殺人ゲームの館って小説が後味悪かったな
あらすじは心霊スポット?に訪れた大学生たちが密室に閉じ込められて
そこで殺人ゲームを強要されるって内容。
なんか話が作者の拗らせた部分が強く出ていて
主人公の彼女がヒステリーで嫌な女と描写されてひたすらサゲ、
後輩の女を頭が良い、落ち着いてる、可愛い!とひたすらアゲ
現実で付き合ってる相手と上手くいってないのか?と問いたくなる。
閉じ込められた人間の中に裏切者がいると分かり、事態は急転
人狼ゲームのような殺伐とした犯人探しが始まる。
最終的に主人公とその彼女、女の後輩だけが生き残るのだけど
その過程が最悪で主人公は無実のサークル仲間を一方的に疑った挙句殺害したり酷過ぎるの一言
ラストシーンは主人公と後輩が楽しそうにデートして〆

仮にも人が死んでるんやで?って作者に色々言いたくなる話だった