それをみた私の両親は流石に何か恐怖を感じたのか何ももらわずに帰りました
(私と弟は、せっかくお屋敷を探検できると思っていたので入ろうと主張したのですが)
そしてその翌年の梅雨時期。場所を検索するとニュース映像も出てくるのですが、土砂災害で屋敷が潰れてしまったのです

ニュースで○○県で土砂崩れ!みたいな映像を見て
「えっ!?これ本家の裏山じゃ、、、」
となりました
ただ、母の男兄弟は既に全員亡くなっており
唯一の姉とはそもそも疎遠ということで
特にその後現地にいくこともなかったのです

ただ、不思議なのがニュース映像を何度見ても鳥居があったあたりに何も見えないんです
すべてが土砂に飲まれて、、、とかならまだしも家の残骸とかは結構沢山あるのに
鳥居の残骸みたいなものが一切ないのです

それきり我が家はお屋敷、本家と関わることはほとんどなく今に至るのですが
今考えると、やっぱりあの鳥居は何かを祀るとこの入り口だったのではないか?
屋敷の中か、裏山の中か、はたまた山そのものかはわかりませんが
社とか祀るものがあって、それを世話する人がいなくなったからこのようなことが起きたのでは。と思います
そして鳥居が腐り崩れた結果、土砂崩れがおきたのではと、、、

オチもなんもなくてすみません
熱海の事件を見て急に思い出しまして