ある話である。
驚いた。おばあさんが、親しくしている小さな男の子に、
人形をあげる。
そして、言うのである。「これからは、この人形は、あなたの<親友>なのよ」
「うん、大事にする」男の子は、うなずく。

そしたら、人形を親友として扱うと、守護霊の働きをしてくれて、
大事に扱わないと、人形が、男の子に反撃的な行動をとるのである。

母親が、その人形を、ゴミ箱の中に捨てたら、
母親に、危険な予波が、頻繁に身の回りで起こりだすのである。

人間が、なんでもいいから、物と<親友契約>を結ぶと、
霊魂が宿るのではないかと思った。