カルマの法則に関する議論が活発化して、とても嬉しいです!
議論の邪魔をしないように、僕自身が全ての方に返信するという形はストップさせて頂きますね。
(名指しでご質問を頂ければお答えさせて頂きます)

『カルマの法則がそもそも存在しない』という思想も非常に興味深く、大きな可能性を感じます。
ただ、この思想に関しても”論理”にしろ”現象による根拠”にしろ、それらが無ければ発展しづらいように思います。
この場合、検証するためには人道的に観て明らかに悪い事・明らかに良い事をした際に、自身に対してどのような影響があるかを分析するのが分かりやすいかもしれません。
行為の影響が人格(自身)に返らず、その後の精神に何も影響が及ばないのであれば、カルマの法則は無いと思います。
自身の行為の影響は自分に波及しなかった(自分のした事が自身に返って来なかった)のですから。

ただ、自身の行為の影響が人格に返り、人格の変質によって過去と違うような現象が起こる回数が有意に多いのであればカルマの法則があると思います。
その回数が有意に多いのであれば、そこには何らかの原理があると考える、というのが裏付けにあたって重要だと考えました。