死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
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貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず>>2のテンプレを読んでから投稿しましょう
○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 143
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1605779100/
過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/
前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1617288162/ そうしたら髪の毛が異常な程長くて色白で真っ白なワンピースを着た女の人が釣り場の上じゃない水面の上で濡れずに立っていたんです。
私はまぁまぁズレていたのでその人を見た時に「あの人あんな所にいて寒くないのかな?」と思っていました。
今考えてみれば他に気にする事があったんですけどね。 その女の人は私の方を見てたのかはわかりませんが(なんせ口元がギリギリ見えるかな?ぐらいのところまで前髪が伸びていたので)口元が動いている事だけはわかりました。 その女の人を見てる時に母親達が釣り道具を片付けて帰ってきました。
そのまま解散ということで帰路についていたときに母親達に言いました。「水面の上で濡れずに女の人が立っていた」という話を。 母親達は見間違えじゃないかと。想像力が豊かだなと笑っていました。
この時、私は話し終わった後とんでもない悪寒に襲われたんです。
ですが、やはりズレていたので「クーラー効きすぎだな。めっちゃ寒ぃな。」くらいにしか思っていませんでした。 しばらく母親達と喋っている間に眠くなってしまってウトウトしてる時でした。
ひた…ひた…という音が外から聴こえて来たんです。
直感で私は思いました。「あの女の人だ。」と。付いてきてしまったんだと。
どうするべきか悩みました。母親達に言うべきかそれとも辞めるべきか。
結局は私は怖くなって言ってしまいました。
この時、言わなければ良かったと今になって想います。 母親達は私の異常な怯え様に驚いてスピードを上げて帰ってくれました。
スピードを上げてしばらくしてからひた…ひた…という音が聴こえなくなっていたので居なくなった、撒いたんだと思い安心して寝てしまいました。 家には無事に帰ってきました。寝ていた姉弟達も途中から起きて喋りながら帰ってたみたいです。家についた時には皆はしゃぎすぎて疲れきっていました。
お風呂とご飯を済ませてすぐ寝ました。
その日の夜です。
私はあの釣り場で見た女の人を夢の中で見ました。
ずっと誰かを呼んでいるようでした。
でもそれは私ではないと分かっていたので女の人に言いました。「私ではない」と。 そうしたら女の人は泣きながら悲しそうな顔をしながら消えていきました。
次の日、起きた時に母親達に「おはよう」と言いに行った時に母親達が小さく悲鳴を上げました。
それはそうだと思います。
だって私の…私の首には…
首を締められたような跡がくっきりついていたんですから。 母親達は涙目になりながらこう言いました。
「今すぐにお祓いしに行こう」って。
私としては痛くも痒くも無かったのですが、母親達が泣きそうだったのでお祓いしに行きました。
よく分からないお祓いが終わって、たったの1日で首を締められたような跡は消えました。 今思えば不思議でした。
車の中に入った瞬間、10秒とたたず寝てしまった姉弟達。
私だけが見えていたもの。私だけが聴こえたもの。
そしてお祓いをして帰ろうとした時、振り返って見たおじさんの顔がとても不安そうだった事。
今でも考えます。
あれは一体何なんだろうと。
なぜ私だけに視えて、聴こえていたのかと。 ただ分かるのは少なくともあの女の人は危害を加える気は無かったということ。
少しだけ思う時があります。
あの時、私が他の姉弟達と一緒に寝ていたら…あの女の人を見ていなかったら…と。
色々考えても分からないのですぐにやめてしまいますが今でも考えます。 何回か死にかけて霊感を失った私はもう他の幽体を見る事は無くなりました。
生きている人と死んでいる人の区別がつかないほどハッキリ見えていましたがもう今は見えません。
ですが、ここ最近ひとつだけ分かったことがあります。 お祓いをしてくれたおじさんが不安そうな顔をしていた理由が分かりました。
大きくなってから分かりました。
わからない方が良かったかもしれません。
今でもあの女の人は私の前に現れます。
結局家までついてきてしまったんです。お祓いをしてもどうすることもできなかったんです。
私が一人でいる時、落ち込んでたり不安な気持ちになっている時あの女の人は見えます。
私にずっとユラユラしながら言ってきます。
「私と一緒に来ないか」と。 タラタラ長い間話してしまいましたが、これでお終いです。
拙い文章ですが読んでくださった方はありがとうございます。
この体験談は今も続いています。 釣りでも嘘でも一切ありません。
質問などがあれば聞きますし、答えます。 朝早くからお疲れ
不安そうな顔ってーのは、ちゃんと祓いきれてないって分かったからかね?
今でも見るとは、むしろ慣れてしまってるのかい?悪霊でもないようだし 会社「この試験受けてや費用は自腹や」
ワイ「受けるか」
会社「その日は有給扱いや」
試験当日
上司「ワイ、すまんが今から出てこれるか?顧客から呼び出しや!」
ワイ「これから試験やしもう会場いるんですが、引継してましたよね?急ぎですか?」
上司「すまんが試験は諦めてや!緊急なんや!すぐ戻ってきてや!受験費用は会社で出すで」
ワイ「しゃーない」
顧客「実は大したこと無かったんやけど元気かなと思ったんや、最近忙しそうやしこうすれば顧客宅に用事やってことでサボれるやろ?」
ワイ「」
会社「有給扱いにしたのに試験を受験しなかったのはワイ君の判断や、上司が言ったのはひどいとは思うが規約に無いから払い戻ししないで」
上司「呼び出したけどこんななるとは思わなかったが不幸やったなまぁあと半日あるし帰ってゆっくりやすんでや」
怒りどこにぶつけたらええんやろ?
自腹で軽く2万以上飛んでるで そんなテイノウ上司のいる会社に入社したワイ君の自己責任 >>576
労基案件やん。自己判断でなく全部会社の指示でやっとるし
法に照らせば訴え待った無し。訴えで会社内の立場や出世に影響してはならない
ってのは厳密に定められてるからその心配もない
が、実際には立場に影響するのは大抵の会社では間違いないので
給与がいいとか、楽とか、やりがいがあるとか、もしくは他の会社に転職してやってける自信がないとか
その会社を辞めたくない理由があるなら泣き寝入りするしかない
別にそんなこともなく、なんなら辞めてもかまわん!ってんなら今すぐ訴えろ >>563
「ひたひた」ってよく見る擬態語だけど
具体的にどんな感じの音なんだろう >>574
お疲れ様です。
どんな霊なのか紙に描いてupして欲しいですね >>574
おつかれさまです。と言うことは長い付き合い?になりますね。「一緒に来ない?」って台詞はどうしても怖いなって感じるけど、 その度に好機に転じて一念発起して来たのだとも受け取れますよ。 >>575
ありがとうございます。
ある程度は無視が出来る奴みたいなので無視をしてます。
ですが文章で書いた通りまだ私が一人でいる時を狙って出てくるので良いやつではないかもしれないです。 >>582
ありがとうございます。
多分アレはそんないいやつじゃないですね。
応えたら問答無用で連れて逝ってしまうパターンのやつです。 賢いバカ「こんなのもわからないのか?」
ワイ「本当に賢い奴は教えるのも上手い」
教えるのが下手なのは馬鹿である証拠
これを分かってない馬鹿が多い
賢いフリをした馬鹿ほど説明が下手なのを相手の理解力不足のせいにする ナオキマンよく観てるんだけどあのイラストは自分で描いてんのか マック店員「ご注文は?」トッモ「ダブルチーズバーガー」ぼく「…………チーズバーガー2つ」(ニヤリ
ぼく「DTB買うとかおまえアホだな(笑)」
トッモ「え?なんで?」
ぼく「だってこうやってTB2つを合体させれば60円安くDTB作れるやんけwww」
トッモ「………………残ったパンどーすんの?」
ぼく「捨てる」
トッモ「………………てめぇ最低だなマジで」
ぼく「は………………?(愕然)」
これでこの後ガチで縁切られたからな
マジで意味わからんわあいつ。「食事マナーに厳しい僕カッコイイ!」とでも思ってるんだろな気持ち悪い >>589
それ自分のバカを棚に上げてバカが言うやつ
モノには限度ってものがある >>593
>>594
こういうツッコミを入れるから
怖い話と何の関係もないワイ君やぼくチンが
大活躍大躍進するからもっとみんなでツッコミまくってスレを何でもアリのスレにしていこう!!!
洒落怖なんてもう古い。
「活き活きするほど洒落にならない何でも語り合い」スレ 教授の勧めで学卒で入った会社が神経わからん。
参考までに教授と会社役員A氏は同期の桜で、俺の大学の先輩でもある。
新卒は毎年150名前後が採用され、男女比は8:2ぐらい。
でも女子が揃いも揃ってブスばかり。
何度か教授、A氏に飲みに誘っていただいたのでブスだらけのわけを聞いてみた。
理由は簡単で、可愛い娘はすぐに結婚して退職するけど、ブスは残る。
長い目でみると会社の戦力になる。
事務や総務といった内勤がメインだから、対外的にも悪影響はないからとのこと。
大局的にはそうかも知れないけど、怨念渦巻く魑魅魍魎のブス同士の世界知らないからそんなことが言えるんだ。
全てを見てくれとは言わない。
同じフロアの、僅か十数名のブス社員だけでもいいから、よ〜く観察してみてくれ。
ブス同士の派閥、足の引っ張り合い、貶しあい、負の要素だらけだ。
経営者から見れば、決算報告の数字上では利益を生む人材なのかもしれない。
でももう懲り懲りだ。
「やる気」「向上心」「モチベーション」そんなものはすぐに削ぎ落とされてしまう。
ブス同士がスクラム組んで自衛しているから、自然と男同士で固まる。
自然とあちこちに見えないカベができる。
他社に入社した大学の同期のSNSを見てると、ほんっとうらやましい。
「○○プロジェクトが大成功に終わり、慰労のバーベキュー大会!お子さま連れも若い女子社員も大はしゃぎ!」
「秘蔵セクシーショット満載!秘書課の女性たちと海水浴に行ってきました!つづきはPASSを入力してね!」
こういうノリ、こちとら入社してからただの一度もねえんだよ。
「来年度から美人も採用しようか?」
はいもう手遅れです。
ブスのブラックホールが永遠に存在し続ける限り。 秘書課の水着姿はパス入れて見ろとかそんなノリの会社きめぇわ ワイ「やった!ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン当たった!」
友達「いいじゃん交換しよ」
ワイ「え?」
友達「俺もほしいから交換しよ」
ワイ「…何と…?」
友達「この中から選んでいいよ」スッ…
ワイ「…(ボロボロのガッシュベルカードばっかりやんけ…)」
ワイ「いや…俺ガッシュのカード集めてないよ?」
友達「これ全部やるから。」ドンッ
ワイ「…」
友達「いいよな?ありがとう」グイッ
ワイ「…(号泣)」
ワイ小学生、即親に報告、相手の家に行きカードを奪還。
翌日学校でイジメられる。
殴ったりはなかったけど1ヶ月くらい無視されてハブられた
結局ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを渡して仲直りした。 俺のPCには職場の女フォルダがあり、会社の記録画像で女が写ってるのとか、たまに自分で盗撮したのも入ってる 嫁「い、いやぁぁぁぁ!!!なんてもの見てるのあなたぁぁ!!!」
息子「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
ウチの嫁が息子のスマホ履歴を隠れてチェックしたんやけど、その中に女子のやりとりがあって嫁がガチ発狂した模様
デートに行く予定だったらしい。
普段はクールというか余裕たっぷりというかとにかく飄々とした感じの子だったのに、今回ばかりは我を忘れて大泣きしてたから流石に可哀想だったわ
嫁の手前俺も息子にめちゃくちゃブチ切れちゃったはぁ、後悔しかねぇよ 意味不明
息子が女友達?とデートするのになんで発狂したりぶちギレんのよ いやお前も嫁もキレる意味が分からんが なんてものって事はハメ撮りでも見たんか だとしたら「なんてもの見てるのあなた」って第三者視点なのはおかしくない? ハメ撮りでオナッてる所を見られてスマホ取り上げたんかもしれん てか怖くねーんじゃスレ違いアホ 隠れてチェックって書いてあったな どうでもいいわもう >>601
何ですのそのリアクションは!!!
人の話聞いて、むーん
はないでしょ!!!
むーんで思い出したが
「コンチェルトムーン Aki」
でググるなよ!!!!? いま、たかじんを見ているけど
田母神さんたちが「言論のチカラ」で国を変えていくことが大切だと説いている
これはオレたちネットレジスタンスへの叱咤激励に違いない
「言論のチカラ」こそオレたちネットを中心に活動する戦士たちの一番の武器なんだ
このスレのひとり一人がもっと自分の武器を磨いていくことが肝心だ
特にこのスレの若者たちにはよく考えてほしい
そういえばオレは少し前に知り合いの若いコにキタ(大阪)のクラブってところに
初めて連れて行かれた
DJが流す音とメッセージの乗って踊り狂う若者たちを見て思ったんだ
"こうした場をオレたちの活動に利用できないか?"と
たとえばこのスレの若者でDJをやっているヤツがいたら
曲の合間のラップとかで来場者にメッセージを語りかけてみたらどうだ?
♪ヘイ、メーン
♪み・み・み 民主はき・き・き 危険だ
♪に・に・に 日本が滅びる
♪守ってくれるのは じ・じ・じ 自民だけだYo! Yo! Yo!
あといつもフロアで踊ってるヤツは
踊りながら目が合った女のコがいたら
近づいていって耳元で「民主の正体知ってる?」とか
「オレは日本を守るために戦ってるんだけど」とか囁いてみるとか
とにかく、告示までもう日にちがない
いまは考えられるあらゆる方法を実行してみることが大切なんだ
正義を持った政党は自民だけだってことを
ひとりでも多くの国民に伝えようぜ 数年前のこと、俺は就職で都会に引っ越した
生まれてから大学までずっと地方住みだったんではじめての都会暮らしにワクワクしてた
部屋は会社の借り上げ物件の中から選んだ
いくつかある中でそこに決めたのは周辺に緑が多かったのと風呂と便所が別だったから
こうして新生活がスタートした
最初の1年目はよかった、仕事は忙しくなかったし、なんせ色んなことが新鮮だった
二年目もまだ普通だったと思う、仕事は忙しくなったけど充実してたし、新鮮味はすでになかったけどオタクなので楽しみがあった
三年目、唐突に雲行きが怪しくなってくる。不幸とか不運とかそんなんじゃないんだけど
まず仕事がめちゃくちゃ忙しくなった、うちはそれなりに大きい会社なんだけど俺のいる部門は特に業績がよくて、働けば働くほど成果がでるからみんな働きまくって、今思うと集団でランナーズハイみたいになってた
そうなると部屋にも帰らなくなる、帰っても寝るだけとか着替えるだけ
念のため書いておくとうちの会社はブラック企業じゃない、むしろホワイト
当然、会社からは休みを取るよう勧告もきてたけど「うるせー、もっと働かせろ」って勝手にみんな働いてた、もうほんと異常だったと思う そんな生活がだいぶ続いて、自分でもやばくね?って思ったのは部屋がすっかり汚部屋になり果てたころだった
寝る場所(布団はとっくにゴミの下だったんで座イスを倒して寝る場所にしてた)以外は足の踏み場のないゴミの山
言い訳になるけど、実家も大学の時すんでたところもゴミの分別に厳しくなかったのでゴミの分別がまずできなかった
だしたはずのゴミ袋がそのまま残されてるって経験をはじめてしたよ
なんとか生ごみだけはだしたけどそれ以外は分別し直す時間も気力もなくて放置
この頃にはさすがに会社からもストップがかかってて業務の見直しがはじまってた
だから毎日、部屋には帰れるようになってたんだけど、そうなるとどうなると思う?
ゴミが増えるんだよ、生活してるんだから当たり前なんだけど
それでも生ごみさえ出しとけば匂いも酷くないし、別にいいかって気にせず生活してた
別に誰か客がくるわけでもないしな
彼女はいないし、仲のいい同僚はいたけど互いの家を行き来するような仲じゃなかったし
あとまだ忙しいといえば忙しかった、本格的な業務改善はこれからって段階で、量こそへったけどそれでも仕事は忙しかった
毎日、汚部屋に帰るようになってからしばらくしてその異変は起きた
夜中にナニカが部屋を横切ってくんだよ
俺は小さいころからたまに変なものを見たり感じたりすることがあった
怖い思いも何度かしてるんだけど、そのナニカは別格だった
なんていうのかな「あ、これだめなやつだ」ってすぐわかった
ナニカはまずカタチがない
もやもやとしたものが大きくなったり小さくなったりしながらウゾウゾしてる
雲とかガスとか靄みたいかと思えば固まって実態っぽくなったりもする
生き物とか動物みたいな気配もあるけど、人間っぽさを感じる時もあるし、無機物みたいに思えたりもする
色も黒かとおもえば灰色だったり紫とか赤とかがぐちゃぐちゃに混ざり合ってるようにも見える
おばけとか霊とかじゃなくて、もうほんとナニカとしかいいようがない
そんなナニカが俺の部屋の窓からトイレの方へ抜けていくんだ、毎晩
時間はきまって日付がかわった後すぐくらい 最初に遭遇した時は「なんかやべーのがいた」って心臓がバクバクした
次にそれが毎晩のことだとわかって「うそだろ」って泣きたくなった
いつからだ?いつからあんなのが通るようになったんだ?
幸い、ナニカは俺にかまうことなく素通りしていく
でもそれがいつまでそうなるかはわからない、そもそもなんであんなのが通るようになったのかもわからない
住みはじめから2年目までは確かにいなかった
ということは家に帰らなくなった頃だろう
思い当たる節はぜんぜんない、というか近所の事情なんていっさいわからない
大きな事故や事件なんてもんがなかった、とかそれくらいだ
わからない、わからない、こわい、わからない、なんでおれがこんな目に
俺はナニカがいなくなる時間までゲーセンやパチンコで過ごすようになった
なんていうか、なにかをする気力がなかったんだ
会社は忙しかったけど不要の残業は禁止されてたし、他に行く当てもないし、かといってあのナニカが通る部屋へ戻るのも嫌だし
いまにして思えばだいぶ参ってたんだと思う
そんな生活が続いていたところへ
実家の姉から遊びにいってもいいかという連絡がきた 姉も俺とおなじオタクなんだけど俺と違ってめちゃくちゃ行動派
有言即実行、行動力の塊みたいな人
特別仲が良いというわけではないがオタクな部分が共通してるので気心のしれた相手だ
なんで姉ならいいかとOKした、たぶん両親や妹なら断ってたと思う
姉の目的は日曜のイベントだが、金土とこっち在住の友達とも遊ぶ予定とのこと、木曜に仕事が終わってから夜行バスで出発し金曜の朝に着くということだった。
俺はなんとなく金曜の午前に半休をとった
なんていうか朝のうちに姉とあっておいて直接説明した方が面倒がないと思ったのだ
こうして、姉が来た
姉は迎えいった俺を「わざわざ休まなくてもよかったのに、ありがとね」と労わってくれた
俺はあれこれ電話やメールで説明するのが面倒だったことと、休みがあまりまくってるから別にいいといった
最寄り駅から部屋までは15分かからないくらいの1本道、他愛もない話をしながら部屋へ着いて
「は???え???」
ドアを開けた瞬間、めちゃくちゃ驚かれた
そりゃ弟の部屋が足の踏み場のない汚部屋だったら驚くよな
言い訳すると、姉がくるということでいちおう、今までよりはきれいにしたつもりだった、自分なりに
「え?弟これどうしたん?なんで???」
「あー、仕事が忙しくて」
「いやいや、忙しいにしたって限度があるでしょ」
姉はそれから健康に悪いとかちゃんと寝れているのかとか借りてる部屋なんだから綺麗にしなきゃとか、なんていうか、直接俺を責めるわけじゃないけれど耳にいたいことをあれこれ気にしだした
姉に悪気がないことはわかっていたし、俺の自業自得なんだけど、図星だからこそイライラしはじめた
俺だって別に汚そうと思って汚したわけじゃない、こんな部屋にしたくてしたんじゃない。精いっぱい仕事をして、毎日をがんばって生きてただけだ、なのになんで俺がこんな目に
グルグルとそんな考えが積もりに積もって気が付くと俺はキレていた
「うるせー!勝手にきて文句いうな、今からホテルでもなんでもとればいいだろ!」
俺はそういって万札1枚と部屋の合鍵を置いて出勤した 会社についていつものように業務をこなしてたら、だんだんと冷静になってきた
姉はあれからどうしたのだろう
姉は真面目な性格なので、ホテルにいくとは思えない、友達と遊ぶ予定があるといっていたからそれは守るにしても、他の時間は部屋の片づけをしたりするんじゃないだろうか、いや絶対にそうするだろう
やばい、俺はナニカについてはいっさい話していない
もっとも、姉は俺とちがって霊感はゼロらしいのでナニカをみることもないのかもしれないが
でもあの異常性は霊感のあるなしで変わるともちょっと思えなかった
俺は定時とはいわないがいつもよりだいぶ早い時間、22時頃に仕事を切り上げた
そうして部屋に戻ると
「おかえり、遅くまでおつかれさま」
姉はいた
部屋はほぼ片付いていた
俺はだいぶ混乱した。正直、1日や2日で片付く部屋じゃなかったはずだ
なのに姉は最後の仕上げとばかりにフローリングを水拭きしている
「ゴミ、今日だせるやつはだしたけどだせなかったやつはベランダにだしてあるよ」
そういわれベランダを見ると20近いゴミ袋の山ができていた
「あと、あの1万で掃除機買ったから」
確かに見慣れない掃除機が1つあった、電気屋は駅前にある
姉は、友達と遊ぶ約束を断って1日がかりで部屋を片付けてくれた
俺はなんにもいえなかった、ゴメンもありがとうもいえなかった
そんな俺を気にすることなく、姉は夕飯がまだだというので近くのコンビニまで買い出しに行こうという
俺もまだだったので一緒に行くことになった
「さすが都会、ごみの分別細かすぎるわ」
「納豆のパックって乾くと匂いがなくなるんだね、片付けちょっと楽だった」
コンビニで夕飯や必要品を買い込んで、姉のゴミ奮闘記を聞きながら戻る。家の鍵を開けたところで俺は唐突に思い出した
そうだ、ナニカのでる時間だ
時計を見る、時間はまさに日付がかわる少し前 このままだとナニカと鉢合わせしてしまう、説明をする時間もない
というか場所も悪い、玄関はちょうどナニカの進行方向の真ん中にある
俺は姉に買い忘れがあるからコンビニへ戻ろうといった
しかし姉は「弟だけいっといでよ」とさっさと部屋にはいってしまった
俺は慌てて姉を追ってはいり、ナニカが通る時間だと伝えた
「え、なにそれ。まじで?!」
姉は霊感はないが幽霊は信じている、というかむしろ怖い話とか大好きだ
そうこうしているうちに日付がかわった
ナニカの通る時間だ
こうなると綺麗に片付いた部屋が心細くなってくる
乱雑にモノが積み重なっていた汚部屋はあれはあれで隠れ場所がたくさんあるようで安心できた
だが今、部屋の中はスッキリして部屋の隅々まで明るい
俺と姉はじっと身動きもとれず、固まっていた 10分、20分…それ以上
「なんもでないじゃん」
「あれ?」
「もう!」
ナニカはでなかった
プリプリと怒る姉、ポカーンと何が起こったか混乱している俺
姉は怒りながら夕飯を食べ、明日の準備をし、風呂に入ると、さっさと寝てしまった
どういうこと?なんで?なんででない?
あんなに毎晩毎晩通ってたのに、なんで今日はでないんだ?
俺は混乱したまま、数か月ぶりに部屋の布団で寝た
次の日、ゴミだししながらふと思った、そうかゴミが邪魔をして入れなかったのかもしれない、と
ならゴミ袋がなくなっても何かでバリケードを作れば入ってこないのかも、と俺はナニカ対策を考え始めた
けれどこれは無駄に終わる
この日を境にナニカはでなくなった
姉が帰り、ゴミ袋がなくなってもでなかった
俺はしばらくの間は警戒したけど、結局ナニカが現れることはなかった
数年たった今でも、ナニカは現れないし、できればもう二度と現れて欲しくない こう、あんまり怖くない話に限って、余計な説明や描写があって長文なのな 何年か前に一度投稿してるかも。
幽霊は出てこない。
20年前、北陸の大学に通っていた頃。
当時住んでいた県の有名な自殺スポットに友達何名かと肝試ししてた時、ケータイに実家(片道1,000km以上離れてる)の父親から着信。
何かあったのかと電話を取ったら
『お前そこから今すぐ帰れ。』とだけ言われ切られた。
もちろん親にそこに行く話などしていない。
急に怖くなって友達に話すとそいつらもビビって逃げるように帰った。
後日父親になぜ俺がそこへ行ったのがわかったのか聞いてみたら
『俺にはわかる』とだけ返答があって終わり。
それ以降は何度聞いても教えてくれなかった。
未だに意味がわからないので、時折思い出しては頭を抱えている。 俺「あ、あのさ……」
初めて出来た彼女(実は淫魔♀)「ん?なぁに?♥」
俺「(俺!今日こそセックスに誘え!)あの……きょ、今日さ……」
彼女♀「んー?♥」にこにこ
俺「……い、いや、なんでもない……今日は楽しかったよ。ありがとう」
彼女♀「そう?うれしーなー♥じゃ、今日は帰るね♥明日もお休みだからゆっくり帰れるんだぁ♥」
俺「う、うん」
彼女♀「じゃ、またねー♥」
俺「……ぁ……」
彼女♀「どうしたの?そんな寂しそうな顔して♥かわいいなあホントに……♥」
みたいな >>619
過去に投下された名作が長編揃いだったせいで、とにかく長文にしとけば名作なんだなと勘違いする奴が増えたからな >>622
なるほどそういうことか
必要な描写や説明で長文になるのは仕方ないがね こない、(8月24日?)の夜4時頃寝ようとしたら目の前に何かがいた。 こない、うちの納屋が崩れ去った
住んでたのか、デカい蛇やデカい蟹が現れた
さすがに猿はいない
カタツムリは埋まってるかも
猫は姉貴が連れ去った。元気っぽい 夜中の4時頃ね
轟音と共に崩れ去った
一応2階建て
3年ほど前から、近づかないようにしてた 鳥肌が立つくらい、震えがくるくらい、まじ恐怖で動けなくなる怖い話はないん? 個人的には死ぬほど怖かった体験はあるけど
自分文章書くの下手で伝わないうえ
友人に話したらそれはお前の注意力散漫な馬鹿がやらかした事だと言われ
こういうスレでも途中まで書いたら友人と同じく注意力散漫なだけと総叩き食らったw 「魔が差す」って言葉あるじゃん?
衝動的に自殺とか他殺とか
あるいは交通事故
後から思うとなんでそんなことしたんだろ?みたいに思うけど、なんかその時はそれが正解と思ってたり、記憶あやふやだったりすんだけど
実際、確かに本人の注意力散漫な場合もあるけど
そうじゃない場合もおそらくある 霊的な話じゃないけど
自室で寝ようと布団ひいてトイレから戻ってきたら
デカいムカデが布団の下にごそごそ入って消えていった
慌てて殺虫剤持ち出して布団めくってもいない
おそるおそる敷き布団掛け布団を全部めくったりして確認するも何処にも見あたらない結局見つからなくて
その夜は寝るのが死ぬほど怖かった クモやGなら刺さないが
ムカデは刺してくるからな
しかもむちゃくちゃ痛え >>639
ムカデは基本超素早い(ゴキブリ以上)から
その場を逃したら二度と無理
ただしムカデは殆ど目が見えてない点と
活動時間がゴキブリと同じだから
日中は寝ぼけてる(動きが鈍い)と思われる
ワイも引っ越して初めての梅雨時期
何も考えず網戸にしてたらムカデに侵入されたらしく
ベッドの陰に発見した事がある
幸い早い時間の夕方だったからか動きが鈍く
殺虫剤で仕留める事が出来たが
素早い時だったらまず無理だったと思う
瞬間移動かと思うくらい早いぞ 【悲報】タメ口だった年下の上司が急に敬語になったんやが 小学生の頃風呂に入ってたらちょうど湯船の真上に巨大なアシダカグモが張り付いてたらしく、湯船に浸かってたら空気読んでフワーッと目の前に落ちてきた
ビックリしすぎてアギャベロバババー!みたいな悲鳴あげて泣きながら溺れかけて親はドタドタ走ってくるしもちろんトラウマになった 虫でいいなら
かなり過ごしやすくなった
車の中もエアコンつけなくてもそれほど苦にならない時期だったと思う
車で出掛けてて運転中に目の前にアシナガバチがいた
よく見ると車の中だった
心臓止まるかと思うほど驚いた
で、車を路肩に止められるような場所でもなく
皆が流れるように動いてるから止まれないし窓開けても出ていかないし(信号待ち)
むしろ動き出されたら運転どころじゃ無くなるよなと思って窓を閉めて
とにかく目の前の止まってるアシナガバチと信号と周りを見ながら
大きなマーケットの駐車場に入って車止めるまで生きた心地がしなかった 俺の嫁が一人暮らししてた頃に住んでたワンルームにGが1万匹いた 過去の名作とかいうが、仮にみんなから名作の記憶を消して
今再度名作が投稿されてもまず評価なんてされないでしょ 生き物で遊んでたら友達一人が一線を超えて警察行きになった話。
少し脚色してるけど実話です。
小5の頃、俺は生き物を使った遊びにハマっていました。放課後にゲームを買って貰えずにいた俺含めた仲良し3人組、ここでは「俺」「A」「B」とします。俺達はよく公園に集まって、持ち寄った生き物(主に虫)を他の生き物やラジコンと戦わせたりしていました。 しかし、工夫はしていながらも、しばらく経つ内に虫達の反応には飽きてきてしまいます。そんなある日、受けを狙ったのかAがハムスターを持ってきました。今の俺なら「ハムスターなんて可哀想!」となりますが、当時は全く思いませんでした。きっと虫で慣れてしまっていたのでしょう。Bも俺と同じくハムスターの参戦に歓迎していたと思います。 俺達は迷いもせずに、段ボールの壁で円状に覆ったフィールドを用意して、ハムスターとベイブレードを戦わせました。確実に当たるように、でも死なないように、ハムスターの頭から少し外れた腰?の辺りに高速で回る鉄製のコマを放つA。しかし、ハムスターの腰辺りに落下したコマは滑りながら頭に直撃。意外にもハムスターは何も鳴かずに息を引き取りました。俺達は哺乳類を過信し過ぎていたのです。しかし、俺は大満足していました。あの時の不思議な高揚感は今でも覚えています。俺が言いました「じゃあ、また明日ねー」。振り返り手を振ってくれたAとBはいつもより満足気な顔をしていました。 それから俺達の対象は変わりました。もう虫では満足できません。でも、数回程度でハムスターで遊ぶ事は辞めました。3人で集めても、小学生の小遣いで500円を超えるハムスターを何匹も買うのは難しいのです。俺とBは諦めていました。しかし、Aがこう提案しました。「野良猫とかはどうなん?」 十年ぐらい昔、俺がまだ学生だった時の話
地元はど田舎だからいわゆる通勤通学ラッシュ帯でも駅のホームには二、三人しか待ってないのはザラ
朝のんびり電車待ってたら他校生っぽい男子がホームに来た
ホームには俺とそいつの二人きりだったかも
まあ別に顔見知りでもなんでもないのでそのまま静かに電車来るの待ってたんだけど
突然視界に白い小さなものが横切った(俺に当たろうとかじゃなくてたまたま軌道が俺の目の前だった感じ)
男子のほうから飛んで来たから思わずそっち見たらそいつは何故か裸足で足を抱えてる
意味わからなくて白いほうを目で追ったらそれ丸まった靴下だった
地面に落ちてたそれは裏返ってたんだけど、結構な大きさのムカデが這ってたんだよ
そいつは家からずっとムカデ入りの靴下履いてたのか、なんで気づかなかったのか、もしそれが俺に当たってたら、と今考えても怖い 小動物に慣れてしまっていた私は賛成しました。しかし、Bは大反対。おそらくBは犬を飼っていたので、犬に近い猫に情が湧いたのでしょう。Bは俺達の説得を無視してすぐに帰ってしまいました。 まだ想像力が乏しい俺とAは、空気の読めないBへの怒りを感じ、帰り道ではBへの愚痴で盛り上がります。そして、それはBにどんな嫌がらせをしようという話へ発展します。俺達はBが反対した理由は犬を飼っていたからだと、なんとなく分かっていました。そこで俺はAに冗談で提案しました。Bの犬を殺してしまおうと。今では本当に後悔しています。Aは笑って首を縦に振り「じゃあ、また明日ねー」と手を振る俺に言いました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています