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社会的にビミョーな人間をお使いに出すってのは、前例がたくさんある
そもそも日月神示の根源である、大本神論の出口なおさんや、天理教の中山みきさんも、ただの高齢女性だし

大本神論 天の巻 第二輯 明治37年旧8月3日 出口なおの警告と、それを侮る者達
「8月9月が盛りに成る」
「明治何年の8月、9月じゃ、それが判らん様な神の知せは当に成らぬ。出口に悪神が憑りて、肉体を弄びにして居るのであらう」

「神は肝腎の事は今の今まで申されんから」
「出口に憑りて居る神は、神力の無いヤクザ神に違ひない。出放題の無茶苦茶ばかり申す馬鹿神であるから、相手に阿呆らして成れん」

「何処に何があらうやら知れんから改心して下され」
「そんな頼りない予言なら、神で無うても誰でも為る。悪い事は言ひ当るものぢや」

「戦争と天災とで世を覆して、世界の人民を改心させるぞよ」
「戦争や天災は何時の世にもこれまでに沢山ありたから、別に艮の金神の筆先を見いでも良い。こんな筆先は気に喰はぬから引裂いて了へ」
「それ程何もかも解るエライ神なら、何故三千年も永い間丑寅の隅に押籠められて、じっとし居りたのじゃ、力量の無い神じや」
「もっと上のエライ人に憑りて知らしたら善かりさうなものじやないか。こんな田舎の婆さんを頼りに致さいでも、神ならそれくらいの事は出来さうなものじやないか。
 三千世界が一目に見える真の神なら、綾部や福知山の事ばかり申さずに、もつと他の事を書いて見せたら、改心するものが出来るなれど、余所の事をよう書かん様な神は、世間の狭い神であらう」