語りかける聞き手の大半が胡散臭いものだと判断した時点で神話にはなりえない
日月神示は伝承も何もないから、完全に「神が実在している」という前提で成り立ったもの
神話を研究する目的は「神の実在を証明する」ことじゃないから、
古文めた口調と現代口調が入り混じってるから、「神が使用する言語」の決定材料にもならない
クルアーン以上に神話の内容を踏襲してないし
日本神話の国作り〜国譲りあたりのあらすじを知っていれば誰にでもつくれそうな内容だと思う
これが捏造でないとすれば、「神を認めない立場」的には精神病に起因する奇妙な文章だろうし
「神を認める立場」では、「本物だ」と妄信する者と「下級霊によるくだらないものだ」の二派に分かれるだろう