後味の悪い話 その184
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聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
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前スレ
後味の悪い話 その183
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1605914729/ >>683
続き書いてた。過疎ってるしいいかなと思って。
>>685
個人的な感想を述べると、てっきり権九郎が鬼になる、または権九郎とリッカの二人が同時に鬼になるのだと予想しながら読んでいたから、権九郎か死んだのがショックだった。
規格外に強いし、凄く人好しで優しいし、良いキャラだったのに。
それに、権九郎の相撲を見た観客全員が親類縁者もろとも殺されたというのがエグい。権九郎は相撲取りに成るのが夢だったのと、幕府の政権下で苦しむ人々に希望を与えたかっただけなのに。
そして奉行にさえ同情したくなった。奉行が悪人なのは間違い無いけど、それで潔さだけは有ったのに、あの最後は惨たらしいなぁって。
他の忍者達が倒した敵も中々の悪人揃いだったけど、それでも割りと一思いに殺されてるのに、何故か雪鬼と戦った奉行だけが生き地獄で・・・。 【サトシが嫌われる理由(人間性・対人関係・その他１) 】
・主役から外されない、けどヒロインだけは交換→そのため先輩面をする事も有るが実力は伴わない。
・とにかく原作の雰囲気や設定をぶち壊さないとサトシが空気になるので
ライバル等の性格や挙動や頭を悪くしてサトシを善い人に持ち上げようとする。
初代作品赤緑ベースのキャラ(今やアニメオリジナルキャラ同然)なのに、
DPから登場した設定の波導の適正が強い。
サトシに惚れる/賛美する女は入れとく。（DP終盤のヒカリやBWのアイリスにナメられてる描写はある）
↑に加えBW以降はデントやシトロンやゴウに無理のある過大評価をさせてる描写も多い。
BWでは顔面整形を施し、明るい色の服に着替え若返りを図った。 ・・・等、ポケモン以外の事には過剰に依怙贔屓や特別待遇を施す製作サイド
・だがXY&Zのカロスリーグ前に優勝詐欺を煽り決勝戦でアランに負けさせ、
サンムーンの予告では顔面も服装も最悪なサトシを披露しもう誰に見てもらいたいのかイミフ状態で2019年の新シリーズでも相変わらず池沼
・サトシが続役で現在のゲーム男主人公が登場しない（できない）原因になっている。
・DP以降は男主人公の服を流用してまで続投。
・別の地方に進むと「友達」のポケモンをピカチュウ以外、全て研究所に預けていく（通称リセット）
・ピカチュウは特別、それ以外差別
・小動物フェチ
・無印時代と比べて別れたポケモンに対しては何とも思わない、ほとんど涙を流さない等、冷たくなった
・ロケット団との漫才がウザイ
・Ｒ団の捕獲した野生ポケにまでケチ付けて強奪する悪党 全く話したこともない同級生勝手に毛嫌いしてきて自宅特定して周辺うろついて大声で悪口言ってきたり物盗んだり吐く真似してきたり聞こえよがしに悪口言ってきたり、かと思えば一人称おいらのぶりっ子男で大勢の前で満面の笑みで嘘の噂流したりしてきた人格障害者の真栗玄悠が現在寺でありがたい話をしてるらしい
怖すぎ >>679
カエデって名前の男キャラがいて、つららってのはオチンポの暗喩？ 山岸凉子「天人唐草」
響子は厳格な父
【名家の出で戦前を忘れておらず、戦後民主主義教育を呪っている】
を恐れ、褒められたいといつも思っていた。
小学校で友達に父を、怖そうだけどかっこいい、偉い人がペコペコしてるから超偉い人なのね、と言われて、響子は誇らしく思った。
中学校で響子は、父に似た雰囲気の寡黙な秀才
【男女厨で陰気で口を開けば文句ばかりでイケメンが台無しのガリ勉】
にラブレターを書いたが、秀才の母が、うちの子は一流高校を目指しておりますので恋愛は御法度、親子でよく話し合って決めた事ですので悪しからず、と電話をよこして響子の初恋は終わった。
父は響子を優しく慰めた。
曰く、お前はまだ中学生、恋愛はまだ早い。それに女が男の人を誘うのは、ふしだらというのだよ。ふしだらな女は男の人が最も嫌う生き物だ。男の人は皆、従順でおとなしく物分かりの良い女を選ぶのだよ。しかしお前には失望させられた、お母さんのしつけを無にしたな…。
【父は言葉の重みと表情で響子を調教した】 >>690
だから高校で響子は、女らしい女を目指した。
なのになぜか敬遠された。
【響子は誤解を解こうとはしなかった。相手をシャットアウトする方が楽だから】
女子の大学進学率の低い時代なので、響子は高卒でのんびりした職場に就職した。
響子は同期の、父に似た雰囲気の寡黙な大卒イケメンに一目惚れした。
大卒も響子に気があるようで、用もないのに響子の部署に顔を出す。
その度に青柳先輩がからかう。
【大卒は実はちっせえ奴で、尊大を隠すために無口で、男女厨で男尊女卑。響子を勝手に理想に当てはめて、勝手に幻滅した気配もある】
【一年上の青柳先輩は厚化粧で美人で、よく笑いオーバーリアクションで、お茶汲みを女性差別だと抗議し、喫煙者で、お使い帰りには終業までサボるが憎めない陽キャ】
【響子に言わせれば、女のくせにタバコなんか吸って、女のくせに男の人に敬語を使わない生意気な人で、ズボラなサボり魔】
響子は職場で浮いている。ミスの多さに気づいておらず注意すれば涙目でオロオロするだけ、青柳クンも大概だが明るいから、と年配社員に陰で言われているのを知った響子は萎縮して、ますますミスが増えた。
【失敗したらやり直せばいいとは、父も母も教えなかった】 >>691
残業帰りに送ってくれた中卒チャラ男先輩が、ニヤニヤ笑いながら響子を見栄っ張りとバカにした。
【場を和ませるための微笑と、傷つけずに諭す言葉を探しあぐねての苦笑。バカにしたわけではない】
【中卒は愛嬌のある頑張り屋さんで人気者、自由すぎるファッションセンスと長髪のせいでチャラ男扱いされている】
デキる女と思われたい見栄があんたを苦しめてるんだ、新人なんだからミスはつきものさ、失敗してもやり直せばいいじゃないか！
という中卒の言葉は、ああいった軽薄な若者は好かん、という父の言葉のせいで響子の心に届かなかった。
【父はこうして、語気と表情で響子を調教した】
【響子は中卒の言葉を反芻しようとしていたが…】
中卒は昇進試験に合格して栄転した。
青柳先輩は大卒と婚約した。
母を亡くした響子は父の為に家事をしようと、進んで退職した。
【ぼっちの響子には、二人の婚約は青天の霹靂】
【退職するとき心の奥がざわついたが、人間関係に悩むよりはいいと、がさつな人に会わない生活は楽でいいと信じようとした】
家事手伝いになってすぐには縁談もあったが、全て先方から断られた。
父の溜息で心の奥のざわつきが大きくなったが、響子にはどうしようもなかった。
笑う事を忘れた響子が30歳になったある日、父が妾宅で腹上死した。
【父が母や響子に強いた「女らしさ」とは真逆の、「ふしだらな女、女らしくない淫らな女」を求めた事実に打ちひしがれた三十女は格好の獲物に見えたのだろう】
響子は妾宅からの帰り道、暴漢にレイプされて発狂した。
【響子はやっと開放された。狂気という檻の中で】 日本はむしろ戦争に敗けて良かったよね
勝ってたらナチスに負けず劣らぬ悪の帝国のままだった 『衛府の七忍』に登場する宮本武蔵の過去。
武蔵は、狂人である父によって虐待同然に育てられた。
ただひたすらに剣術を鍛え上げられ、それは「情事の最中に敵襲が有れば、女を肉の盾とせよ」という戦術を教え込まれる程に歪なものであった。
武蔵は幼くして路上で大人の剣士と決闘させられ、相手を斬り殺すことで獲られる戦利品が、父が無職である宮本家の生活費となっていた。
そして命懸けの決闘から血塗れで帰って来た武蔵が父からかけられる言葉は、「お前はいつ死ぬのだ？」であった。
関ヶ原の戦いの際、武蔵は西軍が兵士を募集していることを知り、参戦したいと父に伝える。
父は警告する。
「募集されているのは数合わせの雑兵に過ぎず、飯も与えられずろくな場所に配置されぬであろう」
武蔵は宣言する。
「俺には、父から教わった剣術が有る。この剣の腕で手柄を立て、成り上がってみせよう」
すると父は笑い、こう言った。
「剣など、とっくの昔に廃れておる。俺がお前に教えた剣術など、なんの意味も無いわ」
そして関ヶ原へと出陣した武蔵は、そこで地獄を見ることとなり、父の言葉が真実であったと思い知った。
剣にしがみつく者ほど、「種子島(火縄銃)」の餌食となったのだ。 まとめに載ってる｢ザ･シェフ｣(新章だったかな)
その内、自分もどれか個別エピについて書くかも知れんけど何や進むにつれて藤子Aのせぇるすまん的な話が増えてくな…w 『衛府の七忍』第五の鬼の物語「霹鬼(ひゃっき)編」が切なかった。
豊臣秀頼の忠臣である若きエリート武士の「源之助」は、秀頼を護るために戦い、戦士にとって大切な片方の腕を切り落とされて失い、心にも深い傷を負った。
大阪城の陥落後、源之助は他の家臣達と供に、家臣秀頼を護りながら逃亡を続け、海を渡って孤島へと流れ着く。
そこは琉球(沖縄)に似た文化が根付く島であったが、文明の水準は低く、島民達は原始的な生活をしていた。
しかし、かつて島は野蛮な戦闘民族である薩摩藩のぼ「ぼっけ者(武士)」による襲撃を受けた事が有り、島民達は大和(日本)の余所者を警戒していた。
この島民である、獣染みた野生児の若者「タケル」は、島を護るために源之助達の前に立ちはだかる。
他の家臣達が迎撃の構えを取る中、源之助はその場で土下座し、秀頼のことを「護るべき尊き御方」と紹介して、自分達を匿ってくれるよう島民達に丁寧に懇願する。
源之助の人柄の良さと真摯な態度に心を打たれた島民達は、秀頼一行を快く迎え入れることにし、可能な限りの持て成しをした。
しかし、当の豊臣秀頼は人格が腐っていて尊さとは無縁の糞野郎で、島民から与えられた家を「豚小屋」と言い、与えられた飯を「豚の餌」と言って不満を積もらせる。
さらには「美しい生娘を慰み者として連れてこい」とまで要求するが、これは流石に良心的な家臣によって阻止された。(だから代わりにその家臣の尻穴を破壊した)
そんなイカれた秀頼を余所に、源之助は秀頼一行の顔役を勤め、島民達と交流して親睦を深めていく。
島民達は、隻腕である源之助の心の傷を察し、「あなたの腕は失われたわけではなく、一足先に『にらいかない(死後の世界)』へ旅立っただけだ」と慰めの言葉を贈る。
この言葉に、源之助は「このような最果ての地で、失った片腕の所在を知ることになるとは」と衝撃を受ける。 >>696
さらに意外なことに、源之助とタケルは非常に馬が合い、固い友情で結ばれていく。
身分至上主義の文明社会で育った源之助にとって、身分という概念を持たないタケルや島民達の人生観は衝撃的であり、感銘を受ける。
タケルは源之助のことを「運命の兄弟」と呼び、まるで契りを結ぶかのように口噛み酒を同じ盃で交わす。
そして源之助はタケルに案内され、島民だけが知る秘密の洞窟へと足を踏み入れる。
そこは「にらいかない」へ続くと信じられている洞窟で、島民の先祖達を奉る石像が並べられていた。
そこで源之助はケシ(麻薬の類い)を焚いた煙を吸わされ、自分の失われた片腕と再会するという幻覚を見て感動する。
源之助のみならず、普段から秀頼に虐げられている家臣達は、島民達の純朴な優しさに身も心も癒されていった。
タケルは「俺の本当の姿を見て欲しい」と言う。
この洞窟の中では、タケルの姿は獣のような異形の「鬼」として見えた。
そんな幸福な日々が暫く続いたが、ついに豊臣配下である薩摩藩のぼっけ者達が島へと救援にやって来る。
すると秀頼は「ここでは豚小屋に入れられ、豚の餌を食わされた。このような野蛮人に助けられたとあっては、末代までの恥」と言うと、「片付けろ」とぼっけ者達に命じた。
『片付けろ』とは、「皆殺し」という意味である。
しかし、それを知らない島民達はキョトンとしていた。
島民達と親睦を深めていた家臣達は騒然とする。 >>697
ここで源之助は意を決し、秀頼に「この島の民は『犬』、つまり畜生です。明日になれば、我々の存在など忘れているでしょう」と進言し、タケルを挑発する。
タケルは、裏切られたと感じて怒り、源之助に飛びかかる。
源之助はタケルを倒して気絶させると、獣染みた特異体質であるタケルの特異性を秀頼に見せ付け、「これが、この島の民が『犬』であるという証拠です」と言う。
秀頼は、源之助の「この島の民は犬」という嘘を信じて納得した。
だが悪趣味な秀頼は、「面白いから、首輪を填めて飼おう」と言い始めてしまう。
こうして、島民達を救おうという源之助の目論見は僅かに外れてしまい、タケルは奴隷ですらない「犬」として本土の薩摩へと連れて行かれ、見世物として猛獣と戦わされる日々を送ることになった。
傷付いてボロボロになっていくタケル。
供に島で過ごした家臣は、「こんな事になるなら、『片付け』られていた方が幸せだったのではないか」とまで嘆く。
そしてついに、タケルに「ひえもんとり」という大役が与えられる。
「ひえもん」とは、当時は漢方として重宝されていた「生き肝」のことであり、つまりタケルは「新鮮な肝臓を取り出すために処刑される」のだ。
その報せを受けた源之助は、「薩摩の武士の剣であれば、タケルは苦しむことなく一瞬で殺してもらえるだろう」と思った。
「生虜の“試し”」、つまり殺人という通過儀礼は、戦国の世においては当たり前の習わしであり、かくいう源之助も、縄で縛られた生虜(生け贄)を斬殺した経験が有った。
だが、同僚は源之助の想像を否定する。
その「ひえもんとり」というＳ藩特有の催しは、「素手」で行われるのだ。しかも、一対複数で。
血気盛んな何人もの薩摩男児が大挙して生虜に襲い掛かり、素手の剛力のみで我先にと生き肝を奪い合い、生虜の肉体を千切り、もぎ取る。
このような競技をもってして、薩摩の若者は戦心を養い、比類無きポケモンへと成長するのだ。
生虜にされる者からして見れば、壮絶な苦痛と恐怖を味わいながら死ぬであろう、おぞましい風習である。 >>697
源之助は「ひえもんとり」の現場へ駆け、タケルの名を呼んで探し回り、ついにタケルを見付けた。
源之助の耳にはタケルの声が聴こえたる。
タケル『遅かったな、源之助』
源之助「すまなかったタケル。帰ろう、お前の生まれ故郷へ(｀；ω；´)」
時既にお寿司。タケルはバラバラの惨殺死体となっていた。
源之助は、秀頼の目の前で、タケルの生き肝を抜いたぼっけ者に戦いを挑み、殺害する。
しかし源之助も無傷では済まず、ぼっけ者の万力のように凶刃な剛力によって腹部を裂かれ、内蔵をもぎ取られるという致命傷を負わされてしまった。
そんな源之助の姿を見て、秀頼は「腕だけでなく、腸まで失うとは。もう用済みだ、失せよ」と言う。
その言葉を聞いて、源之助は喜ぶ。
「ありがとうございます。これで私は、『身分』という『檻』から解放され、自由となりました」
源之助(さあ、タケル。供に「にらいかない」へと行こう・・・)
そのまま絶命する源之助。
すると、タケルの亡骸が浮遊し、源之助の亡骸に覆い被さると、融合を始めた。
源之助の失われた片腕をタケルの片腕が補うだけでなく、源之助の全身をタケルの肉片が甲冑のように包んでいく。
そして源之助は「霹鬼」という鬼として甦った。
突如として現れた妖怪変化にぼっけ者達が刀を抜く。
霹鬼は圧倒的な力でぼっけ者達を薙ぎ倒し、秀頼に天誅を下した。
タケルの生まれ故郷である島へと戻った霹鬼は、「タケル」として島民達に別れを告げ、去っていく。
そんな霹鬼の後ろ姿を眺めながら、島民達は呟く。
「あの姿は確かにタケルのものだが、あの悲しそうな眼は源之助のものだ」「タケルと源之助は、ひとつになったんだ」「彼らこそ、運命の兄弟」 >>698
唐突に「ポケモン」が出てくるけど、
「ぼっけ者」のタイプミス？
それとも、作中にメタなジョークとして、秀頼の家臣をポケモンに例えるシーンが有るの？ >>700
ケーシィというエスパータイプのポケモンがいるのだが
ポケモン図鑑によると、「超能力少年が朝目覚めるとケーシィになっていた」という記述が有る
つまり、女の子が誰でもプリキュアになれるのと同じように、人間は属性を極めればポケモンになれるということなのだ
だから薩摩人が「かくとうタイプ」を極めることにより、かくとうタイプのポケモンに進化出来る 「僕はアニメーションの仕事をしていなかったら犯罪者になっていたかもしれない（笑）。
中学１年のとき、刃物を持って母親を追いかけ回したこともあった。それほど衝動的な人間なんです。
その衝動を作品にぶつけることで監獄に入らずに済んで、命拾いしたと思っています」
そう告白するのは『機動戦士ガンダム』ほか多数の作品を手掛けてきたアニメ界の巨匠・富野由悠季(よしゆき)監督。
今年の11月５日にめでたく傘寿(80歳)を迎える。
富野氏が原作のガンダムシリーズは近年、新たな旋風を巻き起こしている。
同氏が小説を手掛けた『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は村瀬修功監督によって映画化され、興行収入20億円を突破。自ら総監督を務める劇場版『Ｇのレコンギスタ』全５部作は第３部の『宇宙からの遺産』までが公開済み。
’22年には別のクリエイターたちによって３つの新たなガンダム作品が発表される予定だ。
「こうしてガンダムの世界が拡散しているのは大変喜ばしいことなんだけれども、これで『鬼滅の刃』や『エヴァ』に勝てるのか？
いや、勝たなければならない、という気概が必要だと感じています。
今やガンダムはアジア圏などワールドワイドに切り込んでいくコンテンツになりつつある。
これはガンダムが世界に打って出る、ある種の戦争なんです」 富野氏の作品は先見性があることで知られている。
前出の『閃光のハサウェイ』は約30年前に執筆された小説にもかかわらず、テロリストの闘争を描いた作品だ。
それは「9.11」アメリカ同時多発テロ以降の世界を予見しているようにも映る。
「同作を執筆していた頃は東西冷戦が終わりかけていた時代です。
そのときに考えたのは冷戦が終わっても武器は残るということ。
その武器が各国に渡り、イデオロギーに凝り固まった連中によるゲリラ戦が行われるのではないかと考えた。
戦争の歴史を正確に捉えていれば、それは当然の流れなんです。
『閃光のハサウェイ』では物語のラストで主人公が処刑されますが、それも当然の帰結でしょう。
現実の世界でテロなんてあっちゃいけない。裁かれるのが当たり前です。
『悪のヒーロー万歳！』なんて言えるわけがない。僕はシャア・アズナブルに関しても一貫してそういう描き方をしてきました。
なのに『理想の上司はシャア』なんて論調もあったりするから困るのよね（笑）」
一方、『機動戦士ガンダム』から約２０００年後の世界を描いた『Ｇのレコンギスタ』では、さらなる予見が示されている。
宇宙エレベーターによる物資の輸送、エネルギーの圧縮技術、１日分の水分が補給できる飴玉など、実在すれば世界を一変させるようなアイデアばかりだ。 8: 2021/10/23(土) 15:42:18.57 ID:aEmED+7w0
ハサウェイのネタバレするとは
10: 2021/10/23(土) 15:43:19.73 ID:puV+HnQG0
『閃光のハサウェイ』では物語のラストで主人公が処刑されますが、それも当然の帰結でしょう。
おいおいネタバレかよ・・・
39: 2021/10/23(土) 15:53:27.41 ID:0je/XdS40
>>10
ハサウェイ見てる層でラスト知らん奴の方がまれだと思うが
185: 2021/10/23(土) 17:03:55.11 ID:9YS0SjER0
>>10
え
ブライトの息子処刑されんの？
267: 2021/10/23(土) 17:39:10.57 ID:F+D9qDxV0
>>10
監督がラスト変えるて言ってたから問題ない
357: 2021/10/23(土) 18:40:52.34 ID:JeZ8nzsq0
>>267
「あまりに救いが無いので、薬物注射による安楽死にしました！」 花京院…アブドゥル…イギー…ポルナレフ…ジョセフ…承太郎…終わったよ…
ここほんま泣けるよな まどかは「遍在する」存在だから
菩薩で言えば
普賢菩薩辺りが一番近いかな
普賢菩薩は女人救済の仏と見做されることも多いし
十羅刹女という10人の魔女を眷属にしている点もまどかっぽいと言える
あと普賢菩薩は象に乗ってる
まどかも眷属であるさやかとなぎさを象が引く馬車に乗せているが……まあ関係ないなｗ
ただまどかのような「遍在する形而上的な概念神（ロゴスなる神）」というのは
仏教だけに限らないとても普遍的な神仏的実在のイメージだよ
『叛逆の物語』では仏教色よりもグノーシス色の方が強くなっているけど
「悪神による神性の“囲い込み”」というグノーシス的な思想は
スタニスラフ・グロフが向精神性の薬物を用いた
数千人の被験者に対する膨大なセッションで明らかにした
>被験者は世界を被害妄想的に解釈する傾向が強い。〔中略〕
>きわめて特徴的なのは被験者を容赦なくその中心へと吸い込む
>三次元の螺旋、じょうご、あるいは渦巻きの体験である。〔中略〕
>怪物じみたクモやタコに襲われる体験も同様に頻繁に起こる。〔中略〕
>関連する宗教的テーマは天使の失墜と楽園喪失である。〔中略〕
>渦巻きは水に自由に浮いている有機体にとって深刻な危険を表わしており、
>有機体に危険な単一方向への動きを押しつける。
>同様に呑み込まれる状況は、自由を、生命を脅かす監禁状況に変えてしまう。〔中略〕
>タコは海の環境に生息する有機体を巻き込み、拘束し、脅かす。
>クモはこれまで妨げのない世界を自由に飛んでいた昆虫を捕らえて監禁し、
>その生命を重大な危険にさらす。
(スタニスラフ・グロフ著『脳を超えて』 P153)
というような人類が無意識の深層に共通して保有している
「元型的イメージ」に基づく思想だ。オルペウス教の教義などもそうだろう
釈迦もまた無意識の元型的イメージの影響を受けて世界を被害妄想的に捉えていた、
と言えるかもしれない。だから脱出（解脱）したいと考えたのだろう
まだ劇場版を観ていないなら何を言っているのか「わけがわからないよ」状態だろうけど よくわからないから「百億の昼と千億の夜」でたとえてくれ 『衛府の七忍』の「雹鬼編」
豊臣に支えていたキリシタン武将である「明石全登」は、大阪の陣での大敗後、実の娘である「レジイナ」と配下の武士達を連れて逃亡生活を続けていた。
レジイナは心優しく純粋無垢な性格をした信仰深く敬虔なキリシタンであり、誰に対しても分け隔てなく温かく接する、聖女のような乙女だった。
全登一行がとある村に徳川勢の傭兵を装って泊まったところ、レジイナの徳と品格が高過ぎたが故に正体を見抜かれてしまい、酒に毒を盛られて、落武者狩りと化した村人達に襲撃されることとなる。
毒で弱った上に、多勢に無勢。
死を覚悟した全登は、自害するようレジイナに指示する。若く美しいレジイナが村人達に陵辱されるであろう事は明白だったからだ。
しかし、レジイナは真顔でキョトンとしながら自害を拒否する。
「だってお父様、自害なんてしたら、神様のもとへ行けなくなるのよ？」
そのまま全登を含めた男達は全員殺され、レジイナだけは縛り上げられて嬲り者にされた。
だが、どんな凄惨な責め苦を受けてもレジイナは悲鳴ひとつ上げず、「ああ、これて神様に会える」と信じながら、拷問の果てに絶命した。
すると、「衛府」という異界より龍が現れ、レジイナに語りかける。
「お主の穢れ無き瞳は、この世を映すために有る。鬼として甦り、虐げられし弱き民を救うのだ」
(普段、この龍は死者に「極楽へ行くか、鬼として甦るか」という二択を迫る筈なのだが、何故かレジイナにだけは問答無用で鬼化が前提となっている)
レジイナは「どぼじで神様のところへ行くの邪魔ずるのぉぉぉ😭」と困惑するが、鬼の忍者「雹鬼」として半ば無理矢理に甦らせられてしまった。
鬼の忍者にはそれぞれ個体ごとに固有の特殊能力が有り、レジイナである雹鬼が与えられた能力は、「死体に血を分け与えて鬼として甦らせる」という、「鬼を量産する能力」であった。(まるで鬼舞辻無惨)
雹鬼は村人を皆殺しにすると、父・全登や配下の武士達の亡骸に血を与えて鬼として甦らせ、鬼の軍団として世に復讐を始めた。 >>709
一方、雹鬼による被害を省みた薩摩藩は、鬼を倒すべく、猛者を探し始める。
実力を確かめるため、道行く旅の侍達に次々と襲い掛かっていくが、その悉くを殺害せしめてしまった。
「誤チェストにごわす」
しかし、そこへ本物の実力者、あの「宮本武蔵」が通りかかる。
宮本武蔵の圧倒的な実力によって辻斬り薩摩武士達は殆どが殺されるが、最後の一人だけは武蔵と同じく「関ケ原の敗残兵」であったため、互いにシンパシーを感じて和解することとなる。
その生き残りの武士から鬼の存在を聞かされ、最初は半信半疑であった武蔵だが、やがて証拠を目の当たりにする。
吉備津彦、源頼光。鬼を退治した者は、伝説として後世に語り継がれる。
「この宮本武蔵も、鬼を斬り、千年後の世に名を残そうではないか！」
こうして鬼退治を始めた宮本武蔵は、雹鬼の配下の怪物のような鬼どもを次々と斬り捨て、ついに大本である雹鬼との一騎討ちに挑む。
雹鬼であるレジイナはというと、実は一連の騒動の中で人間の醜さを散々目の当たりにしてしまったことにより、「隣人を愛せ」という神の教えに基づく美しい博愛精神に翳りを感じ、一人思い悩んでいた。
「これじゃあ、神様のもとへ行けないよ・・・」
だが、宮本武蔵との死闘の最中、武蔵が斬撃を放とうとし、その二刀流が交差した瞬間、レジイナはそこに「十字架」を、そして「キリスト」の姿を垣間見た。
レジイナは思った、「神様に赦された」と。
次の瞬間、レジイナは雹鬼の変身を解いて人間の乙女の姿に戻り、武蔵の斬撃をその身に受けた。 >>710
レジイナの胴体は十字に切り裂かれ倒れる。
これに武蔵は驚く。
「この手応え、鬼ではない！ただの乙女！俺は鬼ではなく乙女を斬ったのか！？」
武蔵は瀕死のレジイナを抱き締め、懇願する。
「頼む、甦れ、不死身の鬼であってくれ！」
鬼の力をもってすれば再生する事も可能であったが、レジイナはそれをしようとしない。
「神様は、貴方の罪を赦してくださいます」
レジイナは武蔵にそう語りかけて微笑むと、息を引き取った。
そこへ、レジイナ一行の最後の生き残りである鬼の全登が現れる。
娘であるレジイナの死を目の当たりにして、全登は「神のもとへ逝った。娘も幸福であろう」と笑う。
それを見て、武蔵は自分の悪しき父親を思い出し、全登に挑む。
だが、全登は「上の上」の本物の実力者であり、武蔵は敗れて気を失う。
薄れゆく意識の中、武蔵は見た。
薩摩藩の武士達が、武蔵を助けるべく全登に挑んでいく姿を。
武蔵が眼を覚ますと、そこには死屍累々と惨状が広がっていた。
全身の骨を粉々に砕かれて、木に引っ掛かってぶら下がっている者。全身を切り刻まれて串刺しにされている者。
武蔵はこの時、「真の鬼」とは何なのか、「鬼を斬る」とはどういう事なのか、その本当の意味を悟った。
そして武蔵は立ち上がり、再び全登に闘いを挑み、奇跡的に勝利した。
事を終え、武蔵はレジイナの亡骸だけは丁重に埋葬した。
それを見た者が、「どうして鬼を丁重に埋葬するのか」と武蔵に問う。
武蔵は「この娘は鬼ではなく、人間だった」と答える。
「真の鬼」とは、化物ではなく、弱者を虐げ、世を乱す者。
そして「鬼を斬る」とは、後世に名を残すためではなく、世のため人のたの行い。
「俺は、鬼を斬ることに残りの人生を費やす」
武蔵はそう宣言して去っていった。
“関ケ原の後の武蔵の足跡は、正確には残されていない” >関ヶ原の敗残兵同士でシンパシー
関ヶ原に参加した中馬重方(中馬大蔵)という薩摩武士は関ヶ原について問われた時、言葉に詰まって何も言えなかったそうだけど
この薩摩武士はそこまでトラウマにはなってなかったようだ ワイ「う゛う゛う゛う゛…！」
ハチワレ「乳首デカいね〜」
ちいかわ「ﾔ…ﾔァ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ウサギ「フゥン」ｺﾘｺﾘ
ワイ「ヴォッ！？♡ア゛ッッッッ♡♡♡」ｶﾞｸッ
ハチワレ「「乳首」が「弱い」んだ！」ｶﾘｶﾘ
ちいかわ「ﾔｯ…！ｲﾔｯ…！」
ハチワレ「大丈夫だよ〜！触ってごらん」
ちいかわ「…！ワァ〜！」ｻﾜｻﾜ
ワイ「はぁ…♡はぁん…♡」
ハチワレ「ねっ！大人しくなったね！」ｶﾘｶﾘ
ウサギ「ウラ！」ｸﾞﾘﾝｯ
ワイ「ぎゃっ！！！！♡♡♡♡♡♡」ﾋﾟｭｯ 北海道では有名な女子短大を創ったとある女性実業家の、新聞掲載のインタビューから
樺太だか北方領土だかからの引き揚げのとき、ほらソ連兵のレイプとか、戦争の闇ってあるじゃないですか。彼女の一族はそのために女郎を買って同行させ、ソ連兵に差し出していたので無事だった。
泥で顔を汚したり男装したりの他グループの女性は見抜かれてレイプされた。
うん、女郎ってそれが仕事だもんね。 >>715
大学を作った女性が自分でそう言ってたってこと？ >>706
そりゃ、全滅してりゃ泣けるわな・・・(￣▽￣;) >>712
ググってみたら、まさにその中馬さんだったよ。
架空の人物かと思ってたら実在の人物なんだね。知らなかった。
たしか作中では武蔵の方から「見た顔だ。関ケ原にいたか？」って話を切り出してた。
ちなみに武蔵どんを助けようとしてチェストしたけどぶっ飛ばされて全身の骨を砕かれてビローンと木にぶら下がって死んでるのが中馬さんだよ。 『衛門の七忍』の霓鬼編。
後に「霓鬼(げいき)」となる武士、谷衛成(たにこれなり)。
彼は試し斬りによって刀剣を鑑定する「御試役」であった。
御試役が認めた刀剣は「業物」と呼ばれ、名刀として重宝される。
特に衛成の谷一族は代々続く御試役の名門であり、谷家の御墨付は一種の高級ブランドのようなものだった。
通常の試し斬りは死体を使って行うのだが、刀剣に更なる箔をつけるために、生きた人間を使った試し斬りを命ずる大名も存在した。
衛成は寡黙で冷徹な雰囲気とは裏腹に、心根は優しく高潔であり、生きた人間を試し斬りで殺める事に密かに葛藤していた。
ある時、衛成は生きた少女の試し斬りを命じられる。
その、後に「雀」と呼ばれることになる少女は、奉公先で高価な皿を割ってしまったらしく、その罰として「舌切り雀」のように舌を切り落とされ、その挙げ句に試し斬りに処される事となったそうだ。
衛成は心が痛みながらも、やはり武士である以上は御上に逆らう事が出来ず、雀を斬り殺すしかなかった。
すると、異界から現れた龍によって雀は鬼として甦り、辺り一面に炎を撒き散らす。
衛成は全身を炎に焼かれるが、彼もまた龍によって選ばれる。
「衛成よ、今こそ、『声無き者』の声を聞くのだ！」
そんな龍の言葉に従い、衛成は鬼の「霓鬼」として甦り、幕府に抗い始めた。 >>719
当時の江戸にはまだ遊郭が無く、荒川の河原には、職や住処を追われた女達が集い、体を売りながら乞食のように暮らしていた。
しかし、徳川幕府の意向によって遊郭が作られることとなり、そこで働く遊女として河原女達が召集された。
幕府の役人は、集めた河原女達に優しく語りかけ、今までの辛い日々を労い、これからの安泰で幸福な生活を保証し、健康のためだと言って飲み薬まで出した。
河原女達は涙を流して喜び、出された飲み薬をありがたく飲んだ。
お察しの通り、飲み薬はもうどくであり、河原女達は全員が無事死亡。
その亡骸は糞尿と共に埋められ、火薬へと加工された。
その火薬から花火が作られ、河原女達のいなくなった荒川から上空へと打ち上げられた。
何も知らない民草が美しい花火を楽しんでいる中、真相を知っている衛成と雀だけは血の涙を流しながら上空を見上げる。
衛成には、消えた河原女達の、「声無き者」の恨みの声が聞こえた。
河原女達と親交の深かった雀は、憎しみと悲しみのあまり暴走してしまい、何の罪も無い民草を巻き込む虐殺を行ってしまう。
この暴挙に、衛成は雀を殺そうかと彼女の首に手をかけるが、「二度もこの娘を殺せない」と涙を流して思い止まり、彼女の罪を背負う決意をした。 >>720
鬼(雀)が引き起こした虐殺を受けて、幕府は江戸に潜む鬼を討伐しようと本腰を上げる。
聞いた話によると、薩摩に逃げ込んだ手負いの鬼を、薩摩の精鋭四十名と宮本武蔵が剛力彩芽したことでようやく討伐出来たらしい。
ならば、江戸でも忍者百人と武士千人くらいで四方向から攻めれば鬼をワンチャン殺れるんじゃね？
って大層な作戦会議してたら、「話は聞かせてもらった。その作戦は失敗する(ｶﾞﾗｯ」と言って謎の剣豪が割って入って来る。
その謎の剣士に鬼を斬ってもらう事になり、剣士と霓鬼の一騎討ちが始まる。
凄絶な死闘を繰り広げながら互いの正義をぶつけ合う二人。
霓鬼は、あの虐殺の理由を、殺された河原女達、「声無き者」のための報復だったと明かす。
徳川幕府は、「新たな社会」を築くために、河原女のような不穏分子を一掃しようとしているのだ。
不穏分子の中には、豊臣の残党や、倒幕を目論む反徳川派が潜んでいる可能性が有る。
それだけの理由で、河原女達のような声無き者が犠牲となっている。
「私は、そんな声無き者の代弁者として幕府と戦っているのだ！そして、その『不穏分子』には、謎の剣士であるお主も含まれているのだぞ！？」
それでも謎の剣士は霓鬼と闘い続け、伏兵の援護や支援も有って、霓鬼を討ち取る事に成功した。
謎の剣士は褒美も得ずに立ち去ろうとするが、そこへ共闘してくれた伏兵が「お供したい」と言って追ってくる。
謎の剣士はそれを受け入れる、と見せかけ、伏兵を斬り殺した。
伏兵は暗器を忍ばせており、謎の剣士を暗殺する気だったのだ。 >>722
いつものまとめヘタの人だからスルー推奨 ただつまらんだけならスルーして終わりだが、内容が良いからこそ、逆にこういう反応してるんだろうな その辺のクソガキに汚ったねえカッコして「わかる？おぢさんは未来から遊びに来た君なんだ」って言うの楽しすぎ
ギャン泣きされてワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ そら、知らないおじさんからいきなり意味不明なこと話しかけられたら泣くやろ 落語 一文笛
(一文笛…10円くらいの小さな笛)
自分は弱者の味方だ、金持ちや生活に余裕の有る人からしか盗まない、と吹聴するスリに
先輩のスリが、だったらなぜ先日、駄菓子屋の一文笛を盗んだのか、俺は見ていたぞと問い詰める。
スリは、あれは盗みたかったんじゃなく、店員の婆ぁに腹がたったのと、そこにいた子供が不憫だったからだ、と説明する。
子供がみすぼらしいカッコで一文笛を見ていたのを、店員の婆ぁが汚いものを扱うように追い払ったのを見て腹が立ったから
その一文笛を盗んで、その子の背中にコッソリ刺しておいてあげたんだ、と
さも自分は弱者の味方だ、という素振りで語るスリ。
先輩のスリは、なんてことをしたんだ、と落胆する。
あの後、婆ぁは子供の背中に一文笛が刺さっているのを見つけて
子供が盗んだのだと勘違いし、犯罪者、泥棒と罵り、親を呼びつけた。
親は貧しい武士だったが、犯罪だけはするなと熱心に教えてきたつもりだったから
子供をこっぴどく叱りつけた。
子供は親に信じてもらえなかったショックで井戸に身を投げたんだぞ、と説明する。
…この後まだまだ続くんですが、親に信じてもらえなくて身を投げるなんていう話が出てきてしまった時点で
もうこの後どんな楽しいオチが待っていても笑えないですよね… >>729
その子供なら井戸の底が現代に通じててタイムトラベルして生きてるぞ 大金出さないと治してくれないすご腕医者に治してもらったぞ
なお払った金はそのスリが酔っ払った医者からすった金 『衛府の七忍』の「霧鬼編」が、たぶん作中で最もエグくて胸糞悪い。
異国から拐われて日本へと連れ去られてた移民達が、戸籍も無く土地を持てぬ身分であるが故に、諏訪湖に浮かべた集落で暮らしていた。
移民二世の少女テヤンは、幼い頃に奴隷として日本人に買われ、日常的に折檻され、家畜同然に虐げられる日々を送っていた。
やがてテヤンは自分の感情を押し殺し、笑うことはおろか泣くことさえしなくなってしまった。
そんなある日、諏訪湖の浅瀬で貝を採っていたテヤンは、美しい侍と出会う。
その侍は天賦の才を持っており、テヤンの隠している痛みと悲しみを鋭い感性によって見抜くと、「お前の代わりに泣いてやろう」と言って、溢れる涙を流して見せた。
そのまま侍はテヤンを連れて彼女の主の家を訪ね、テヤンを買い取りたいと申し出る。
しかし陰険な主はテヤンを手離すことを渋り、さらに侍を侮辱する言葉を述べ、お引き取りを願う。
侍は刀を抜き、主の一家全員を斬り捨てる。
突然の刃傷沙汰に嘔吐するテヤンを余所に、侍は清々しい顔で言う。
「これが『身分』というものだ。どうだテヤン、胸をすくような気分だろう。そして、お前は今日から私の愛妾になるのだ」
侍は高い身分の武士であり、テヤンを抱えて自分の城へと持ち帰る。
しかし、既にテヤンには心の通じ合った相手がいた。
その相手とは、同じく移民二世の、跳ねっ返りが強すぎるため買い手が付かない少年「ツムグ」である。 >>732
一方、一家が殺されたことで、日本人の村人達は大騒ぎ。
行方が知れぬテヤンが犯人ということにされ、村人の「ゴンゾ」がテヤンを探して移民の集落にやって来る。
このゴンゾという大男、意地悪で傲慢で、例えるならジャイアンにみたいな感じ。
「テヤンを匿っているなら出せ」「あいつは、世話になった一家を殺した恩知らずだ」「捕まえて袋叩きにしてやる」
これに対し、ツムグが真っ向から反発する。
「テヤンがそんな事する筈が無い！」
ツムグはテヤンを探して毎日駆け回るようになり、途中でゴンゾの妨害を受ける事もあったが、それでも諦めなかった。
そんな最中、ある大災害が発生する。
水上に経っていた移民の集落は被害は少なかった。
だが、陸地の日本人の村は大惨事であった。
建物は倒壊し、多くの日本人が死んだ。
絶望の中、日本人の村人達は発狂する。
「移民達が、俺達日本人に『呪い』をかけだんだ！」
“人は、正体不明の恐怖から逃れるために、誤った対象を生け贄にする事が有る”
狂気に駈られた村人達は、ちょうど村に居合わせた移民に襲いかかり、農具で袋叩きにし始めた。
「やめろー！」
何者かが、村人達の凶行を止めようとする。 >>733
それは、なんとあのゴンゾ。
「こいつらは犬じゃねえ！」
今まで移民達に対して意地悪なゴンゾだったが、非常時には逆にマトモな良い人になるという、劇場版ジャイアンみたいな奴だったのだ。
だが、村人達はゴンゾの言葉に耳を貸さないどころか、「お前は移民の味方をするのか？」「お前も移民の仲間か？」と言って、同胞である筈のゴンゾに対してまで殺気立ち始める。
ゴンゾは「そうじゃねえ。『犬じゃねえ』って言ってるんだ」と弁解するが、村人達にはまるで伝わらない。
さらにゴンゾの年老いた母親までやって来て、「わしは、テヤンが一家を殺すのを見た」と妄言を吐き、「お前は母親に恥をかかせる気か！」と言って、杖でゴンゾをぽこぽこ殴る。
これにはゴンゾもタジタジになり、渋々引き下がるしかない様子。
暫くして、騒ぎを聞き付けたツムグが、テヤンの捜索から戻って来た。
諏訪湖の畔には、竹を編んだ籠が幾つも並べられており、その中には縄で縛られた移民達が入れられていた。
ツムグが近寄ると、籠の中の人々が口々に語りかけてくる。
【おお、ツムグ、生きてたか】【テヤンは見付かったか？】
【鉄砲を持った役人が大勢来てな・・・】【事態が治まるまで大人しくしていて欲しいと頼んできた・・・】
【だから俺達は縄で縛られたんだ・・・】
籠の中には、何故かゴンゾも入れられていた。
【ごめんなツムグ。俺は村の連中を必死に止めようとしたたんだよ・・・。だけど、あいつらおさまらなくて・・・】
ツムグは気付く。
籠の中の人々は惨たらしく変わり果てた姿と化しており、既に絶命していた。ツムグが聞いた人々の声は、幻聴か、もしくは幽霊の声だったのだ。
慟哭するツムグ。
そこへ、諏訪の領主がやって来る。
ツムグは泣きながら領主にひれ伏し、何の罪も無い移民達がなぶり殺されたことを告げ、村人達に罰を下して欲しいと懇願する。
すると領主はこう答える。
「移民のように身分の低い者達は、民草の怒りや憎しみを引き受けるために存在している。お前達で鬱憤を晴らした民草は、また額に汗して働き、我々に尽くすであろう」
この言葉を聞いたツムグは領主に襲いかかるが、斬り捨てられて諏訪湖に沈むのであった。
ちゃんちゃん。 >>734
この後は、まあツムグが恨みから鬼として甦って復讐を果たすというテンプ的な流れなのだが・・・。
それは置いておくとして、この話の何が胸糞悪いかっていうと。
“人は、正体不明の恐怖から逃れるために、誤った対象を生け贄にする”
これだよね。これってリアルの現代でも有り得て、大なり小なり起きている事だとおもう。
実際に体験した事もある。
さらに、最も胸糞悪い点は、「他者を庇ったゴンゾまで殺されている」っていう部分。
こういうのもリアルに有るから困る。 718 風吹けば名無し[] 2020/05/05(火) 03:02:14.12 ID:8p6PdvNx0
ワイマジで糖質いっぽ手前みたいになったことあるわ
宅浪してたんやけど化学苦手やったから1ヶ月くらいずっと化学の勉強してたんや
そしたらある時簡単に反応の結果がわかる計算を思いついてそこから半年くらい化学の問題集をその方法で解き続けてた
そんな中ある日「自分の解き方が全くデタラメやった」っていう悪夢をみたんや
あまりにもリアリティある夢やから怖くなって化学のノート見たらめちゃくちゃで全く理解できんようになってた
思い出して理解しようとしたらまた同じことなりそうで諦めたわ
993 風吹けば名無し 2020/05/05(火) 03:12:33.09 ID:8p6PdvNx0
>> 936,945
答え合わせは一切してなかった理由は忘れた
結局化学は諦めてニートや 蕎麦屋で実際にあった
山の中だけど国道沿いでドライブの客とか来そうな雰囲気
入ると店主と常連が同じテーブルでビール飲みながらつまみを食ってた
座敷では店主の母らしき婆さんが寝転がってテレビ見てる
店主が物凄いビックリした顔でこっちを見たから常連が「誰？」
店主が何か言う前に俺の方から「あ、やっぱいいです」って行って帰った
滞在時間7秒くらいだけど鮮明に覚えてる >>739
知り合いしか来ない店だったんだろうな
自分も、ラーメン屋に入ったら従業員全員が机の上に座ってたってことがある 京都のバーでそれ食らった事有るなー
ビルの二階なんだけど、一階に「手作りカレーもやってます」って手書きの看板が有って
カレー食べられるバーなんて、なかなか面白いな、と思って入ったら
店長が一言。「何？」
「あ、下の、カレーが食べられる、っていう看板を見たんで…やってますか？」って聞いたら
「やってないわけじゃないけど？」
って意味不明な返しをしたまま口を閉じて全く動かないし、しゃべらなくなった。
帰れ、っていうオーラが明らかだったから帰ったけど、
会員制とか一見お断りなら、そう書かないとお互い不愉快だよね。 犬夜叉の続編『半妖の夜叉姫』の１エピソード
主人公は不思議な井戸を通じて現代から戦国時代へとタイムトラベルした少女で、パワーストーンみたいな物を収集するために旅をしている
旅の道中、荒れ果てた地を訪れる
現地の人に話を聞いてみると、どうやら双子の妖怪のせいなのねそうなのね
その双子の妖怪は生まれつき下半身が一つに融合した(シャム双生児のような)種族で、本来ならば早い段階で片方がもう片方を食い殺して糧とすることにより、一匹の完全な妖怪へと成長する
しかし、その地を荒らしている双子の妖怪は実力が拮抗しているのかいつまでも経っても決着が付かず、壮大な兄弟争いに周囲を巻き込んでいるのだ
主人公達は双子の妖怪退治に乗り出すが、双子の妖怪にパワーストーンを奪われて逃げられてしまう
双子の妖怪は、その地の主的な妖怪にパワーストーンを献上し、褒美を貰おうとした
すると、主妖怪は双子の妖怪の弟の方に食らい付き、生命エネルギーを吸い取り始める
何をするのかと驚く兄妖怪
主妖怪は「お前達は長年に渡って殺し合っていただろう。こうして私が決着を付けてやる」と言って、弟からどんどんエネルギーを吸ってしまう
兄は葛藤の末に、弟を助けようと主妖怪に襲いかかるが、主妖怪の反撃によって下半身を千切られて弟から分裂し、致命傷を負って吹き飛ばされてしまう
瀕死の兄妖怪から助けを求められ、主人公達が主妖怪を倒す
しかし時既にお寿司。弟妖怪はエネルギーを吸い尽くされて絶命していた
兄妖怪は弟の死に涙を流し、「いがみ合っていたが、俺達は互いの存在が生き甲斐で、互いがいたから生きてこられた」と語ると、息を引き取った
ちゃんちゃん >>742
偏見だけど京都ってそういう事多いらしいね
なんかお茶漬けとかコーヒーくれるとか言ってくれないとか 『ビバリウムで朝食を』第８話「きおく芥子(けし)」
妻子持ちの後輩に密かに想いを寄せ続けていた先輩。
ある日、謎の商人から「きおく芥子」という不思議な花を買う。
その花は、香りを嗅いだ者の記憶を消す作用が有るのだ。
先輩は、その花を後輩に使用して妻と子供の存在を忘れさせた。
彼を我が物にし、恋人のように何日も同じ部屋で共に暮らすようになった。
しかし、古くからの友人である後輩の妻が夫を探して先輩に連絡して来る。
そんな妻の健気な姿を見て、先輩は己の過ちに気付く。
だから、あの花を後輩にもう一度嗅がせ、「私と共に暮らした日々を忘れろ」と暗示をかけた。
「そして思い出せ。奥さんと子供のことを。家に帰れ」
後輩は頭を抱えながらフラフラと帰って行った。
一人残された先輩は呟く。
「これでいい。私は使い方を間違えていた」
そして自ら花を嗅ぐ。
「この花は、最初からこう使うべきだった」
「彼への想いを、ワスレロ」 深夜徘徊してるときドアノブガチャガチャするマンだけど、一晩に一件はかならず鍵かかってない部屋があるけど100%女。ビックリした顔でこっち見てフリーズしてる。 >>746
防犯意識を啓発する慈善活動だね
映画スクリームの殺人鬼の衣装でやってほしい。もしくはハロウィンのマイケル 松本清張「けものみち」原作とドラマ
寝たきりの夫を養う不幸な人妻民子。
偶然知り合った紳士にそそのかされて夫を殺し、紳士の手引で政財界のフィクサー(以下、老醜)の妾になるが、(対外的には女中の一人)老醜が病死して初めて妾に遺産は渡らないと気づき、紳士に頼る。
紳士は甘言で民子を惚れさせて、老醜と取り巻きの動向を探らせていた。最初からそのつもりで民子を老醜に取り持った。
老醜が死んだ今となっては民子は不要、紳士は民子を「民子につきまとっていた老醜子飼いのチンピラ」によるストーカー殺人に見せかけて始末する。
(民子は色っぽい年増女。元水商売。客だった夫は、脳軟化症で倒れるまでは金回りが良かった)
(そそのかされたというか、君は不幸だ。人生を変えたいなら…わかるね？僕の役に立ちたいなら…わかるね？的な)
ちらっと見た昔のドラマ版では、老醜は病気の発作で倒れるが回復する。
民子登場で女中に逆戻りした元妾に毒を盛られて入院した事がある(元妾は始末した。子飼いのチンピラにさせた。老醜は決して手を汚さない)老醜は、今回も毒を盛られたに違いない！犯人は民子！なぜなら民子は女盛り！情夫がいるに違いない！と思い込む。
民子は紳士を頼り、紳士は老醜に狙われたら命はないと知っている。でもドラマ版では紳士は民子に惚れていて、行けるとこまで行くか！と逃避行、すぐに老醜の手下に捕まるEnd。 『ブラッドステインド』というゲームのメインストーリー。
産業革命によって科学が発展していた18世紀末のイギリス。
科学の発展による錬金術の衰退を恐れた一部の悪しき錬金術師達が、地獄から悪魔を召喚することで錬金術の権威を保とうとした。
それによって、魑魅魍魎の巣くう「悪魔城」が地獄から召喚され、この世は悪魔が蔓延る地獄のような世界へと変わってしまう。
それから10年後。
正義の主人公が、悪魔を地獄に送り返すべく、悪魔城に突撃。
ついに物語終盤で悪魔城の城主を倒す。
当初はラスボスかと思われていた城主だったが、彼は黒幕に洗脳され操られていただけの犠牲者であることが判明。
最終的に、隠されていた城の最深部にて主人公と対峙することになる黒幕は、なんと主人公の仲間の一人だった聖職者。
その目的は、地獄の三柱である大悪魔を召喚すること。
聖職者は裏切りの動機を語る。
10年前から悪魔が現れて人々を苦しめているというのに、「神」は現れてくれない。
神を信じて戦う人々は、悪魔との戦いで無惨にも命を落としていくというのに。
「神など、本当に存在するのか？」
そう疑問に感じた聖職者は、いつしか神という得体の知れぬ存在を憎むようになっていった。
だから、神の対極に位置し、神と同等の力を有する存在である悪魔の力を借りて、「神を殺す」ことにしたのだ。
そして、ついに聖職者はラスボスである大悪魔を召喚し、大悪魔との融合を果たす。
主人公によって大悪魔は討伐され、城は地獄へと送り返されて、物語は終わる。
本来ならば善良な人物だったのだろうが、善良であるが故に目の前で起こる惨劇に堪えられなくて信仰心が翳り、悪魔に縋ってしまったのだろうな。
と思うと後味悪かった。 それと、城主として祭り上げられていた人物も気の毒。
彼は主人公と幼馴染で親友という深い仲だった。
10年前、まだ幼い子供だった主人公と親友は、悪しき錬金術師達の人体実験によって悪魔の力を与えられてしまった。
主人公はその後10年間も眠りに付くことになるが、そうでなかった親友は人々から迫害を受けることになる。
「悪魔の力を与えられた者には、この人間の世界で生きる場所など無い」
「ならば、主人公が生きることを許される世界、悪魔の世界を作ろう」と考えて、世界を悪魔が蔓延る地獄に変ようとした。
つまり親友が悪に堕ちた動機は主人公を守るためだった。
その想いを悪魔や黒幕達に利用されてしまっていたというわけ。
本編での主人公との戦闘後、彼は悪魔の力に肉体が耐えきれなくなり、命を落とすことになる。 星野之宣の短編漫画「セス・アイボリーの21日」 長文注意
研究者達の乗ったシャトルが事故に遭い、原始の森が広がる未知の惑星に不時着した
ただ一人の生存者である若い女は救助要請の信号を発したが、近くの中継点に届くまでに18日、救助となると更に３日はかかる
食料は僅かしかなく、女は辺りを調べ始める
異変に気づいたのは２日後だった
鏡の中の自分が10は年を取っていたのだ
放射能の影響なのか、この星は植物も成長が速い
このままでは救助が来る前に自分は老衰で死んでしまう
どうしても地球に帰りたい女は法律違反は承知の上で、無事だった研究機器を使って自分の家族(クローン)を作ることにする
そして記録をつけ始めた
「私はセス・アイボリー」
クローンが生まれて母となった女は、娘が少女になる頃には老婆になっていた
限られた時間で色々教えなければいけないので厳しく接したが、腹をすかせた小さな獣の子に２人で木の実をあげたりと、
時には親子らしいささやかな時間もあった
不時着から12日目に最期の時が訪れ、女は成長した娘に謝り、「哀れな子、私を許してくれ」と泣いた
ひとりきりになった娘は15日目も救助が来なかったので、母の言いつけ通りクローンを作り、自分も母になった
遺された記録ディスクを聞いて、全てを知る
母の計算通りなら、自分が死ぬまでの間に救助は来ない
圧縮学習機に繋がれ泣く赤ん坊を見て、「自分もやられたんだ、泣くんじゃない！」と感情を爆発させる女
外に飛び出し赤ん坊を崖から落とそうとするが、出来ずに泣き叫ぶ
「ママ、私には過去もない、未来もない、数日間の一生を生きるだけなんて…！」 数日後、女は老婆になり、赤ん坊は少女になった
２人で森で薪拾いをしていると、突然飢えた巨大な獣が襲いかかってくる
女は獣の額にある模様(傷？)に見覚えがあった
かつて母と餌をあげた、あの獣の子だった
咄嗟に身を投げ出し、娘を庇う女
「ママーッ」と娘が悲鳴を上げるなか、獣に引きずられていく女は小さく「ママ」と呟いた
あとには欠かさず身につけていた記録装置と、ディスクが残されていた
21日目、救助隊がやってきた
不時着した時と変わらぬ姿の女はセス・アイボリーと名乗った
どんどん小さくなっていく星を船窓から見つめ、女は涙を流した
おわり
短編の短さでもの凄い作品だけど、死に方含めて二番目がとにかく可哀想 119 どうですか解説の名無しさん 2009/02/02(月) 21:33:38.35 ID:1W4rFAPg
ヤクルトの宮出さん。
３年くらい前のオフシーズン、バイト先の牛丼屋によく来てたんだが、
酔っぱらってちょっとうるさかった大学生風の４人組の一人がカウンターでゲロ。
仲間連中がみんな引きまくっちゃって、あーあお前どーすんだよバカって感じで放置状態。
他のお客さんも牛丼残して席を立つ中、斜め向かい側に座っていた宮出選手が
「君、大丈夫か？全部出しちゃった方が楽になるぞ？」と肩を貸してトイレまで連れてってあげてた。
水持っていってあげたり、背中さすってあげたりで何度もトイレとカウンター行ったり来たり。
やっとバカ大学生風の仲間達も「俺達がやります」って。 121 どうですか解説の名無しさん 2009/02/02(月) 21:33:59.67 ID:1W4rFAPg
俺が戻したアレを処理しようとしたときも手伝ってくれようとしてくれたよ。
ゲロ処理なんかも終わって一息ついたら自分の残ってる牛丼食べようとしてたから、
俺、迷うことなく新しくホカホカの牛丼と味噌汁を出させてもらったよ。
そしたら「大変だったのに申し訳ないね、残したみたいになってすんませんね」なんて言ってんだ。
今時珍しく良いお兄ちゃんだなあ、って思って次の日先輩にその話したら
「ああ、いつも○時頃にあそこに座って、アレとアレを注文する人？あの人いい人だよな。
あれでもあの人プロ野球選手だぞ？ヤクルトのピッチャー、知らない？」だって。すげえビックリした。
当時野球なんて全然知らなくて巨人の有名選手とかくらいしか知らなかったから。
俺が野球板に来るようになったきっかけの人。ガンバレー！ ブラッドベリ「ウは宇宙船のウ」収録の「霜と炎」っていう
水星に不時着した乗務員が放射能のために老化が激しくなり8日間しか生きられない体に。
なぜか記憶は次代に継承されるため、寒暖差の穏やかな洞窟を巡ってずっと争っていたが
主人公は不時着したロケットを修理すれば？と思い、やっとのことでロケットを見つけ
ほかの仲間達と修理に成功、見事全員で水星を脱出。
主人公たち「眠っている間に変な夢を見た気がするよ」
と記憶が継承されているために水星での出来事は夢だと思ってしまった。
て話を思い出した。 アニメ「ガンダムSEED」のラスボス
結論から言ってしまうとラスボスの正体はとある資産家のクローン
この資産家、実の息子曰く「傲慢で横暴で疑り深い」らしく、性格と人間性に難の有る人物だった
資産家の一族は、先祖代々特殊な才能を受け継いでいた
しかし資産家の実の息子は、才能で劣っていた上に、母親似の人格者に育ってしまう
それを不満に感じた資産家は、なんと自分自身のクローン(後のラスボス)を造って後継者にしようとした
資産家は、クローンが息子のような優男に育たぬよう隔離して育て、自分の完璧な複製となるよう徹底的な英才教育を施した
(実の息子はクローンの存在を知らず、面識も無かったと認識している。しかしクローンの方は「一度だけ会った事が有る」と語っている)
しかしテロメアの関係でクローンの寿命が短いと判明するやいなや、資産家はクローンを捨て、手のひら返して実の息子を後継者にした
捨てられたクローンは資産家を恨み、世界までも憎むようになり、名を変えて仮面で素顔を隠して後の敵国へと渡り、後のラスボスとなった
そして戦争が始まるが、敵国の開発した「核分裂を邪魔する装置」によって核兵器は使用不可能
戦乱の中、主人公の初恋の少女が敵国の捕虜となってしまう
ラスボスは、そんな捕虜の少女に親切に接し、「戦争を終らせる鍵」と称して謎のデータを渡すと、なんと敵国から逃がしてくれた
逃げ延びて帰還した少女は、本国にデータを渡す
データは、「核分裂を邪魔する装置を邪魔する装置」の作り方だった
これを使えば敵国との和平交渉も可能 であったが、データは本国の過激派の手に渡ってしまい、悪用される
核兵器が解禁された本国は、敵国に向けて核兵器を雨霰と降らせ始める
これにブチギレた敵国も、強力過ぎるから今まで使わず隠してた禁断の超兵器「デカイ電子レンジ」を使用
それによって本国の人々は「レンジでチン！」された卵のように爆発四散
戦局は泥沼に・・・
実は、これこそがラスボスの狙い
両国が互いに最終兵器を使い合えば、この世界は滅ぶであろうという策略だった
「私は、『他者より上へ行きたい』という人間の性、人間の業によって造り出された存在。そんな私には、全人類を裁く権利が有る！」
しかし結局、中立的な立場となった主人公達の尽力によって両国の争いは止められ、ラスボスも倒される
最期の瞬間、ラスボスは笑いながら死んだ
本編完結後にガイドブックで語られた裏設定によると、ラスボスには「世界を滅ぼしたい」という憎しみと同時に、「誰かに止めてほしい」という願望も有った
ラスボスは「戦争を止める鍵」を捕虜に渡した時、「これによって両国が和平を結ぶ」という可能性も考慮しており、「世界が滅ぶかどうかの命運を自分ではなく天に委ねていた」のだ
しかし最終兵器による応酬という結果になったので、ラスボスも行くところまで行かざるをえなかった
そして主人公との最終決戦に挑み、主人公を圧倒する
だけど最後の最後でラスボスは「主人公の初恋の少女を主人公の目の前で殺す」という余計な事をする
それによって主人公が覚醒してスーパーヒーロータイムとなり、ラスボスは敗北
死に際の笑みは、「誰かに止めてもらえた」という安堵の笑みだったというのが真相だった 543 すてきななまえをつけてね。 2021/06/16(水) 13:32:04.23 ID:qEkL4KUP
遊んでばっかでろくに勉強もしなかったくせに
試験5級落ちで露骨にヘコんでラーメンの約束すっぽかし
カブトムシの件では化け物を隠匿して仲間を危険に晒した立場なのに
何故か情を捨てきれずハチワレに気を使わせたり
車に乗ればトイレの意思も伝えられずハチワレが介護する羽目になる
ホラーサイトの回では外を確認もせずに友人を敵と誤認して暴行してあやうく流血沙汰に
そのうえちゃんと謝ったのはハチワレだけ
今回は自分の判断で写真撮れなかったことで不貞腐れ
ハチワレも巻き添えでへこむ羽目になって可哀想だわ
ハチワレはそろそろ距離取ったほうがいい
544 すてきななまえをつけてね。 sage 2021/06/16(水) 15:23:45.96 ID:iaaDLIn1
ちいかわって謝れるの？
一人でラーメン注文もできなきゃトイレ行きたいも言えない、モジモジクネクネしてるだけのくせに
ハチワレが世話焼いたり代わりにやってあげてもお礼も謝罪もできない
こいつのモンペもハチワレや鎧さんがなんとかしてあげて〜！って言うだけだし、マジでただのカスやん 540 すてきななまえをつけてね。 sage 2021/06/15(火) 20:06:39.50 ID:xeVtkmi1
ハチワレに気を使われ鎧に助けられてむちゃうマンには特別待遇を求めるんだろ
このモンスターを討伐しろよ
530 すてきななまえをつけてね。 sage 2021/06/14(月) 18:58:42.00 ID:xHYTtZYj
郎でコールも出来ない一人でトイレにも行けない写真も取りに行けない
こいつ何なら出来るの？ ■スレの頻出用語■
ちいちゃん……「ちいかわ」の蔑称。知能の低さ、挙動の幼さを馬鹿にした呼び方として用いられる。
白豚/クソ豚/豚……「ちいかわ」の蔑称。肥満体型や意地汚さに対する侮蔑を込めた呼び方として用いられる。
白いの……「ちいかわ」の蔑称。ドライに扱う際に用いられる。
93番……「ちいかわ」の蔑称。草むしり検定の受検番号由来。囚人や奴隷、管理社会の住人のように聞こえる。
ちいかわ……「ちいかわ」の蔑称。無能を意味する。
蛾/蛾豚……「ちいかわ」が変異した気持ち悪い奴の蔑称。
くっかわ……「『クッキングパパ』コラボ回に登場した何か違うちいかわ」の通称。行動や外見から別個体と考えられており、虐スレではちいかわよりも評価が高い。
ホモ猫/ホモワレ……「ハチワレ」の蔑称。リボン編の依存ホモぶりから。
ヘラ猫/ヘラワレ……「ハチワレ」の蔑称。リボン編のメンヘラぶりから。
頭おかシーサー……「シーサー」の通称。頭がおかしいため。
パジャマガ○ジーズ……「パジャマパーティーズ」の通称。メンバーは色にちなんで「緑ガ○ジ」などと呼ばれやすい。
むちゃウ○コマン……「むちゃうマン」の通称。劣化が激しくなったタイミングのため。
ゴキブリ……「ちいかぶ」の蔑称。ちいかぶをカブトムシと認めたくない昆虫好きへの配慮から。
ちいママ……ちいかわに対して過保護なリプを送る人たちのこと。
お池沼……「ラッコ」の蔑称。ちいかわとハチワレが「お師匠」と呼べなかったので代わりに呼んであげている。
橋本……ちいかわのこと。ちいかわのハンコのサンプルが橋本だったことから。 ワイ、朝4時起きにしてから毎日が充実
4:00 起床＆食事
4:30-5:30 ウォーキング
5;30-6:00 筋トレ
6:00-6:30 風呂＆食事
6:30-7:30 勉強
7:30- 情報収集（主に英字新聞）
8:00 出勤
毎日が充実しすぎて凄いよ ちいかわ、時々よそのスレで名前を見ることが増えたが、そんな内容なのか
女子供の見る漫画か何かと思っていた、知らんけど >>765
イカれたアンチが無理やり叩いてるだけ
てか「虐スレ」って書いてあるし、ゆ虐とおんなじノリ
動物苦手みたみたいなもん。真に受けたらアカン
実際には癒し系でほんわかしたファンシーな漫画だよ
https://youtu.be/UjwgMKk9KA8 まとめサイトで見た話
女子高生だった報告者が電車で目眩がしてしゃがんでいたら男に大丈夫？と声を掛けられ、無理矢理服を脱がされてブラを外されニヤつきながら撮られた。
痴漢です！盗撮されました！と声をあげたものの、警察には「何もされてないでしょ。助けようとしただけじゃない？」といわれて終わった
男性恐怖症になった報告者が理由としてそのことを話すと
『親切な男に痴漢冤罪をかけた自意識過剰女』扱いされ『女が困ってても助けないからな！』『あなたみたいな女がいるから迷惑なのよ』
等と男女共から非難されたらしい
AEDの話題とか見るたびに思い出して辛い ある家庭に起きた悲劇の話
共働き夫婦と幼い男の子の仲の良い家庭があった
まとめサイトで長々と、何回にも分けて、夫視点で語られた
夫婦は「どちらかが浮気したら離婚。親権は無責側」と取り決めていた(結婚前に夫側が何度か浮気したみたいだが)
ところが、妻が過ちを犯した
妻の仕事先の男？が「死にたい、死ぬ」と言って夜に妻を呼び出した。
そこで酔わされてホテルに連れ込まれた。今思えばレイプドラッグだろうな。
妻はホテルで最中に、自分が何をしてるかわかったそうだ
そしてそれをネタに男にゆすられ、度々何度も犯されてしまった
それが夫にバレて妻は泣いた
夫婦は男の家に行った
被害者の女性は他にもいるようで、男の妻は妻を許し、女同士で何やら話して握手をした
それで浮気？の件は終わりと思われたが、夫は許したつもりで割り切れなかった
妻が夫との夜を拒んだのを「あの男にはやらせたのに？」とムカついたり
妻の態度が普通でもビクビクしててもまたムカついたり、
とうとう離婚を切り出した
すると妻が「なんでもするから離婚だけは」と泣きついて、
籍を抜いた状態で召使いのように扱き使い、性欲処理はデリヘル呼んだりした
息子の前では仲良しのふりしてな
スレ民のアドバイスを受け、夫は妻にこれまでの事を詫び、籍を戻すこと、仲直りを申し出た
妻は、私にはそんな資格ないのにと泣いた
そして夫婦は仲直りし、この時の夫らしきチラ裏の書き込みもある
ピクニックに行って、妻の笑顔に、好きになった時の事を思い出した、とか
そして妻は妊娠した。女の子だった
日数が合わなくて夫が不信に思い尋ねると、妻は泣いて詫びた
籍を抜いていた時期に、つらくて弱った心に優しい言葉をかけてきた男としてしまった、夫がデリ呼んでるし、と思ったのだと。
夫は妻を許して女の子の父親になる覚悟を一度は決めたが、名前何にすると爪が話しかけてきたときに上の空になってしまうなどして、俺はこの子の父親にはなれないなと悟る
夫婦喧嘩が絶えなくなり、二人は離婚した。親権は妻
まとめ民やスレ民には、クズ夫婦！とくに嫁がクソ！と叩かれていたけど、私はとにかく二人ともかわいそうな悲劇と思えてならなかった
レイプ男さえいなければ、平和な家庭は壊されなかったんだろうなと… 弊社、キモすぎる風潮が蔓延しているwww
給与明細を貰った時には社長、会長、副社長の順でお礼を言う
毎週金曜日には定時より30分早く出社し、社員総出で会社周りを掃除、理由は地域貢献
体調不良で休んだ時は、急に休んでしまい申し訳ありませんでした、と報告
私用で休んだ時は、先日はお休みを頂きありがとうございました、と言い何かしらの土産をｽｯ
先輩の言うことは否定しない、飲み会等に誘われた場合は何があっても行く
他にもまだまだあるけど聞きたい？w >>769
男の妻は妻を許しって、いやなんで加害者側(と言えるのかわからんが)のお前が許す立場やねん
卑劣極まりないレイプ男はそれ相応の報いを受けたのだろうか ハングオーバーというバカ映画のシリーズ三作
パート１とパート２は単なるバカ映画でつまらんのだが、パート３がガラッと方向転換してて面白い
パート１とパート２は、クズでキチ○イなアメリカ人の主人公が友人の結婚前日パーティーの飲食物にレ○プ用ドラッグを盛ったため乱痴気騒ぎが巻き起こり、翌朝にパーティーの記憶を失った友人達が事態の収拾にてんてこ舞いするという物語なのだが
最終作であるパート３で主人公達は突如としてマフィアから襲撃を受ける
なんでも、かつて主人公にドラッグを売って一緒に乱痴気騒ぎした中国人がいたのだが、その中国人はラスベガスでマフィアから大金を盗んで逃げていたらしい
一緒に乱痴気騒ぎしてた主人公達は中国人の身内だと誤解されており、マフィアから脅されて中国人の捕縛を命じられてしまう
以前にも増して過酷な旅が始まり、最終的に主人公達は中国人を捕まえてマフィアに差し出そうとする
だが、ここで主人公が余計な機転を効かせて中国人を逃がしてしまう
生き延びた中国人は主人公に大感謝して熱い友情を示す
しかし主人公は「中国人はトラブルを引き起こす。俺の親しい人々を不幸にする。もう関わり合いたくない」と拒絶
なんと、一連の旅を通して主人公は精神的に成長したのだ
中国人は「それが楽しいんだろ！？これからも乱痴気騒ぎしようぜ！？」と反論するが、主人公は断固拒否して去っていく
その後、なんだかんだで主人公も良い相手が見付かって結婚する事になり、結婚前日パーティーが開かれる
だが、翌朝にはパート１のような「強者どもが夢の後」状態で、やはり昨夜の記憶は無い
友人達は主人公に「またドラッグを盛ったのか！？」と疑いの目を向けるが、主人公は「今回は俺じゃない」と困惑するが、昨夜のパーティーで食べたケーキが中国人からの贈り物だった事を思い出す
そこへノリノリの中国人が現れて、また大騒動が始まることを予感させて終わり まあオチはコメディ的にお約束だとして
自分自身もトラブルメーカーであったくせに、勝手に一人で成長して、全ての責任を中国人のせいにして真人間に転身しようとする主人公の姿に個人的にモヤモヤした
いや、パート１、パート２と主人公のイカれっぷりを観てきた一視聴者の身としては、パート３のラストの主人公の成長には感慨深いものが有るし、「成長した」という事が何より大切なのかもしれないが・・・ >>769
爪じゃなくて妻だ
二人とも子供を愛して子供の事を一番に考えてるのがまた辛かったよ ホラー漫画『スイカ』より、「妹虫」
主人公の少女が通う学校に、放課後の校舎に現れて無許可で物を売りし者「夕闇の翁」が現れる
夕闇の翁は、見た目普通の芋虫を「妹の虫と書いて『妹虫(いもむし)』」 と言って高値で売りに出していた
その名の通り、妹に成長する芋虫らしい
不思議ちゃんである主人公は担任教師から盗んだ眼鏡を担保に妹虫を買おうとするが、安物の眼鏡だったので交渉が決裂
すると担任教師が眼鏡を取り返そうと追って来たから、主人公は逃げ去っていく
そこへ通りがかった少年が妹虫を買い、家族に叱られながらも、懸命に妹虫を育て続けた
やがて妹虫はサナギと成り、ついに光を放ちながら羽化する時が来た
なんと、羽化した妹虫は、体長は相変わらず芋虫サイズだったが、背中に蝶の羽根を生やした美少女の姿をしているではないか
そして妹虫は少年を見るやいなや、満面の笑みで「お兄ちゃん、大好き！」と言った
少年は妹虫に「妹子」という名前を付け、可愛い妹子と戯れる幸せな一時を過ごした
しかし、少年がふと目を離した隙に、妹子は野生の肉食動物に襲われてバリバリと惨たらしく食い散らかされてしまう
泣き叫ぶ少年
そこで少年は夢から目覚めた
虫籠を見てみると、妹虫はサナギのまま
「やっぱり妹の虫なんているわけないよな」
少年はため息を吐く
その時、サナギが光を放ち始める
驚愕する少年
そして光の中から現れたのは一枚の紙切れであり、“ハズレ”と書かれていた
「なんやねん！」
おわり ワイ「牛丼並気持ち“◯◯目”で」ﾆﾔ
ウェイトレス「！…牛丼並◯◯トッピングでよろしいですか？」
ワイ「ノンノン・ノン」舌を出しながら小指を振る
ワイ「牛丼大盛り気持ち◯◯目で」ﾆﾔｯ
ウェイトレス「ですが…」
ワイ「ふぅ…(溜め息)」財布を開き万札が数枚入ってるのをこれ見よがしに見せる
ウェイトレス「…！？…かしこまりました。牛丼並盛◯◯、すぐおもちします」
これが“愉悦”
大人の牛丼の楽しみ方
お″おっ♡お″おっ♡お″おっ♡お″おっ♡お″おっ♡アァ〜ん♡ スペイン映画『プラットフォーム』
牢獄のような部屋が縦に幾つも連なっていて、部屋中央の床と天井には大きな穴が空けられていて吹き抜けになっている。
１日一回、大量の料理を乗せた台座(プラットフォーム)がその穴を通って上の階層から下の階層へと順々に降下して行く。
部屋は相部屋で、一つの部屋に二人の人間が幽閉される。
部屋の中にいる者は、自分の居る階層に台座が来ている間だけは食事をすることが出来る。
上の階層にいる者ほど料理を沢山食べれるが、逆に下の階層の者は食べ残しの残飯を食べることになり、底辺にもなると残飯すら回って来ずに飢え死ぬことになる。
１ヶ月に一度、階層が入れ替えられるため、上にいた者が下に、下にいたものが上に行ける可能性も有る。
主人公は平凡で善良な男だったが、ある理由から、その施設に幽閉されてしまう。
部屋の番号は上から48番目だったから、上にいる94人に食い荒らされた残飯を食べる日々が始まる。
同室となった老人は長期間に渡ってこの施設に幽閉されているベテランで、知っている限りの様々なことを主人公に教えてくれる。
おかしな環境ではあったが、主人公と老人は仲良く過ごした。
やがて１ヶ月が過ぎ、主人公と老人は別の部屋に移されるのだが、そこは171番目の階層だった。
すると老人が豹変し、主人公はベッドのシーツ等で縛り上げられてしまう。
老人が言うには、171なんて低い階層にもなると骨の１本すら回ってこないため、飢え死ねないためには同室の相方を殺して食べるしかないらしい。
主人公は危うく殺されかけるが、逆に老人を返り討ちにして殺害することに成功した。
それ以来、主人公の夢に老人が現れて語りかけてくるようになる。
それから２ヶ月後、主人公は６という上位階層に移され、信心深い黒人と同室となる。
たった10人しか手を付けていない大量で清潔な料理が降りてくるため、主人公は久々にまともな食事にありつけた。
だが、そこで主人公と黒人はある事に気付く。
台座に乗って料理を守りながら下に降りて行けば、飢え死にかけている底階層の人々に食料を届けて救う事が出来るかもしれないのだ。
主人公と黒人はベッドを解体して鉄パイプを武器にし、台座に乗って降下して行く。 その途中で出会った人物からこうアドバイスされる。
「こんな事をしても何も変わらない。
本当に状況を変えたいなら、この施設の“管理者”に訴えかけなければならない。
しかし、管理者に人の心など無い。
ならば、この料理を作ってくれている“０階層”の者達に訴えかけろ」
そして、その人物はパンナコッタという美しいデザートを指し示す。
「この、０階層の料理人達が丹念に作ってくれたのであろうパンナコッタを、完全な“手付かず”の状態で残し、“伝言”として送り返すのだ。
そうすれば何かが変わるかもしれない」
主人公達はそれを実践することにし、底階層の人々に食糧を分け与えながら、パンナコッタだけは大切に死守し続けた。
しかし、逆らう者だって当然いる。
ある階層では、刃物を持った屈強な男二人が襲いかかって来た。
主人公は頭部を何度も強打され、黒人は脚の頸動脈を斬られた。
二人は瀕死の重症を負わされながらもなんとか勝利し、さらに下へ下へと降りていく。
とうとうパンナコッタ以外の食べ物が無くなり、施設の最下位、地の奥底である333番目の階層へとたどり着く。 そこには誰もいないかと思われたが、なんと物陰に幼い子供が隠れていた。
もう食べていい物は無い。だが、その飢えた子供は主人公達の持つパンナコッタに羨望の眼差しを向ける。
それに堪えきれず、主人公達は台座から降りて、子供にパンナコッタを与えてしまった。
そうしているうちに台座が動き出し、主人公達を置き去りにして行く。
主人公達の行動は全て徒労に終わった。あとはこの最底辺で死を待つだけなのだ。
絶望に沈みながら眠る主人公達。
その日の夜、また老人が夢に現れ、主人公に語りかけてくる。
「あの子に何が出来るのか、お前はわからないのか？」
老人だけではなく、この施設で主人公と出会って別れた人々が次々と現れ、主人公に語りかけてくる。
子供について言及する者。無言で子供を指差す者。
そして最後に黒人が現れ、「あの子は“伝言”だ！」と叫ぶ。
主人公が目を覚ますと、ちょうど翌日の台座が到着していた。
主人公は黒人を起こそうとするが、黒人は既に出血多量で冷たくなっていた。
主人公は、最後の力を振り絞って子供を台座に乗せる。子供の頭を優しく撫でてやり、眠りにつかせる。
すると、なんとあの死んだ筈の老人が現れる。
「よくやった。その子の存在は“伝言”に成り得る。お前の旅は終わった。台座から降りなさい」
その言葉に、主人公は自分も死んだのだという事を悟り、台座から降りる。
やがて、台座は子供を乗せたまま上昇して行く。
主人公と二人で台座を見上げながら、老人は言う。
「きっと、伝わるだろう」 数年前の寒い冬の夕方でした。
腹が空いたので吉○家に入りました。
並を注文して食べてると、前の席の2人と店員の様子とがおかしいのに気付き
後ろを見るとホームレスが牛丼と玉子を食べていました。
ホームレスは一度口に含んだ玉子の白身をダラーと何回も口から出してご飯に掛けて食べていました。
「げっ」と思ったがよく見ると玉子の器が無いではないか!
そして、ホームレスからは「ズッー カッ」と音がしてから口から白身が・・・
そう、白身ではなく鼻汁をメシにかけながら食べていたのでした。
それから、牛丼は暫く食べられなかった。 >>780
むしろ爽やかで有難い宗教説話ではないか？ 中学生の時に歯医者で読んだ下世話なレディース漫画雑誌に収録されてた話
10年くらい前に読んだのでタイトルは分からないし細かい部分は覚えてないことをご了承ください
主人公は小学五年生の娘を持つ一児の母。子供時代は内気で友達が少ないことを実母に責められた経験があり、娘には友達がたくさんいるような子に育って欲しいと願い、娘に友達が出来るように助言をする
しかし、それは助言の範疇を超えるものであり、娘が「かわいい」と思った服やアクセサリーは「そんな派手なものはだめ！こっちよシンプルなものにしなさい！友達に嫌われるわよ！」と大人が考える「子供らしい」服装を強制、やりたいと思った習い事も「友達出来ないでしょ！」と制限。さらに嫌な目にあっても怒らずに笑顔で受け流すようにみっちり教育(怒ったら友達なくすからという理由らしい)
その結果、娘は一見友達が多い人気者だが影では嫌われてる八方美人のいい子ぶりっ子で親や先生の言いなりになって自分の意思がない子供に成長。娘自身も違和感を抱きつつも、「お母さんが言うんだから」と主人公の言うことをいつも聞いていた そんなある日、クラスでトラブルが発生(トラブルの内容は忘れた)してしまう。娘が遠因ではあるが直接的な原因は別のクラスメイトにあった。でも娘は影で嫌われていたので、「お前のせいだ！」といっせいに攻撃されてしまう。そして友達に助けを求めるが、「あんたなんか友達じゃないから！」「大嫌い！」と見捨てられていじめられてしまい、不登校になる
主人公には理由を言わずに不登校になったので、主人公は夫と喧嘩する毎日
そんな日々に耐えきれず、娘はいじめられていること＆いじめられている原因が主人公が強制している「たくさん友達ができるような振る舞いや趣味嗜好」にあることを話す
主人公は泣きながら自分がしたことを悔い、娘を抱きしめながら「転校してやり直そう！今度は自分の好きなように生きていいんだよ！」と娘を諭して一件落着
かと思いきや、当の娘は「え･･･今までお母さんの言う通りにしなさいって言われて生きてきたのに･･･自由にしていいって言われても困るよ･･･！？自由ってどうしたらいいの！？教えてよ！お母さん！」とパニックになり、主人公に心の中で助けを求めるのだった･･･
当時まだ子供だったから「自由に生きていいんだよ」でハッピーエンドかと思ったら自由を知らないから「自由」が与えられても何したらいいか分からないってラストだったのが衝撃的だったし、ラストも結局主人公の自己満でしかなくて主人公は本当に娘のことを考えていた訳では無いんだろうなって思えたのが後味悪い。フィクションなんだけど、あの後娘はどういう風に生きたのか気になってふとした瞬間に思い出す
てか、娘が通ってる学校のクラスメイト一同もめっちゃ性格悪すぎだけど漫画では主人公の育て方のみに目がいく形になっててそこもまた後味悪いポイント。あんな意地悪いクラスじゃなかったら娘も潰れることはなかったように思える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
