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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362

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0001本当にあった怖い名無し
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2021/04/01(木) 23:42:42.75ID:Tzdw4oX/0
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず>>2のテンプレを読んでから投稿しましょう

○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 143
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1605779100/

過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?361
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1605777228/
0581本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 02:46:51.73ID:GKXjWruH0
うん、家で山に行くのはじいさんだけだった。親父は農協の職員で、
そんな時間はなかったし 母親は山なんかに興味はない
あと、俺と弟だが、じいさんが山に連れてってくれたことはないんだ
「危険がある」って言ってな けどよ、山ったって、高さ数百m
今考えれば、そんな危ないことはねえと思うんだが、それはきっと、
山にあいつらがいたせいなんだろうなあ え? あいつらって何かって、
今からそれを話していくんだよ。あれは・・・夏だったのは覚えてる
俺は夏休みだったからな。その夕方、夕飯前に山からじいさんが
帰ってきたんだが、何か様子が変だったんだよ 
どんと庭先にカゴを置いて、それから外の水場に行って、
いつも持ってる山刀の刃をごしごし洗い出してな

たまたまそれ俺が見てたんで、じいさんに「そんなことしたら刃が
 錆びるんじゃねえか」って言ったんだ そしたらじいさんは、
「なーに、後で油をさしとくから心配ねえ!」って言った 
でな、そのとき、なんかじいさんの目が血走ってる気がしたんだ
いや、いつもは俺らには優しいじいさんだったんだが
それで、「山で何かあったのか?」重ねて聞くと、じいさんはぽつんと、
「ちょっとしくじった 誤ってやつらの王様を殺しちまった」って言ったんだよ
わけわからんだろ、山に王様がいるか? けど、「どういうこと?」と
言っても、それ以上じいさんは答えてくれなかったんだ
それから、じいさんはぱったり山に行くのをやめたんだ
0582本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 02:49:02.80ID:GKXjWruH0
秋になって、例年ならどっさりマイタケなんかを採ってくるはずが、
その年は1回もなかった これは残念だったな 俺も弟もキノコ汁が
好きだったんで でな、じいさんは畑には毎日出てたが、ある日、
遅くに戻ってくると、「やつらが山を下りてきやがった 畑まで来るとは、
 わしを相当憎んでおるんだろうなあ」こんなふうに言ったんだよ 
「やつらって?」 「中国から来たやつらだ わけあってうちの山に
 住まわせておったが、この間、話がこじれてやつらの王様を
 殺してしまったから」・・・うちのじいさんは、ちょっとの間だけど
戦争に行ってるんだよ そのときの話はしてくれなかったが、
後で親父に聞いたところ中国戦線だったらしい けど、召集されてすぐ
終戦になって、じいさんは戦闘らしい戦闘もせずに帰って来たって
まあ、運が良かったってことだろうが、中国人を日本に連れてくる

余裕はなかったろう だから、この話も意味不明だった そもそも、
うちの山は人が住んで暮らせるようなとこじゃない
でな、じいさんは続けて、「今日はわざと日が暮れてから帰ってきたが、
 家のありかをやつらに知られるとまずい」そんなことも言ってな、
翌日、家の庭に罠を何個も設置したんだ これはさすがに、
ハサミ罠は危険なんで、親父が反対したな 下手をすれば骨が折れる
けど、じいさんは言うことをきかず、誰も庭に出るなって言ってな
田舎だから、庭って言ってもけっこう広いし、いちおう低い垣根はあるが、
その外の林との境もあいまいなんだよ それから、じいさんは毎朝早くに起きて、
庭の罠を見回るのが日課になった けどよ、あんな罠にかかるような
動物が家の近くまできたことはなかった
0583本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 02:51:14.72ID:GKXjWruH0
だから、悪いけど俺は、じいさんのボケが始まったと思ってたんだよ でな、
冬がそこまで近づいてきた頃だ 朝飯のときにじいさんの姿が見えなかったんで、
俺と弟で探しに出た そしたら、母屋からかなりはなれたとこでしいさんが
倒れてた。上半身血まみれで、喉から太い木の枝が突き出してたんだ
かなりもがいたらしく、そこらの雑草がむしれてたよ あとな、じいさんの右手、
それにトラバサミの罠が食らいついてったっけ 仰天して親に知らせ、
親父が見に来て救急車を呼んだ ・・・じいさんは死んでなかったんだよ
けども、刺さった枝が気管と食道を大きく傷つけてて、
肺に水がたまって1週間後くらいに亡くなった 幸いというか、
ずっと意識がなく、苦しむことはなかった 警察も来たよ けど、事件性はなし、
転んだとき、たまたま地面にあった枝が刺さったんだろうってことになった

まあなあ、うちを恨んでる人間なんていなかったし、それが妥当な解釈だが、
ただ・・・一連のことを考えると、王様を殺されたやつらが山を下りてきて
じいさんに復讐した 俺と弟はそんなことも考えてたんだよ
じいさんの葬式が終わり、遺骨はしばらく家の仏壇に置いておくことになった
納骨は春がよかろう、って住職が言ったからな。で、それから3日後くらいだ
夜中の2時頃かなあ 俺は音楽を聞いて起きてて、腹が減ったんで1階の
冷蔵庫から何か食いもんをあさろうと考えて、台所まで行ったのよ
で、ハムを厚く切って戻ろうとしたとき、廊下で何か音がしたんだよ
「ん?」そっと出ると、異様なものがいたんだ 一言でいうと小人
チワワくらいの大きさかなあ 見たことのねえ服を着て、髪の毛を
編んで垂らした小人が、両手で何か白いものを捧げ持つようにして歩いてた
0584本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 02:54:10.10ID:GKXjWruH0
びっくりしたよ けども、向こうのほうがもっと驚いた様子で、
その持ってたもんを口に咥えると、四つん這いになった で、ネズミのような速さで、
俺の脇を駆け抜けてったんだよ それから親を起こしてその話をしたが、
信じてる様子ではなかった けどな、いちおう家の中を調べたら、
廊下の一番奥の仏間 仏壇にあったじいさんのまだ納骨してない骨壷が倒れてて、
白い骨の粉がいちめんに散らばってた けど、それ以外に被害はなかったし、
家のドアも窓もすべて戸締まりされてたから、警察に訴えることもなかった
おおかた両親はネズミがやったことだと思ったんだろう
俺が見たものは寝ぼけ・・・けどな、その週の日曜日、弟を誘って
うちの山に登ったんだよ ああ、冬のほうが登りやすい
実家のある地方は雪はほとんど降らんし、冬場はヤブが枯れてるから

でな、人ひとりが通れるくらいの道があった そうだなあ、一番高いとこまで
登っても1時間ちょっとだった で、その途中にじいさんがつくったと
思われる小屋があったんだよ 小屋っても、突然の雨をしのげる程度の
屋根がかかってるもんで、鍵なんかはついてねえ 畳3畳程度の広さ
中に入ると、土間の奥のほうにわけわからんものがあったんだ
・・・立派な服を着た小人の骨だよ 頭は骸骨になってて、長い髪の毛が残ってた
そう、俺が前に見たやつと同じくらいの大きさ 弟も見たから間違いじゃねえ
でな、その前にやはり小さい長机があり、その上に、白い塊がのせられてた
ああ、たぶんじいさんの遺骨の一部だ そんとき、小屋の屋根の上で、
コツコツって何かが歩くような音がした それで俺らは怖くなって
山を駆け下りたんだ けどよ、その後、親父といっしょに小屋に入ると、
0585本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 02:55:36.57ID:GKXjWruH0
見たもんはきれいさっぱりなくなってたんだよ まあこんな話なんだ
それから俺は高卒で就職して、実家にはあまり帰ってねえが、
特におかしなことがあったってことはない でな、最初の話に戻るんだが、
親父が定年退職になって家中を整理するって言い出し、
仏壇の中身も全部出してみた そしたら、引き出しの奥から、
古い古い新聞に包まれた平たいものが出てきてな 中にあったのは
一枚の黄ばんだ白黒写真 日本には見えない家の窓際に机が置かれ、
その上に人の生首がある 首は苦悶の表情を浮かべててな、
軍帽から日本兵じゃないかと思う いや、じいさんじゃねえよ
立派なヒゲがあったから上官とかだろう でな、その首の血溜まりを4人、
あの小人たちが取り囲んでたんだ どいつもみなキョンシーみたいな服着て
0586本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 03:23:37.36ID:dIPA+l4T0
>>561
これだけ読んだら、先輩は二重人格の人だったのかもね
その会話のとき、ちょっと出てたっていう
0587375
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2021/06/17(木) 03:40:04.69ID:2WLzPF720
>>540
この話、誰かの体験実話じゃないのか!!
ショックです・・・。

楠桂さんはファンロード時代は知っています。
懐かしいですね。

教えてくださりありがとうございました。
0588sage
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2021/06/17(木) 06:31:51.97ID:k0gpKAMK0
>>585
おもしろかった
そのキョンシーの写真って残ってないの?
ぜひ見たい
0591本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 07:43:58.04ID:qkXADQ+H0
10年ほど前かな 子どもの頃に住んでた地域の神社の御神木の話なんだ
けっこうな田舎でね 都会と違って外で遊ぶ子どももけっこういたよ
自然も残ってたし 5年生くらいだったと思うけど、夏休みに友だちと
3人で沢でカニを捕ってたんだ 大きな石をはがすと、下に隠れてるんだよ
んーまあ、食うほど大きいやつじゃないけど
でね、俺以外の2人がかりでかなり大きな石を起こした
全部は持ち上げないで片側だけな そしたら、やつら2人で
呆然として石の裏側を見てたんだよ 「何かあるのか」って聞いたら、
「ここに、神社に来いって書いてある」って言うんだ、2人で口々に 
そんな馬鹿なと思って、俺も見たら、書いてあるっていうか、
今すぐ神社に行かなくちゃ、って気になったんだ

え? ああ、そりゃ字は書いちゃいないさ
でも行かなくちゃと思ったってことだな
で、バケツを持ったまま地域の氏神神社に行った
社殿は大きいけど、普段は賑わってるようなとこじゃないよ
初詣と例大祭のときくらいだな 境内は広いし、後ろは深い森になってるけど、
そこで遊ぶことはなかった 歩いてるとぽつぽつ雨が落ちてきた
鳥居が見えてくると、子どもが10数人集まってたんだよ
全部同じ小学校のやつらで4年以上の男だけ、6年生もいた
学年1学級だから、みな知ってるんだよ 6年生のうちの一人が、
「お前ら、なんでここ来た」って聞いたから、
「河原石の裏に、ここに来いって書いてあった」こう答えたんだ
0592本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 07:45:21.09ID:qkXADQ+H0
6年生は怪しむ様子もなく「そうか、俺はカブト虫にそう言われた」って
見れば捕虫網と虫籠を持ってた。他のやつらも、
家の畑を手伝ってたらキュウリに言われたとか、
ゲームしてたら画面にそう出たとか、おかしなことを言い始めた
今考えれば異常だけど、そんときは、変だという気はしなかったんだよ
とにかく全員で鳥居をくぐった。6年生が先頭に立って社殿にお参りし、
持ってた小銭を、賽銭として投げるやつもいたよ
で、それから裏の杜にまわった 雨が少し強くなってきた。そんときに、
このメンバーで去年の例祭のときにお神輿を担いだんだって気がついた
もちろん旅行に行ったとかで来てないやつもいた 中学生になった
去年の卒業生とかもね 裏の杜には柵で囲まれた御神木があるんだよ

楠の大木で、樹齢400年以上って言われてた
どうもそっちから呼ばれてる気がしたんだ
だけどのこ御神木はそんときは枯れかけてたんだよ。
新しい葉が出なくなって、幹も乾いた感じになってたな
で、俺らが柵の回りに集まったとき、急に雨脚が激しくなった
いつの間にか上空は黒雲に覆われてて、大粒の雨がびしびし打ちつけてきた
空が光った。そしてすぐ轟音、雷が近くに来てるってわかった
濡れるのはべつに平気だったけど、雷は怖かった どうしようかと
あたりを見たら、6年生が両手を広げて「下がれ」の合図をした
俺らが後ずさりして柵から離れたちょうどそのとき、
ドカーンという破裂音がして、目の前の御神木がぼうと光った
0593本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 07:47:15.67ID:qkXADQ+H0
それから上部が火を出しながら真っ二つに避けたんだ
落雷したんだ でね、裂けた幹の真ん中から黒い煙が立ち上って、
それは渦巻きながら人のような形をとったんだよ あれは武神だったな
仁王様とかああいうやつ すごく怒ってることがわかったんだ
黒い煙はしばらく木の裂け目を漂って、それから薄くなっていった
「おーい、そっから離れろ」って声が後ろから聞こえた
振り向くと神主さんが走って来るところだった
「なにやってる、危ないじゃないか」
幸いにというか火はもう燃えてなかった 雷もあの一発だけで、
あとは遠くでゴロゴロいうだけになり、空が明るくなってきた
俺らは社務所に連れてかれ、タオルなんかを貸してもらった

「何やってた」と聞かれたんで、6年生が代表して説明した
呼ばれたような気がして、それぞればらばらに集まってきたこと
御神木を見ていたら大雨がきて雷が落ちたこと
黒い煙が渦巻きながら大きな神様の形になって消えたこと
ものすごく怒ったき気持ちが伝わってきたこと、なんかをね
それを聞いた神主さんは、うーんと考え込むような表情になったよ
でね、この御神木はもうすぐ切り倒されることになってたんだ
そのままにしておくと倒れる可能性もあって危険だってことで
業者が伐って買い取ることに決まってたんだよ だけど落雷で
価値が大きく落ちたし、俺らの話もあって、伐ったは伐ったけど、
売らずに、根っ子と根元の太い部分を使って、仏師に神像を彫らせたんだ
0594本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 07:49:19.69ID:qkXADQ+H0
神道のほうだと、神様の像とか普通は見ないよね
神が宿るのは自然物とか鏡とかで、あんまり人型の像って祀らない
だけど、そんときはすごく柔和な顔をした神様の像をつくらせて、
御神木のあった場所にお堂を建て、その中に安置したんだ
これは今でもあるし、見にいけばいつでも見られるよ でね、
この御神木の根っ子を掘るときに警察沙汰が起きたんだ 幹の根元に、
ドリルで開けたらしい穴がいくつも見つかったんだよ 5mmくらいって
話だったから、まず見逃してしまいそうなもんだけどね で、
詳しく調べたら、幹の中から除草剤の成分が見つかったんだよ 嫌な話だろ。
誰かがわざと御神木を枯らそうとしたってことだな 何でかって?
そりゃ伐採させて売るためだろう 太い木だと一千万近くするらしいよ

でも、そんなことをしたら神罰が下ると思うだろ
こっからは詳しいことは言えないけど、その通り、あったんだよ
微妙な内容になるので、ちょっとぼかして話させてもらうけど、ある風土病が
流行ったんだ 人から人へ伝染はしないから流行ったっていうのも変だが、
ここらの地域一帯で患者が何人も出て、助からない人のほうが多かった
衛生観念の発達した今の時代で考えられないだろ
でね、それがみな前々から疑われてたやつらとその家族だったんだよ
それはやっぱり何かあるんじゃないかと思うだろ あと、
その風土病が起きてた間、御神木の像のお堂が夜になると赤く光ってた、
って話があるんだ 近所のじいさんの目撃情報だと、
赤い光がお堂の屋根の上でチカチカ、チカチカってな
0595本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 07:50:28.02ID:qkXADQ+H0
まあね、寿命400年以上の御神木と言えば、人間の5人分も
長生きしてるわけだし、その間ずっと人々の祈りを受けている
だからね、侮っちゃいけないんだ ほら、最初のほうで話した
子どもの自分のことだって、考えてみれば不思議だよね
なんで俺らを呼び集めたのか、そのあたりもわからない
神社の例祭には中3まで参加してたけど、
子ども神輿しかないから、今はたまに帰ってきて見てるだけだ
お堂にもお参りに行くよ 神像は、彫ったときはほぼ生木に近かったのが、
ロウソクで燻され、10年たっていい色合いになってね
顔もすごい優しくて、見てるとほっと心が安まる感じがする
でもね、本当は怖いってこともわかってるし
0597本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:12:50.97ID:pR/CL3ce0
夫とのセックスレスに悩んだ私は、出会い系サイトで男を募集し、
メッセージをくれた35歳の会社員男性と会うことにしました。
前日の夜からアソコをずっとヌルヌルにさせて、待ち合わせ場所のカフェに行くと、
彼から小さな紙袋を渡されました。
「これをオマ○コに入れてきてもらえるかな」
小声で囁かれて中を見ると、ローターが入っているんです。エロいことをしたくてたまらなかった私は、
言われるままトイレでそれを入れて席へ戻りました。
オマ○コに入れる時に、スイッチの類いが見当たらないなあと思っていたのですが、
その理由がすぐに分かりました。椅子に座った途端、膣の中でローターが振動し始めたんです。
そして、彼の手にはカード型のコントローラーが…。
「ああん、ダメ。これ、変な感じだわ。はあぁ…」
体をよじりながら言うと、彼は満足げな笑みを浮かべて立ち上がりました。
「さあ、ウインドーショッピングでもしよう」
そしてローターを入れられたまま、私は街中を歩かされたんです。
膣の中の振動は強くなったり弱くなったりして、私の性感を巧みに刺激してきます。
おまけに、私の歩き方が変なのか、体から雌臭が漂い出てるのか、すれ違う男たちがみんなジロジロ見てくるんです。
その視線とローターの刺激に、私はむちゃくちゃ興奮してしまいました。
「ねえ、そろそろホテルへ行きませんか?」
「ダメ。まずはローターで1回イッてからだよ」
彼はコントローラーの目盛を一気に押し上げました。その途端、膣の中でローターがすごい勢いで暴れ始めたんです。
「ああっ、ダメ…」
私は股間を押さえて、その場から動けなくなりました。
まるで尿意に耐えているかのようなその恰好に、まわりの人たちの好奇の視線が突き刺さります。

気が付くと、彼は野次馬たちの中に紛れてて、私はポツンと1人でいるんです。
恥ずかしさと強烈な快感に、私は小声でつぶやきました。
「あっ、ダメ。い、イク…」
そして膝から崩れるように、その場に倒れ込んでしまったのでした。
その後、ホテルでセックスしましたが、羞恥プレイほどの快感はありませんでした。
なんだか、変な性癖に目覚めちゃったのかもしれません。
0599G1ファイト
垢版 |
2021/06/17(木) 15:15:37.27ID:qkXADQ+H0
もともと痔があったんだけども、面倒で病院に行ってなかったのよ。
したらこの間、派遣で行ってる会社の便所で固めの大便を出そうとしたら、
メリメリって尻から音がして頭の先まで激痛が走ったんだよ。
便器を見たら真っ赤な血がだらだらとこぼれてた。とにかく痛くてたまらず、
トイレットペーパーを尻の間につめてズボンを上げたんだが、
まともに歩くこともできなかった。それで会社は早引けさせてもらって、
電話帳で調べた肛門科の専門病院に行ったんだよ。

んで診察台にのって尻を出したら、白ひげを生やした爺さんの医者が、
「んー、これは脱肛ですな。もともとイボ痔だったのが、
 いきんだせいで、15cmほども肛門と直腸が飛び出ています」って言った。
俺が「治りますか?」って聞くと、爺医者は俺の飛び出た肛門を器具でいじりながら、
「んー、イボ痔が肛門が元に戻るのをさまたげていますな。
 手術するしかないでしょうが、この脱肛はあまりにも見事だ。
 どうです、治療費は無料にしますから、G1に出てみませんか」
こんなことを言われたんだ。
0600本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 15:16:52.96ID:qkXADQ+H0
「G1って何すか?」俺が聞くと、「われわれ肛門科の医師の間で行われている
 格闘技ですよ」 「格闘技?」 
「そうです。あなたの脱肛はすごい。100人に一人のレベルのものです。
 どうですか、治療費はいりませんし、ファイトマネーとして300万払いましょう」
で、俺は金がなかったから、タダで手術してもらえる上に、
300万くれるというのはすげえいい話だと思った。
それで「出ます!」って答えてしまったんだよ。爺医者はにっこり笑って、
「ああ、よく決心されました。才能を無駄にするのはもったいないですから」
こう言い、薬をもらってその日は帰ったんだよ。
尻はあきれるほど痛かったが、大便をせずになんとか我慢してた。

前回言われた日曜の夜8時に病院に行くと、たくさん白衣を着たやつらが来てて
その中に爺医者もいた。俺は全裸にされ、車輪のついた手術台のようなのに
足を開き膝を立てたうつぶせの状態で乗せられ、手足をベルトで固定された。
手術台は人の身長より短くて、端から尻が突き出た恰好になった。
んで、そのまま救急車に乗せられたんだよ。
俺が「どこへ行くんですか?」って聞くと、
「日本武道館ですよ。頑張ってください、期待しています」って言われた。
やがて救急車が武道館に着くと、中はたくさんの観客で埋まってた。
で、花道のようなところをガラガラと手術台を押されて、
ライトで照らされた中央の壇に進んで行ったんだ。
0601本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 15:18:02.13ID:qkXADQ+H0
壇はプロレスのリングのような感じだったが、ロープは張ってなかった。
蝶ネクタイをしたアナウンサーが、「本日の第一試合、赤コーナー」
と叫んで俺の名前を呼んだ。向こう側を見ると、俺と同じ格好で台に
固定されたおっさんがいた。おっさんはハゲの50代くらいで、
やっぱ俺と同じに肛門が尻から飛び出していたな。で、おっさんの名前も呼ばれ、
2人とも互いに尻を向ける格好で、屈強な男たちに壇の中央まで運ばれた。
レフリーが間に入って「ファイト!」と声をかけると、
手術台どうしが勢いよくぶつけ合わされた。
つまり俺とおっさんの脱肛と脱肛が激突したってことだ。

「あんぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!」
あまりの痛さに目の前で火花が散った。
相手のおっさんも牛のような声で何か吠え叫んでいたが、
人のことを気にしてる余裕はなかった。台は何度も何度もぶつけられ、
「あああ、痛で、痛でよう。あああああ」 俺はそのたびに絶叫してしまった。
肛門と肛門がドチュッとぶつかる嫌な感触があり、俺はだんだん気が遠くなってきた。
どのくらい時間がたったろうか、「やった勝ったぞ!相手の肛門が引っ込んだ!!」
という声が大歓声の中で聞こえ、俺は顔中涙でぐちょぐちょにしながら
勝ち名のりを受けた。んで「すばらしい戦いでした。感動しました」
爺医者に控室でほめられて300万もらったんだよ。
0602屁の国から
垢版 |
2021/06/17(木) 15:20:07.10ID:qkXADQ+H0
俺は配管工してんだけどよ、先週の土曜日、仲間と飲みにいったわけ。
さんざん飲み散らかしてカラオケにも行って、2時過ぎかなあ、
仲間のアパートで寝ようってなったんよ。して住宅街を4人でブラブラ歩いてたら、
右手の民家のコンクリ塀に尻が出てたんだよ。「あー何だあれ!!」
ってまず俺が見つけた。尻は街灯に照らされて白くふるふるしてたんだ。

「おい、尻じゃねえか」  「あんだ作り物か?」
でもよ、正面に回っても作り物には見えねえ。
どっから見ても本物の尻。しかし残念なことに男の尻だったんだな。
尻たぼの間から金玉袋が見えてたから。
しかもしなびて弾力のない、中年じみた尻だったんよ。

「これ本物だぜ」 「動いてるじゃね」こんなことを言い合ってたが、
一人が塀の中をのぞいてさらに大声を上げた。
「なんじゃこら、向こうに何もねえぞ!」俺も見たけど、確かに植え込みしかなくて
上半身や足は見えなかったんだ。「マジックかよ、ありえねえ」
0603本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 15:21:46.68ID:qkXADQ+H0
「いや、アンドロイドとかってやつじゃねえか。人間そっくりに作った」
「尻だけのを こんなとこにくっつけてどうすんだ。
ここにキチガイ博士でも住んでるのかよ」
そうしてる間にも、尻はふるふると動き、肛門をひくつかせていたんだ。
仲間の一人が「俺よ、ポケットに軍手持ってるから、カンチョーしてみせるぜ」

そう言って軍手をつけ、道の端まで下がると、「うるららあ ああああああっっっ!!!」
声を上げて走り込み、中腰になって人差し指を合わせ「カンチョー!」てやった。
したらズップと手首あたりまでがめり込んで、あわてて抜いた途端、
「ぷ〜〜 ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜」って屁が出た。
でよ、屁の最後のほうは白い煙になって、あたりが見えなくなった。

俺らは、「ぷぷぷぷ、臭え」って飛び離れて、
したらだんだんに煙が消えてって、全裸のおっさんが立ってたんだよ。
年は50近いように見えた。おっさんは肩を上下させて深呼吸をくり返し、
「あああ、うめ、うめ、空気うめえ」って言った。「あんた何だよ?どっから出た」
そう聞いたら、「いや、悪いやつに魔法にかけられてよ、
屁の国にいた」こう答えやがった。
0604本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 15:22:57.19ID:qkXADQ+H0
「屁の国?」 「ああ、屁の国は飯も食わずに済むし、暑い寒いもねえが、
ただし臭せえんだよ、とてつもなく臭せえ。新鮮な空気がねえんだ。
俺あ、やっと出てこられてうれしい」おっさんは涙を流してたな。
で、あたりの様子がわかるようになると、壁の尻がなくなって、
それからカンチョーした仲間の姿も消えてたんだ。

「今、何年だ?」おっさんが言ったんで「2016年だよ、
それより木村はどした?」
おっさんは、「ああ、俺は屁の国に12年いたのか。木村? 
その人が俺にカンチョーしてくれたんか?
ああ、ありがてえ、俺の身代わりになってくれたんだ」 「???」

「屁の国じゃ、年に3回だけ外界に尻を出させてもらえんだよ。
そんときに運良くカンチョーするやつがいたら交代できるんだ。
ありがてえ、ありがてえ。しかし寒みい、冬なんだな」おっさんは続けて、
「まあいいか、もともとホームレスだし、
どっかで服 調達するか、留置所でも入るわ。
もし木村さんが出てきたらよろしく言っといてくれ、感謝してるってなあ」

そう言い残して、チンコをぶらぶらさせたまま歩き去っていったんだよ。
あれから1週間、感謝を伝えるも何も、木村はマジで行方不明だ。
まさか屁の国なんてものがあるとも思えねえが、どういうことなんだろうな。
とにかく何か知ってたら教えてくれ。俺は木村に4千円貸してるんだよ。
0605〇〇湖の巨大魚
垢版 |
2021/06/17(木) 15:24:17.56ID:qkXADQ+H0
7月の終わり、夏休みに入ったばっかの頃に男だけ5人でキャンプに行った。
場所は富士五湖の一つだな。初日の夜はかなり遅くまで
飲んで俺はひどい二日酔いになり、みなが釣りに行くというときも、
一人貸しテントで寝てたんだよ。昼近くなってやっと少し気分がよくなって、
湖岸の道を仲間が行ったほうへぶらぶら歩いてった。
15分ほど歩くと、だいぶ汗が出て頭痛が治まってきた。
右手が湖で、中に向かって板が張り出してるとこがあった。

舟が着けるような場所ではなく、釣用の足場みたいなもんだ。
そこに人がいたんだが、変なやつだったんだ。
50過ぎくらいのおっさんで、上半身は裸、
下半身に晒をぐるぐる巻きつけてた。
こう書くとお祭りのときの格好みたいだが、そうじゃなく、
その晒が尻のところが盛り上がって、そうだな、
コントに出てくるアヒルみたいだったんだ。
わかるかなあ、尻だけぼこんと突き出てたんだよ。
0606本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:25:18.69ID:qkXADQ+H0
おかしい人だと思ったから、見るのをやめようとしたが、
向こうがこっちを見て目が合ってしまった。そしたらおっさんが叫んだんだ。
「アンちゃん、ちょっと待てや。30分で5万やるから手伝ってくれ」
かまわず行き過ぎようとしたら、
おっさんが走ってきて俺の右手をつかんだ。
「ちょっとやめてくださいよ」振り払おうとしたが、力がかなり強かった。
おっさんは俺の手をつかんだまま、晒からヘビ革の財布出して、
そしたらすげえ分厚かったんだよ。

「じゃあ10万出す、出すから行かねえでくれよお」
泣きそうな声になったんで足をとめ「どういうことですか」って聞いたら、
「なあに、あと10分ほどしたら俺の両手つかんでてくれればいいだけだから
変な格好してるがホモ関係じゃない、それは誓うから、人助けだと思って」
10万というのはさすがに気を引かれるだろ、
それで「わけを説明してください」って言ったんだよ。
0607本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:26:24.50ID:qkXADQ+H0
したら「わけはちょっと言えねえが、これ見たらわかる」そう言って、
俺の手をつかんでヤブ陰に引っ張っていき、残った片手で晒をほどき始めたんだ。
「やっぱホモか?」と逃げようとしたら、
それを察したのか「ホモじゃねえったら!!」絶叫した。
で、俺に財布ごと押し付けてきた。
「アンちゃんが好きなだけ取っていいから 頼む もうすぐ来るんだよ」
「わかりました、わかりましたよ、できることならやってもいいです」
こう答えると、「ありがてえ」どんどん晒をほどいてって・・・

んで、尻の後ろがあらわになったとき、俺は「あっ!」と叫んでしまった。
尻たぼの間からでろんと長いものがこぼれたんだ。
長さ40cm、太さ10cmはあったな。
色は黒に蛍光グリーンの太い筋でうねうね動いてた。
ヒルか何か、生き物に思えたが、そんなヤマビルはいないよな。
「これ見えるかアンちゃん、寄生虫だよ、しかも生きたもんじゃない」
0608本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:27:25.84ID:qkXADQ+H0
「でもよ、触ることもできるし、このままにしてれば内臓までいってしまう。
わかるか、呪いなんだよ。俺は闇金やってるんだが、客に呪われた。
だからこの場所に解きにきたんだよ」
「??? 意味わかんないですよ。その虫みたいなのは見えます。
医者行ったほうがいいんじゃ」
「ダメだ、医者は糞の役にもたたん。ああ、もうくる時間だ」
「くるって何が?」 「神魚に決まってるだろ、ここは山中湖だぞ。
回遊する時間が決まってるんだ」ますますわけがわからんかった。

「いいから、俺がこの板の突端に向かって尻を出すから、
もってかれないように両手を引っ張ってくれればいいんだよ。
それだけで財布の中身全部やる」
こんなことを言い合っているうち、湖の中央のほうに白い波が立つのが見えた。
「あああ、来た」おっさんが後ろを向いて尻を湖に突き出し、
そのヒルみたいな生き物がにょーんと水の上に垂れ下がった形になった。
「俺の両手を強く引いてくれ。アンちゃんも踏ん張ってな。
じゃなきゃ俺まで食われる」
0609本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:29:33.28ID:qkXADQ+H0
水面の波はかなり高くなり、あきらかにこっちに近づいてきてる。
俺は言われたとおり、両手でおっさんの手首を握って板の上で踏ん張った。
そしたら・・・信じられないかもしれないが、
水の中に巨大な魚の口を開けた顔が見えた。
軽トラックを正面から見た大きさだよ。怖くはなかったな 
魚の顔を前から見ると、なんとなくユーモラスなんだ。

それがどんどん近づいてきて、バジャーッと水が跳ね上がり、
跳び上がった魚が、おっさんの尻の後ろで口を閉じたんだ。
バフッという音がした。一瞬、引っ張り込まれそうになったが、
おっさんの体を通して何かが抜けた感触が伝わってきて、
俺はおっさんごと尻餅をついた。

巨大魚はそのまま体を反転させて水に落ちたが、
口の端におっさんの尻にあったヒルを咥えてるのがわかった。
「あああ、抜けたあ。助かったああ」おっさんが歓喜の声をあげ、
湖に突き出した尻からブバババと軟便を噴射して
小魚たちが争ってそれを食った。
神魚は潜って見えなくなった。
ま、こんなことがあって、結局20万もらったんだよ。
0610放屁線
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2021/06/17(木) 15:31:51.10ID:qkXADQ+H0
この間からなんか鼻がグスグスしてたんだけど、会社で強く鼻をかんだら鼻血が出たんだよ
しかも鼻全体が腫れ上がって痛い それで早引けして
近くにある耳鼻科医院に行ったのよ したら、そこは駅前なのに流行ってなく
待合室に患者がだれもいなくて、すぐに診察室に通されたんだよ
んで出てきたのが爺の医者でな 爺医者は俺の鼻の穴に2本指を突っ込んで何度も出し入れし
それからペンライトで中を照らして「おお〜〜っ」って声を上げた

「先生、どうですか」  「どうもこうもないよ、あんたこれ鼻癌だわ 余命10日くらいだなあ」
「ええっ、俺、あと10日で死ぬんですか?」  「あわてなさんな、治療しなければの話だ」
「嫌だよう、死にたくねえよう うううう」  「だから治療法があるって」
「手術ですか?」  「いや、手術じゃ治らん ホウヒセン治療だな」
「放射線ですか?」  「違うって、放屁線だって」
「先生、早くそれやってくださいよう まだ子ども小さいし、死にたくねえよう うううう」
「じゃあ早速、今からやろうか 放屁線治療」  「お願いしますよう」
0611本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:32:52.00ID:qkXADQ+H0
てことで、俺は顔面を涙でびしょびしょにしたまま、医者に連れられて奥に入ってった
したら、ただの木のドアに「放屁線治療室」って書いた札が下がってた
「あれ、先生、放射線って危険だから鉛の部屋とかでやるんじゃないんすか?」
「放射線じゃないって言ってるだろ グダグダ言うならやめるぞ」
「あああ、ごめんなさい お願いしますう」 で、ドアを開けたら診察台が一つだけ
「じゃあそこに寝なさい」  「はい」 俺が寝ると、爺医者は台についてた革のバンドで
俺の両手両足を固定したんだ して「おーい、放屁線出てこいな」って叫んだ

すると奥のほうから、相撲の曙太郎みたいな巨漢が出てきたんだよ
そうだなあ身長2m、体重200kgってとこだろ しかも
そいつは裸にふんどしみてえな布をつけてるだけ、歩くと腹の肉がタプタプ揺れた
色が浅黒かったから、なんとなくブラジル人じゃねえかって思った
「先生、これは?」  「この人が放屁線だよ」  「???」
その巨漢は、緩慢な動きで診察台の上に上がってくると、
俺の顔面をちょうど肛門の下にしてうんこ座りしたんだ
怖かったよ あんなでけえやつに顔面騎乗されたら頭がつぶれてしまう
0612本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:34:53.93ID:qkXADQ+H0
爺医者は、棚の上からチューブみたいなのを出してきて、それは長さ20cmくらいで
片方の先が漏斗型、片方の先が二股に分かれてた 爺医者はゆっくりと放屁線のふんどしを外し
放屁線の金玉袋が目の前に垂れ下がった でな、爺医者は
漏斗型のほうをを放屁線の肛門に、もう一方の二股のほうを俺の鼻の穴に突っ込んだんだ
「先生、これまさか?」 爺医者は、それまでと打って変わった厳かな顔で
「放屁線 用意」と言い、自分はガスマスクをかぶったんだよ
数秒のち、ブボボッというくぐもった音がし、2秒後に俺の鼻の穴に臭いが届いた

「臭ええええええああああああああああああああああ」 それはとても言葉では形容しがたい
なんとも凄まじい臭いで、俺は仰向けに寝たまま上に向かって胃液を吐いた
「臭えよう」 爺医者はそれにかまわず、冷静な声で「第2弾 発射」
ブボボボボ・・・ 俺が覚えてるのはそこまでだ
気がつくと一人で診察台に寝てたんだ しばらくして爺医者がやってきて、
俺の鼻の穴をペンライトで照らし、「あ、鼻癌、治ってますな」って言ったんだ
0613本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:35:54.54ID:qkXADQ+H0
で、俺が「治ったんですか? これで死なないですむんすか?」って聞いたら
「私が保証します」って言う さらに俺が
「こんな臭せえ思いをしたのは生まれてはじめてっす」感想を述べたら、
爺医者は「まあ当然だな 放屁線は毎日、腐ったゆで卵を20個食ってるから」
こう答えやがったんだよ でな、治療費4800円払って帰ってきたわけ
あれから鼻の調子はいいよ しかし世の中に名医っているもんなんだな
0615ヒニョウ様
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2021/06/17(木) 15:39:51.17ID:qkXADQ+H0
この間からチンコが痛くて小便がしにくかったんで泌尿器科の病院に行ったんだよ。
したら医者が「これはおそらく尿道結石でしょう。採血と超音波検査しますね」
こう言って検査を始めたが、その間じゅう 「おわっ!」 とか 「これは!」 とか驚いてたんだ。
終わってから医者は「これは単純な結石ではありません。
あなたはチンコの中にたいへんなものを宿しています」
それで緊急入院になってしまったんだ。
「病名は何ですか?」 といくら医者に聞いても教えてくれなかった。
俺はむき出しにしたチンコをベッドの上からヒモで吊るされて、
身動きができなくなってしまったんだ。もちろん小便はできないから、
膀胱に直接管をとおして抜くということになった。
0616本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:41:28.88ID:qkXADQ+H0
そのうちにチンコが1リットルのペットボトル大に腫れてきた。医者は、
「これが産まれるのは満月の夜です。あと4日の辛抱ですよ。あなたラッキーでした」
こんなことを言った。俺はあまりにチンコが痛いから「麻酔とかしてくださいよう」
と訴えたら、「麻酔はできませんが、そのかわりラマ僧を呼びます」
その夜から病室に黄色い袈裟をかけた外人の坊さんが10人ほど入ってきて、
びべ〜〜と骨笛を吹き鳴らし、銅鑼をぼわんと叩き、
ベッドのまわりで異国のお経を交代で唱え続けたんだ。
したら少しは痛みが和らぐ感じがした。
そうしているうちに満月の夜になり、俺のまわりをずらっと医者とラマ僧がとり囲んだ。
夜半になって「そろそろ月が出ますね」と医者が言い、ラマ僧の読経が高まってきた。
そのときだよ、上から吊るされていたチンコが血を吹いてバクッと四つに裂けたんだよ。
0617本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:42:32.40ID:qkXADQ+H0
「いでえよ、あうううう、いでええええええっ!」俺は絶叫した。
裂けたチンコの中から、ぽろっと卵のようなものがこぼれ落ちた。
医者は感極まった声で「ああ、産まれた」と言った。卵はころころベッドの上を転がったが、
やがてひび割れて、中からヒヨコが出てきたんだ。
でも、ただのヒヨコではなく眼が人間の目をしていたんだよ。
「やった、出た。ヒニョウ様だ! 言わし鳥とも言います!!
ずっと泌尿器科をやってきて初めて見た。素晴らしい」
医者は興奮してそう叫び、まわりの連中がみな拍手をしたんだ。
医者は続けて「ヒニョウ様を産むとはじつに幸運と思わなければなりません。
チンコはいちお縫い合わせておきますが、もう使い物にはならないでしょうね」 と言い、
その不気味なヒヨコはラマ僧たちが持っていってしまったんだよ。
0618どんたく上人
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2021/06/17(木) 15:45:20.69ID:qkXADQ+H0
わたしが子どもの頃のお話をします。

五月に入ったばかりの日暮れ時のことでした。
村の田んぼ中の一本道を「おほほほほぉ〜」
と絶叫をあげて走ってくるものがいます。
下の瀬の茂平です。肩に鍬をしょったままものすごい勢いです。
よく聞くと茂平はこんなことをがなり立てています。
「隣の仁吉さあ の倅はじつはオラの子じゃああァ 
あんまり仁吉の嫁がかわゆいて、オラ夜這いをかけたんじゃあああ〜〜〜」

それをたまたま丘の畑で見ていた上郷のヲスエ婆さんが、
上からコロリコロリと前転をして下りてくると、
「嫁を殺したのはオラじゃあ〜 立ち居振るまいの一つ一つが憎くての〜
毎日少しずつ飯に農薬を入れとったのよォ〜」
絶叫しながら茂平の後について走ります。
0619本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:46:21.87ID:qkXADQ+H0
そうして田んぼの堰で泥遊びをしていた、
八歳の竹公の脇を走り抜けていきます。すると竹公は手網を放りだし、
「ごめんよお〜 寝小便して弟と布団を取り替えたのはオラじゃ〜 
ゆるしてけろォ〜」そう言って後に続いて走ります。

一人また一人とその走る列に村人が加わります。
そして口々に自分の秘めた悪事をがなり立てます。
一本松を過ぎる頃には総勢三〇人ほどにもなっていました。
中には村の駐在や村長の姿も見えます。
0620本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:47:22.64ID:qkXADQ+H0
「殺したのはオラじゃ〜」 「憎くての〜どうしようもなかったんじゃ〜」
「みんなに瘡かきをうつしたのはオラじゃ〜」
「吾作の水がめに糞尿を入れたのはオラじゃ〜」
「次郎左の田んぼの堰を切りはなしたのはオラじゃ〜」
「ゆるしてけろォ〜 けろォ〜 けろォ〜」
全員のがなり声がまぜこぜになり、皆が皆大きな口を開けて天を向き、
村の一本道をよだれを流し息せききって走ります。

もう走る人は五〇人を越え、
村の一本道は行き止まりの旦那寺珍宝寺へと近づいています。
珍宝寺の前では、和尚のどんたく上人が一張羅の袈裟を着て待っていました。
そうして土煙をたてて走ってくる五〇数人の前に立つと、錫杖を振り上げ、
「喝!!」という大音声とともに地面に突き立てました。
0621本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 15:48:23.48ID:qkXADQ+H0
するとそれまで疾駆していた人たちは、
皆憑きものが落ちたようにその場に立ち止まり、
中には疲労のあまりくたくたと崩れ落ちる人もいます。
和尚は皆を見渡すと一言、「ふん、狸じゃよ、ま〜た化かされおってからに」
そうつぶやいて寺に戻って行きます。
その場の人たちは皆 照れくさそうに笑い、
ゆっくりと歩いて自分の家へと帰っていきました。
そうして次の日からは村は、何事もなかったように日常へと戻ったのです。

これはわたしが子どもの頃にあった本当の話です。
0623本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/17(木) 19:35:03.40ID:k6iuhPKf0
高卒先輩(手取り18)「…ったく、これだから大卒は使えねーな!」

ワイ大卒(手取り27)「いやー、高卒さん流石ですね!高卒さんがいないと仕事回んないっすわ!」
高卒「だろ?wしゃーねーからやってやっか!」

これが社会
0624本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 21:16:33.52ID:EONuikum0
ワイいう奴がワクチン打ってくたばりますように
( ̄人 ̄)エロエロエッサイム♪
0625本当にあった怖い名無し
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2021/06/17(木) 22:04:16.52ID:UauAoovh0
>>622
おつかれさま
全部ちゃんと読んじゃったよ
0627本当にあった怖い名無し
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2021/06/18(金) 10:52:56.44ID:OJlPFISL0
 前にあった話なんだけどね。

 不動産の営業していた時に、とある中古住宅の買取の手続きをしていて、業者さんと一緒に室内の状況確認と、販売の為のリフォームの計画を立てにいったんだ。

 その物件自体はよくある2階建ての中古住宅で、結構状態もいいからすぐ売れるんじゃないかなんて話をしていた。売却理由は借金で首が回らなくなってしまって、売らざるを得なかったってよくある理由だったな。でも、その物件で一つ不思議なことがあったんだ。2階の一番奥の部屋、多分物置に使っていたんだと思うんだけど、そこにやたら高級そうなキャリーバッグが置かれていたんだ。家の中にはほかに荷物なんか何もないのに、キャリーバッグが一つだけポツンと置かれているのが、なんだか異様な雰囲気だったな。

 ところで、こういう会社と一個人の人が物件の売買のやり取りをするときって、基本的にお金のやりとりが終わって以降は、物件に荷物残したのなら、後はどう扱おうと文句言わないでねって内容を契約書に記載するんだ。残置物の処理について、後からもめごとになるケースがあったから、そういうのを防ぐためにね。

 だから、解体屋や廃品回収の業者、後は不動産屋の人なんかは、買い取ったり作業したりする家に高価なものが残されていると、それを持って帰ったりすることって多いんだよね。ほんとはダメなんだけど、黙認されてるところも多い。

 その時も、業者さんがそのキャリーバッグ持ち帰って、中開けて調べてみますよって言いだしたけど、別に止めはしなかった。実際、後で調べてみたら結構高級なものだったみたいだし、そうなると廃棄するのももったいない。ただ、しっかり鍵がかかっていたから、その場では開けられなくて、業者さんが事務所に戻って工具使って開けてみるって言って車で持ち帰っていったんだ。

 続く
0628本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/18(金) 10:53:59.04ID:OJlPFISL0
 その日の夜に、業者さんから電話が来たんだよね。キャリーバッグを工具使って開けるから、中に何が入っているか報告しますよ!って感じで。

 でも、工具ガチャガチャしながら作業している業者さんと電話している途中で、おかしなことに気が付いたんだ。なんか雑音が凄いんだよ。お祭りの人ごみのど真ん中にいる感じっていうと伝わるかな?誰か周りにいるんですか?って聞いても、誰もいないっていうし、でも作業が進むごとに雑音がどんどん酷くなっていった。

 業者さんがもうちょっとで開きますよ、って言いだしたときに、その雑音が一瞬フッと消えたんだ。スマホの電波って混線するのか?って思った次の瞬間、物凄い沢山の人の笑い声が聞こえてきたんだ。

 あんまりにも怖くなって、それ開けない方がいいんじゃないんですかって言おうとしたら、

「あ、開いた」

 って声が聞こえた。と思った次の瞬間には、電話切れちゃってね。急いでかけ直したんだけど、業者さんに全くつながらなくなっちゃった。

 次の日に出勤したら、業者さんのところで働いている職人さんから電話かかってきてね。

「昨日から、社長がいなくなっちゃったんですが、どこ行ったか知りませんか」

 って聞かれた。申し訳ないけど、知りませんねって答えちゃった。でも、言えないじゃない。姿消した原因が、キャリーバッグを開けたからかもなんてさ。その後、社長さんは蒸発扱いになってしまってね。残されたキャリーバッグは他の物件の廃棄物と一緒に業者さんが処分したみたい。

 みたい、ってのは、廃品処理の業者さんがそのキャリーバッグに目を付けて持ち帰っていないとは保証できないからさ。もうどこのブランドの物かも覚えてはいないけど、真っ黒いキャリーバッグで結構しっかりしたタイプのものだったなあ。

 どうしても開かないキャリーバッグを見つけた時には、むやみやたらとあけようとしないことをお薦めするよ。
0629本当にあった怖い名無し
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2021/06/18(金) 23:01:44.91ID:GUG7ZzR+0
吉岡里帆「も〜ワイくん!また私でオナニーしてたでしょ!」
ワイ「ど、どうしてわかったの!?」
吉岡里帆「私、ワイくんのことはなんでもわかるんだよ…」
吉岡里帆「ワイくんのおちんちん、凄く切なくなってる…」
ワイ「里帆ちゃん…」
吉岡里帆「ねぇ、気づいてる?」
ワイ「へ?」
吉岡里帆「私のおまんこも…凄く切ないんだよ?」
ワイ「り、里帆ちゃん…」
吉岡里帆「ねぇ…きて?」
ワイ「うん!」
0631本当にあった怖い名無し
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2021/06/19(土) 18:29:29.33ID:m0Ni8iOq0
昔いじめていた子に謝罪したいんだけどどうすればいいかわからない
もう13年以上前の話なんだけど中学のおなクラに佐藤っていう気弱な奴がいて、毎日殴ったりしていじめてたわ
顔にマジックで「ゴミ」って書いて口に牛肉つめて殴ったりロッカーに監禁したり給食にチョークの粉まぶしたりしてた・・

佐藤だけじゃなく他のおとなしい奴らにも4人ほど顔面潰したり教科書燃やしたり指の骨あさっての方向にへし折ったりしました。
佐藤ともう一人に便器に流れてなかった誰かの糞食わしたこともあります。糞食ってる動画撮影して写真はメールでクラス中に送受信しました。

一番酷いいじめは佐藤に意味もなく土下座さして顔面蹴りながら謝罪しろやちったら前歯が無くなって鼻血まみれのキモ顔で
「あひゅう、もうひゃめへくらひゃい、ゆるひへくらひゃい」ておでこ状態で謝罪してきたでみんなで全身蹴りいれまくったら「グヒャア!ヒギャ!ゴポォ」て呻いて
ビクンビクン痙攣して顔面の肉が飛び散って鼻が潰れて顎が砕けて前歯が消えて
顔面にスタンガン押し付けたら「ギャビビビビ!ジヌウウウ!ジンジャブウウ!」て断末魔あげて血の泡吹いてカタカタカタカタ痙攣しだして
全身がビクンビクン痙攣して血まみれで肉片状態で床に転がって担任に警察呼ばれて地蔵聴取されたけど親が町内会長だで数十麺積んでもみ消した・・

俺いまは成人して小さな会社だが立ち上げて嫁も子供もいて幸せな生活してるでいじめなんてしないけど今思うと佐藤には少し悪いことしたなっし・・
佐藤はそのいじめが原因かはわかりませんが精神が異常をきたし引きこもりになってるらしい・・・

心から謝罪したいんだけどどうすればいいか忌憚のない意見を聞かせてほしい
0632本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 03:00:16.12ID:dXI++1Me0
ほん怖スレが荒れてるのでこちらで失礼します。
そこそこ売れてるバンドマンなんだけど、元カノに呪いを掛けられ生き霊を飛ばされていて物凄く怖かった。
別れたのは異常なまでの嫉妬深さから。
浮気や金銭要求等していないし俺なりに誠実に付き合ってきた。

別れて暫く経ってから風呂場に大量の黒くて長い髪が落ちている。
決まって夜中に玄関のドアをドンドン叩かれてモニター越しに確認したら黒髪の長い女が包丁を持って立っている。
0633本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 03:00:41.23ID:dXI++1Me0
女性相手とは言え流石に刃物は怖いし喧嘩なんてした事ないから布団被って震えるしか出来なかった。
メンバーに通報を頼んでも警官が来る頃には既に退散済み。
不可解なのが元カノのSNSを見たら玄関ガンガンの時間帯に友達と旅行に行っており、友達のSNSを見ても観光地に良くある○月○日と日付け入りの写真がアップされている。

どういう事だ?玄関の女は元カノでは無いのか?面識の無いストーカーか?と更に悩まされることに。
0634本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 03:01:06.65ID:dXI++1Me0
その後はドアガンガン後にベランダ窓ガラスバンバンに変わった。カーテンを開ける勇気なんて当然無い。ベタだが窓ガラスには手形がビッシリと。
これは本当にヤバいと思い昼まで震えながらメンバーの家に泊まらせて貰う事に。
ところが駅に着いた途端に、生暖かい空気と生臭い匂いがしたと思ったら
耳元で男性とも女性とも区別が付かないような恐ろしい声がハッキリと耳元で

絶対に逃がさないよ

と聞こえた。余りの恐怖に腰が抜け後ろ髪を引っ張られ頭から階段から落ちた。
幸いにも軽い打撲で済んだものの頭を打ったので検査入院する事に。
0635本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:01:29.86ID:dXI++1Me0
病院に担ぎ込まれた後はメンバーに連絡し鍵を渡し入院に必要な物を持って来て貰った。
メンバーは真っ青な顔をしており、少し逡巡した後に窓ガラスの手形全てが人の顔のようなものに変わっており、ベッドには包丁が突き立てられていたそうだ。ゴミ箱には大量の毛髪と爪。
絶対ヤバいってお祓いと警察に行こうとメンバーは言う。その通りだと思ったが、警察も痴情のもつれだと言うしお祓いは正直胡散臭い。
とりあえず引越す事に決めた。
長くなって申し訳ない。
0636本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:01:58.62ID:dXI++1Me0
ちょっと端折りながら書く。病院では金縛りにあい、退院後も怪我や原因不明の体調不良、事故に巻き込まれ掛けたりポルターガイストに悩まされた。鏡を見ると、黒い女が時折映るようになり、ニィっと恐ろしい形相で笑っている。
流石にお祓いを考える事にした。
因みに退院後、窓ガラスの顔は消えており、包丁は台所に戻されていたが枕は破れていた。ゴミ箱はメンバーが塩振って捨ててくれた。
0637本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:02:37.44ID:dXI++1Me0
そしてライヴの日がやってきた。今でこそ売れているが当時は動員2.30のキャパの箱でライヴだった。
こんな状態なので仕上がりはボロボロ。それでも1人でいる事に耐えられずライヴに出演した。
ここで救いの神に出会う。

今もあるがチェキ等の物販は大事な収入源だ。対バン相手の女友達が初めてライヴに来て俺とチェキを撮った。

物凄くスレンダーで背が高く一際目立って美人だ。芸能人レベル。

翌日にその女神からSNSを通して連絡が来た。
要約すると最近こんなやべー事起こってね?
との事。ピタリと当て嵌り過ぎてそうだけど何で分かるのか返信すると。
何かスゲェやべーのに取り憑かれるのが視えたこのままじゃ近い内に取り返しがつかない事になると。
0638本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:03:06.46ID:dXI++1Me0
何なんだよもう。ただでさえ参ってるのに不安煽るんじゃねーよと。近付きたい口実か?とその時はムカついたな。
ライヴの疲れも尾を引いていたのかその日は久々に泥のように眠り朝を迎えた。
窓ガラスに手形は無かった。身体も軽い。というより部屋の空気が澄んでいる気がする。

女神から一言だけ連絡がきた。

祓った。もう大丈夫。

と。
え?祓った??マジで言ってる?
これツボとか売られるやつ?と混乱し女神にメッセージを送ったが返信は無し。
0639本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:03:38.85ID:dXI++1Me0
その後、何も起こらず過ごしていたら女神から連絡が来た。
物凄く強い生霊と何かの術式で呪いが成立しており、更には野良の悪霊に近い浮遊霊的なモノまでくっ付いてたと。
思ったより強く引っ剥がすのに祓った反動で鼻血と高熱を出し目眩と耳鳴りも止まず倒れていたらしい。何だよ術式って。領域展開か?厨二病か?と思ったが実際に何も起こらなくなっていたので信憑性はあった。

そしてここからは一気に嘘臭くなるが紛れも無い事実。
0640本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/20(日) 03:04:22.73ID:dXI++1Me0
お祓いなんてどうやったのか聞くと一緒に撮ったチェキで祓ったそうだwww
本人を清めてお祓いするのが1番だけど、そんなの初対面で言ったら痛い奴なのでチェキを撮って祓ったと。何それwwチェキでお祓いとか聞いた事も無いwwwつか出来んのかよw便利過ぎんだろwww

そして女神から続けて連絡が来た。ここでも更に驚かされた。
今迄死ななかったのは守護霊が強かったから。それで守護霊が相当摩耗していたので危なかった。
ただハッキリ視える訳じゃ無いが俺の守護霊は大きなテントウムシに視えるそうだ。

は?テントウムシってwwww俺の守護霊テントウムシwwww弱そうwww
となる所だが、幼い頃に瀕死の仔猫を拾い10年飼ってた。白い身体の背中に黒い斑点模様が7つあるのでテントと名付けた。

テントだと確信した。
テントが俺を守ってくれていた。
ちっちゃくて甘えん坊で気紛れで臆病なテント。
そのテントがずっと俺を守っていてくれた。

その事実にテントが亡くなった時以来の大号泣が止まらなかった。
0641本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 03:04:49.43ID:dXI++1Me0
テントの話は周りにしていないし写真も載せた事が無い。
女神スゲェとマジで思った。
元カノはどうなったのかと聞くと、わかんねーけど一気に呪詛を返されたからやべーんじゃね?てか気にしたらまた来るから気にしないでと言われた。

あとは神社で清めの塩を貰い常に携帯したり、里帰りしテントの墓参りをしたりメジャーの話が出たり慌ただしく日々は過ぎていった。

これで俺の経験した話は以上になります。
女神は何者なのか、こういう事は良く有るのか聞いたらただの一般人で偶にあるし、お化けとか怖いのは苦手だしホラー映画も怖いと言っていたwいや苦手なんかいwww

何で初対面の俺を無償で助けてくれたのか聞いたらただの気まぐれなのだと。もし次に同じような事が有れば業界のツテを頼ってくれと。
好きなバンドのメンバーに会わせろとかも要求されず本当に女神だと思った。
0642本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 03:28:49.24ID:kuJgdoPa0
猫は神さま
0643本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 04:05:01.98ID:dXI++1Me0
女神関連で思い出した事を1つ追記。
当時、ファンクラブ会員達と旅行するって企画があったんだ。
メンバー達も女神の件を知っていたので御礼を兼ねて女神を無料で招待した。
2泊3日の旅行だが全日生憎の雨予報。出発時点で小雨がパラついている。
しかし女神は晴れ女だから大丈夫だよー。私の股くらいカラッカラに晴れるよとお下劣な事を言ってのける。
しかし実際その通りになった。全日程晴れもしくは外にいる間は降らずバスに乗り込むと降り出す。
メンバーが女神ちゃん天に愛されてて凄いね。と言うと、そりゃあこれだけの美貌とスタイルを授かっていて神様に愛されて無いとかあり得ないっしょと超ポジティブな事を言っていたw
あと食事の時にメンバー達から特別待遇を受けてる女神に嫉妬し悪口を言った2人のファンが急遽発熱し帰宅する事に。

出来過ぎた話かもしれないが、女神に感謝して良好な関係を築いてから一気に売れだした。
座敷童みたいな存在なのだろうか?

それを生業にしないのか聞いたら視える時と視えない時もあるし予知や透視が出来る訳じゃ無いとの事。
そんな能力が有れば未解決事件もバンバン解決するし失恋もしないし人間関係でも失敗しないって笑ってた。
0644本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 04:31:56.83ID:dXI++1Me0
あと一度、他メンバーに女神が御守りを渡したいと頼まれた事があるんだ。
予知とか出来ないと言っていたが虫の知らせというかどうも嫌な気配があったらしい。
数日後にカバンに付けていた御守りがパンパンに膨らんでおり、メンバーはコレってどういう状況か聞いてくれる?と立ち止まって俺に文章を打ってたら
御守りがパーン!と弾けて、うわっ!と吃驚していたら赤信号無視の車がかなりのスピードで目の前を通過していったそうだ。
御守りが膨らんでいなかったら、御守りが破裂という特殊な状況にならなかったら、立ち止まって文章打たなければ確実に轢かれていた。
女神の能力?に感謝と若干畏怖したが、女神自身が普通にチャリで電柱にぶつかり転んで怪我したと聞いて、何でやねん!自分にも危機回避能力発揮せえ!と内心ツッコンだw
0647本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 10:05:23.80ID:UKl8Zjkt0
何故か自分では通報しない
絶対に写真はアップしない
突き立てられた包丁、毛髪など不法侵入の物的証拠も華麗にスルーする警察
SNSで女神とのやりとりも絶対にアップしない
タイミング良くお守りの膨張に気付いてるが巨大バルーン並になっていたのか?

勝手に守護霊を飼っていたねこと認識しているが実際はテントウムシ
猫なら猫が見えると言うし、柄がテントウムシにしてもシルエットは猫なら猫と言う
大きなテントウムシに見えるならお前が子供の頃に外ですれ違ったテントウムシだよ
0648本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 11:52:49.10ID:cXCFpu7X0
昨日あったこと
怖すぎて頭から離れないからここに書いて忘れたい

真夏に向けて3キロ程落としたくて深夜の11時くらいにウォーキングしてた
明日はおやすみだし、早歩きでへたばるくらいに歩くつもりだった
で、退屈だからあまり普段は行かない道を選んでいたら妙に狭い歩道に入った
両脇が高い街路樹で街灯はかなり間隔が空いているから街灯から街灯までの中間が真っ暗
ちょっと怖いなと思いつつ歩いてたら、突如、ガラガラというもの凄い騒音
えっ、て前方に目を凝らすと白いキャリーケースを引いてる人がいる
周りが静かだから騒音に聞こえるだけだけど、とにかくビックリして歩みが遅くなった
その間、違和感に気づいた
これだけの音ならいきなり鳴り出すのは変じゃないか、と
道は一本道だしまるで急に現れたみたいだ
ぎくっとして進むのをやめた
今ではハッキリ背広が見えてる
この人を追い越したくないと思った
止まると、背広の人も止まった
で、上を見上げて「 あーああーああ」みたいな感じで声を上げ始めた
ガクガクしながらゆっくり後ずさる
とてもじゃないけど後ろを見せられない
こっちを見ませんように、って願いながらスマホ握りしめて離れていく
と、目を離したわけでもないのに居なくなってた
暗闇に目立つ白いキャリーケースもなかった
耐えられなくなって振り返って元きた方へ走った
今まで1度も幽霊なんかみたことなかったのに
本当に忘れたい
0649本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 12:15:23.87ID:dXI++1Me0
チェキはその場でサインして相手に渡すし手元にあっても流石にうpできんわ
盗聴器仕掛けられてたらと考えてメンバーに通報を頼んだし警察はV系の見た目っつーだけでどうせ女食い散らかしてるんだろって明らかやる気無かったわ
写真なんて怖くて撮れるかよ。俺もメンバーも超怖がりだぞ
御守りは他のメンバーから聞いたから見てない
0651本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 13:32:05.33ID:32/BWxL20
>>649
盗聴器しかけられてる可能性があるからメンバーに頼むw

女神とのやりとり見せてくれない?
0652本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 14:00:29.14ID:dXI++1Me0
家にいるってバレるのこえーからドアガンガン窓バンバンの時に催したらペットボトルに用を足したりして布団の中で息を潜めていたぞ。水を流すのが怖かった。
盗聴器はあったがいつから誰が仕掛けたか分からずじまい。
やり取りうpとか勘弁してくれ。V系界隈にはこの手の話がゴロゴロしてるし人怖の話が跋扈しているから興味あったら麺のキャスやバンギャから聞いてくれ。
0654本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 15:31:17.07ID:dXI++1Me0
スマンw
確かにそうだな。
やっぱ周りでも結構女に貢がせているのも多くてさ。太蜜捕まえたら勝ちみたいな部分もあって。
売れていないが蜜を作らず努力するも怖い経験をする→幸運の女神に出会って二重の意味でも救われたって書きたかったんだ。
給料未払いとか事務所が時代遅れな体育会系気質とかでほぼ毎日のようにドマイナー麺は失踪するし病むし亡くなる人も多い闇深い界隈だからヒマなら検索してみてくれ。
コドモドラゴンの件とかもっと認知されてもいいと思うんだ。
0657本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 17:30:52.18ID:ZEGBIpZv0
卵「ピシッ,パキッ……」 ナレーション(山寺宏一)「卵から生まれたのは、奇妙な生物だった」

パッキャアアアン!(卵が割れる音)
(ヽ´ん`)「ぽみゃあ!ぽみゃあ!」頭に殻を被っている
お前ら「な、なんだこの生き物〜〜!?」

ナレーション「ある日卵から産まれた小さな生き物、ケンモメン」

(ヽ´ん`)「......おかーたん?」首かしげ
お前ら「え、ええーっ!?」
ナレーション「なんと、お前らがお母さんに!?」

主題歌(スキマスイッチがどうのこうの歌う)
お前ら「どわあ〜!」野良猫の大群に追いかけられる
(ヽ´ん`)「もきゅきゅ〜!」お前らの髪の毛にしがみつく
ケンモメンが生まれてから、毎日がもう、てんてこ舞い〜!
お前ら「ケンモメンが来てから毎日めちゃくちゃなんだよっ!」
(ヽ´ん`)「もきゅきゅ......///」
お前ら「褒めてねぇ〜っ!!!」

映画嫌儲!ケンモメンと!お前らの!
「「「ドタバタハチャメチャdays!!!」」」

2021年夏、公開!
お前らの上司「お前らくん。君が職場に連れ込んだそのペット......」ギロッ
お前ら「は、はい......」ビクビク
(ヽ´ん`)「もきゅ?」
お前らの上司「.........かわいい〜!」
お前ら「」ズッコケー

前売り券で光るケンモメンストラップもらえる!
0659佐藤だが
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2021/06/20(日) 20:40:16.70ID:dmGMneT50
>>654
ワクチン打てばもっと幸せになれるよ♪
0661本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 23:34:47.39ID:dXI++1Me0
うち割と田舎でさ。分かる人には分かると思うんだけどバケツに消火用の水入れて外に置いてるやつ。
そこに偶にテントウムシやカナブン、小さい蜘蛛とか落ちてて表面張力で這い上がれ無くなってるのを指先ですくって草叢に逃がしてたりしたから
テント(猫)じゃ無くてマジにテントウムシの可能性も有るかもしれんwww
と思って女神に久々に連絡したら今朝から高熱出て寝込んでてそれどころじゃない泣と言われて見舞いの品持って行ってさっき帰ってきたよ。
また何か祓ったのか聞いたらヘソ出して寝てたら寝冷えしたとの事でw
0662本当にあった怖い名無し
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2021/06/20(日) 23:46:23.12ID:dXI++1Me0
うちのドラム(入院の時荷物持って来てくれた奴)が凄いパワフルで体力おばけなんだけどさ、女神が言うには犬が好きな外国の軍人さんが守護霊なんだそうな。
そういえば異様に犬に好かれるからそうなのかも。
ちょい暇してて長々居座って申し訳ない。
一応付け加えると女神は人として好きだが恋愛感情も下心も無いぞw
1ミリも無い訳じゃないが、付き合って喧嘩したり別れると元カノの比じゃ無いくらいの呪いを掛けて来そうで怖いw
0664本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 03:28:10.27ID:BGLMTmU80
怖い話しじゃ無くて恐縮だけど。
ふと気になったんだけどさ
前まで結構ツーリングが好きで地元の田舎に居た頃は10〜50km圏内で海岸沿いを走ったり山道や川沿いを走って温泉行ったりラーメン食べに行ったりしてたのよ
あと神社とかの空気というか感覚が好きなのよね

行った事無いけど山奥にポツンとある神社とか不用意に近づかない方が良い?行った事は無いし、茶化したり荒らしたりする意図は一切無いんだけど。
祀ってるのが悪い物の可能性もあるって読んで怖くなってしまった。
0665本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 05:31:19.37ID:RPzphIKB0
確かに
地元の人じゃないと知らないってこともあるし、何か嫌な感じしたら
何にも考えずに頭空っぽにして通りすぎたほうがいいかも
鎮魂のために建てられていても、もはや祭事もなくほったらかしってのもあるから
あらぶってるかも知れないしね
0666本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 07:37:23.84ID:XlJ4gv9s0
昔受験のストレスで精神病んでて、にちゃんのまとめスレかなんかでみた「飽きた」ってのやろうとしたことある。
正方形の紙に五芒星だか描いて、中心に飽きたって書いて枕の下とかに敷いて寝るみたいなやつ。成功すると黒い影みたいな人が異世界連れてってくれるみたいな感じ。
とりあえず飽きたって書いた紙用意して2階の自室の枕の下に置いて、風呂入って寝ようと思い1階の風呂に降りたんだけど、途中で下着とタオル忘れたのに気が付いて階段登って2階に上がろうとしたら、自分の部屋へ黒い影というか人型のもやみたいなのがゆっくり歩いていくのがみえて流石にビビり散らかして1階にいる父親に泣きついたわ。
父親には軽くあしらわれるし母親もう寝てるし怖くて怖くて自分の部屋入れないし、結局風呂も入らずリビングのソファで寝た。
翌朝学校行くために自室へ鞄取りに入ったら別になんにも居なかったけど、枕の下に敷いてたと思ってたその紙が勉強机の上に置いてあってすごい怖くてびりびりに破って通学路のゴミ箱捨てた。
幻覚かもしれんけどああいうのはやらん方が良いね。
0667本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 10:25:01.78ID:0ivlnTDl0
ダサくてキモくて風俗ぐらいでしか女に相手してもらえない未婚男より結婚できる程度に女性に優しく平等で人格者であるはずの既婚男の方が風俗利用率が高い
0670本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 13:39:36.29ID:gI/bJrA30
>>652
素直に嘘だからアップできないって言えよ
名前とかアカウント伏せてアップできるだろ
わざわざクソスレ立ててまで投下しなかっただけマシだが
0671本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 15:31:16.22ID:BGLMTmU80
>>665
そうそう。
観光地的なメジャーな神社とかも好きなんだけど、少しさびれた感じの寺社仏閣にノスタルジーを感じたりしてさ。
地元で特に怖い話を聞かない所なら子供の頃良く遊びに行ったけど、やっぱ知らない所に不用意に近づかない方が良いよね。
調べようにも山奥で電波悪かったりもあるしさ。
0673本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 20:28:42.00ID:QoJ4rAUk0
十数年前に、96歳で大往生したうちの祖母から聞いた話です。
明治の終わりから大正の始めにかけて頃のことですね。
祖母は麹屋で生まれ、そこは酒造もしていて、
子どもの頃は、かなり裕福な暮らしをしたそうです。使用人がたくさんおり、
今となっては誰が誰やら記憶があいまいだとも話してました。

祖母が数え8歳のとき、4つほど年上の少女が子守に雇われてきていました。
その子は祖母には優しかったものの、赤ん坊のあつかいがぞんざいで、
他の女の使用人によくしかられて泣いていたそうです。
また、胸が痛いと訴えてしゃがみ込んでいるのを何度も見たことがありました。

ある秋の晴れた日だったそうです。
祖母が庭に出たところ、子守の子が赤ん坊を負ぶったまま、
うつ伏せに地面に手をついていて、赤ん坊が背中でわんわん大泣きしていました。
「だいじょうぶか」と祖母が近寄って声をかけると、なぜか顔を向こうに
向けたまま、「この赤ん坊、泣いて泣いてしょうがないから食っていいか」
と言ったんだそうです。祖母は最初、何を言ってるかわかりませんでした。

「食っていいか、赤ん坊」その子がもう一度ささやいたので、
祖母の弟を食う、という意味だと察したんです。

「だめ、そんなのだめ」祖母が慌ててとめると、
子守の子は「そうかやはり跡継ぎは惜しいか。じゃあこれを食おう」
そう言って祖母のほうを向きました。顔が盛り上がったように浮いて、
赤い筋がいくつもついていたそうです。獣臭いにおいがしました。

子守の子は祖母の見ている前で、自分の顔の皮を下からべりべりと引き剥がし、
丸めてぱくっと一口で食べたんだそうです。
祖母は「きゃっ」と叫んでその場に倒れ、そのとき「くけー」という
甲高い鳴き声が聞こえたように思ったということです。
0674本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 20:29:55.62ID:QoJ4rAUk0
気がつくと屋敷の仏間に寝かされていて、まわりに人がたくさん
集まっていました。母親の顔があったので「弟は」と聞くと、別室から
抱いてきて見せてくれました。なんでも、祖母が倒れていた近くの草むらで、

ねんねこにくるまれたまま眠っていたんということでした。
子守の子は納屋の藁にうつ伏せに倒れているのが見つかり、
抱き起こすと、まあるい形に顔の皮が剥がされていたんだそうです。
ただ、その他に体に傷ついたところはなく、医者の見立ては、
心臓の病で亡くなったものということになりました。このことは
祖母には知らされず、ずいぶん後になってわかったと言っていました。
こんなのが狐です。

この出来事があった冬です。その地で大々的に狐狩りが行われたんです。
滅多にないことだと祖母は話してました。
狐は神様のお使いだから大事にされていて、
ふだんは猟師もまず狩ることはしなかったと。
ところが先の話の子守の子の父親が猟師で、病死であったとしても、
娘の顔の皮を剥いて食った狐に悪感情を持つのは当然だったと思います。
あちこちから鉄砲撃ち仲間を集めて、集落の裏山に入りました。
0675本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 20:30:59.73ID:QoJ4rAUk0
この地方では犬を連れた狩りはあまり行われず、集団でやる流儀でした。
だから、山が雪に覆われて獲物の姿がよく見える冬を待っていたんです。
それは凄惨なものであったと祖母は話しました。もちろん祖母が
狩りについていったのではなく、話を聞いただけでしょうが、

雄雌関係なく、仔を孕んでいても容赦なく撃ち殺したそうです。
巣穴を見つけたら、生まれたばかりの子ギツネでも引きずり出し、
後足をつかんで立木に頭を打ちつけてみな、殺しました。
そして祖母の屋敷の納屋の前にうずたかく死骸が積み上げられたんです。
これは麹屋の当主も承知のことでしたから。祖母もその様子は見てて、
血の臭いと獣臭さでむんむんしたと言っていました。

子守の父親は、その中から毛並みのよいのを何匹か選んで防寒の毛皮用とし、
猟師仲間にも配ると、あとは野っ原に運んで大きな穴を掘って放り込み、
火をつけて燃やしてしまったんだそうです。
父親の猟師は、しばらく誇らしげに狐の毛の装束を着ていましたが、
次第に山に出ることが少なくなり、家に引きこもってしまいました。
そのうち狐の毛の装束を手に持ってその地の旦那寺を訪れ、
こう言ったんだそうです。「この毛皮、はじめのうちはあったかくてよかったが、
だんだんに声が聞こえるようになった」 「どんな声ですか」と住職が聞くと、
「死んだ娘の声でよ。オラ死んで狐に生まれ変わってたのに、
すぐまたお父に殺されたって」
0676本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 20:32:00.94ID:QoJ4rAUk0
あまりの話に、住職は毛皮を預かって勤行のたびに本堂で経を読みかけて
おりましたが、ある朝板戸を開けたとたん、一匹の狐が飛び込んできて、
毛皮を口に咥えて植え込みの中へ消えたんだそうです。その日の午前のうちに、
死んだ女の子の弟が、父親の猟師が囲炉裏に倒れ込んで
死んでいるのを見つけました。寺に預けた毛皮を身にまとい、
銃で自分の口を撃ち抜いていたということでした。

・・・猟師の死の顛末は、祖母が大人になってから聞いた話とのことです。
その地方では、経済成長期に狐はかなり減少しましたが、
今は過疎化が進んで、また増えてきているようです。
0677本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 21:29:18.43ID:s/Ix9Sem0
洒落にならない事も無くオチも無いし霊的だったのかも分からないけど
昔、入社してすぐ会社の上司とお付き合いする事になった。
何となく恥ずかしくて親には残業と嘘をついて仕事後にラブホ行ったりしてた。
諸々が終わってうつ伏せでマッタリしていたら、後ろから

おい 何をやっているんだ

と男の声(親父に似た声)が聴こえて来て2人で驚いて飛び上がった。
振り返ると消していたTVが付いておりアダルトだったか普通のTV番組か忘れたけどそれが流れていた。
怖いし早めに帰ろうとなって帰宅した。

それから数年後にその部屋だったのか分からないし、曰く付きでも無いと思うけど若いカップルが無理心中事件を起こした。
廃墟や病院はベタだけど、ラブホとライブハウスも何でこんなに心霊系の話題に事欠かないんだろうね。第6トーアとかもやっぱり何かあるのかな。
0678本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 22:50:05.48ID:j7zEGls80
これは私が十年ほど前に経験したことです。

勘違い

今から十年前の話です。
当時私は地元を離れて、T県のT大学に通っていました。
次の日が日曜日ということもあり、サークルの皆でカラオケに行こうということになり、U駅の裏にあるカラオケ店に行きました。
カラオケは盛り上がり延長の末11時ぐらいまで続き、私は先輩の車でT大学まで送って行ってもらうことになりました。
大学についたのは深夜12時前後ですでに大学の明かりもほとんどが消え、大学が山の上の方にあることもあり周囲にも明かりのついた建物もありません。
道路脇にある街灯だけが道を照らしていましたが、接触でも悪いのかあちらこちら点いたり消えたりを繰り返していました。

大学から私の住むアパートまでは徒歩20分ほどで着くこともあり、夜風に当たりながらゆっくりと帰ることにしました。大学下の最初の十字路を右折し、さらに長い下り坂のふもとの十字路を左折しました。
地崩れ除けのコンクリート壁沿いの道を歩いていくと、ふと無音になりました。
秋の頃であったこともあり虫のさざめきがしていたのですが、急に何も聞こえなくなり、なぜか空気が生ぬるく感じました。
少しおかしいと感じましたが家に帰らないわけにもいかず、無心で歩いていました。
少し進むとコンクリート壁側にコンクリートの階段とそれが見えました。
年の頃は小学生くらいでしょうか、背丈は私の胸元ぐらいで白いロングのワンピースと縁のとても広い麦わら帽子のようなものを被っていました。顔はほとんど見えませんでしたが私はなぜか寒気がしたので声をかけることはできず、なるべく視界に入れないように通り過ぎました。

20メートルほど歩いた頃でしょうか、ひたひたと何かが後ろを着けてくるような音が聞こえてきました。すごく小さい音なのですが周囲が無音であるためかなぜかとてもはっきりと聞こえました。
私は後ろを振り返ることはできず、そのままアパートの私の部屋まで帰りました。私の部屋は二階にあったため階段を上るのですが、ひたひたという音はカンカンという金属音に変わり、まだ着けられていることがわかりました。
私は恐怖から汗をかいた手でカギを開け滑り込むように部屋に入り後ろ手に戸を閉めました。カギとチェーンロックを厳重にかけ、少し開いていたカーテンを閉めるとようやく落ち着きました。
0679本当にあった怖い名無し
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2021/06/21(月) 22:51:09.90ID:j7zEGls80
本当はすぐにでもシャワーを浴びて寝てしまいたかったのですが、水場や鏡を見ることも怖くそれもできませんでした。
私は枕元にあったヘッドホンを耳に付けCDプレーヤーをリピートにして音楽をかけました。明かりをつけた部屋で音楽をかけ、なるべく入口に視線を向けないようにしていると、
いつの間にか寝てしまっていたのか朝になっていました。
CDプレーヤーは電池が切れすでに停止し、外は深夜の無音が嘘のようにざわめいています。
私は覚悟を決めカーテンを少し開くと外は明るくなっていて、入口の気配も無くなっていました。

その日は何も手に付かず外に出る気も湧きませんでした。

月曜日になり大学に向かうとあの階段の横にはやはり誰もおらず、代わりに十字路の角に白い花束が献花されていました。
私は知らなかったのですが私がカラオケに行った日ちょうどその十字路で交通事故が起こり子供が一人亡くなったとのことでした。

私はあの少女はその子供ではないかと思いましたが、調べるのも憚られ、なるべく考えないように大学に向かいました。

それからしばらくは何も起こらず私も半ば忘れかけていたのですが、長期休暇で実家に帰った時にそれは起こりました。

私がアパートに帰って来ると入口に二つに折られた紙が挟まれていました。
紙はアパートの警備会社のものでそこには〇月〇日に隣の部屋の住民がドンという大きな物音を聞いたと書いてありました。

その日はまだ実家にいたため私が出した音ではありません。ブレーカーも上げていったため電気機器が動いたとも思えませんし、落下物も誰かが入った痕跡もありませんでした。そしてカギはチェーンロック以外は全て掛けられていました。

物音があったのは深夜1時過ぎだと書いてありました。
その後決まって1時から2時頃に物音がすると前後左右の部屋から苦情が来るようになりました。その周期は短くて1週間程度から長くて3週間ぐらいでした。ただ気になるのは苦情が来るのはどれか一つの部屋で同時に苦情が来ることは無かったことです。
他の部屋の人に聞くと何も聞こえなかったというのです。
0680本当にあった怖い名無し
垢版 |
2021/06/21(月) 22:51:49.55ID:j7zEGls80
私はやはりこの部屋に何かいるのではないかと確信しました。
あの時に入られたのかまでは分かりませんが、その何かはずっとこの部屋にいて悪戯をしているのではないかと思ったのです。

ある日の夜、ふと目が覚めると白い何かにのしかかられていました。
体はピクリとも動かず辛うじて目だけ動かせたので白い何かに視線を向けると、そこにあったのは帽子に隠れて見えなかった少女の顔でした。
次の瞬間私は汗だくで目覚めました。その少女の顔は私の知らない顔でした。夢か現実か今となってもわかりませんがその顔は今も覚えています。

その日以降悪戯はピタッと止みました。結局卒業するまでそして卒業してからも私は彼女に会うことはありませんでした。

私は二年ほど前に事故のことを調べることにしました。時間と場所さえわかっていれば調べられるので、あの少女の名前だけでも知りたかったのです。

そしてその事故の記事を見つけました。そこに映っていたのは私の知らない少年でした。
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