植芝盛平は電車に乗る時、切符が無くても改札を通れるという逸話があるが、
あれも同じようなことだ。

体が霊化している植芝盛平を、駅員は見ることが出来ない。
感じることが出来ない。

もう時間がないので切り上げるが、こういう体験をいろいろした後、全く違った体験を
この後することになる
これがもっとも悟りに近づいた体験だ。
これは決定的だった。