農文協の「聞き書き 日本の食事」シリーズで、ある隠れキリシタンの末裔の集落では戦前、飼育している山羊以外に野生化した山羊も捕獲して利用していた、と書いてたのを記憶してるけど、
それらしい佐賀県の馬渡島の食の項目では、山羊の利用はあったけど野生のを捕まえてという記述はなかった
もし野良山羊を捕獲して利用したという記述がそのままだったら、小笠原やその他の地域の野良山羊による植生の被害もひょっとしたら現実より小さくなってた?