□ マンデラエフェクト確定(4)

 〇 名探偵コナンの劇場版をテレビで見た際の記憶として、着陸困難に陥った旅客機内で灰原哀ちゃんが丹念に検討、詮議と却下を重ねて(尾根幹とか首都高とかも検討されてた。羽田や成田は、横風や進入経路等で無理だった。あと、DMEとかも使えない)、いよいよダメだとなったときに、
怪盗キッドが高層ビルの最上階で、押っ取り刀のサブマシンガンを横薙ぎに360º回転しながら乱射して窓ガラスを粉砕し(ズームインしたりズームアウトしたり、交差してキッドが回転する方向とは逆向きに視点が動いたり洋画みたいなカメラワーク)、
これによって水を得た魚のように勇み奮った日本警察のパトカーが大量に緊走し(コナン君もどんだけ集まるんだよとつっこむほど。多車線道路を埋め尽くす)、その赤色灯が着陸誘導灯火になり、着陸困難に陥った旅客機は首都高3号渋谷線などに着陸して窮地を脱するといった展開・シーンがあったり、

 怪盗キッドが制服警察官に変装し、腰に提げている警棒の形状がおかしいので変装をコナン君に見破られ指摘され、一緒にいた1〜2名本物のPMも、そういえばたしかにお前の警棒は変だぞといぶかしむシーンがあったり(その場はコナン君と怪盗キッドが呉越同舟か何かしてて暴かれない。あと、日本の警察官は右腰にけん銃、左腰に警棒を提げるのだが、その名探偵コナンを見たときの映像記憶では警棒が右腰だったような記憶)、
 
 あとは、へっぽこ警部の山村ミサオ(cv.古川登志夫)は鳥取県警の警察官で、コナン君が「おいおい大丈夫かよ鳥取県警・・・」と言っていたはずなのに群馬県警の警察官になってるし、

 警察関係者の結婚式の披露宴か何かで、出席者の刑事たちが軒並み全員目つきが悪い、顔が怖いというエスニックジョークなコミックリリーフシーンがあったり、

 単行本で寝てるときに胸部を刃物で刺されて死亡という事件があったり、

 単行本でどっかの山荘か別荘で、服用すると狂乱のスプラッター状態が生じる薬物をパーティー参加者の酒に盛られて、スプラッターな事件現場みたいなやつがあったりしたのに、
ぜんぶ消えている。

 また、コナン君の推理や行動が佳境に入ったときのBGMは太陽にほえろ!のリバイバルだった。