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2009年衝撃的なニュースが一部の国のメディアだけに流れた。

バクスター社が世界18カ国に販売したH3N2用インフルエンザワクチンに、何と!、致死率60%といわれていた鳥インフルエンザウイルスが混入していたとされる報道だ。

発覚は、チョコの医師が安全性を試してみようとフェレットに試し打ちをしてみた。
するとフェレットがインフルエンザにかかり数匹死んだ。
専門機関へ成分検査を依頼してみると、ワクチンから鳥インフルエンザが確認されたという。

医師がバクスター社へ問いただすと「ミステイク」という返答だった。
ありえない話である。

S1からS3まで危険レベルに応じ厳重管理されているウイルスが、ワクチンの生産ラインにいかなる理由であれ関わるはずがない。

良識と気概のある一部メディアはこれを報じた。
カナダの新聞トロントサンはこの事を
『ヒロシマ以上の惨禍を引き起こしていただろう』と論じた。