>>289 続    「視野角外」
例えば「字幕付きの動画を見る時」、字幕に目をやった時、映像部分は
ぼんやりとしか見えていないでしょう。それをとりあえず「視野角外」と呼びます。
では、もっと範囲を縮小して「ドラの小さな画像(サンプルとしてUpします)」を
見てください。
「まずドラ全体の形を見てください」→ドラ以外の背景はぼやけて「視野角外」
「ドラの目はどんな形か?」→ドラの目以外がぼやけて視野角外
「ドラの黒目はどんな形?」→それ以外はぼやけて視野角外
「黒目はどんなライン?」→それ以外はぼやけて視野角外
...といったように、「目というものは常に点で物を捉えている」という事に気づくわけ。
「今どこを見ているのかという機械」がありますよね、視点センサーみたいなの。
なぜ「見る」という事はこのような見方をしているのか?自分は
「それは"見る"という事は非常にエネルギーを消費する」からだと思う。
では「ぼんやりとした視野角外は何か?となると、「脳が補足している」のではないかと
思う。キャッシュ機能のように考えると、一々データをDLしないのだから、遥かに
エネルギー消費が少ない訳で。 ドラ http://imepic.jp/20210709/134310