しい気持ちで再チャレンジ」という意味だった。
このサビアンには、一度諦めた犯行を奈良で成就した山上のことだけでなく、いくつもの複雑な暗示が
込められているように見えてしまったオカルト脳である。
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