Dr.スランプアラレちゃんの中の一話
内容若干うろ覚え

ある日千兵衛が寝ていると夜中に戸を叩く音がする
出るとそこには若い女性の幽霊が!
びびりながら「なんのご用でしょうか」と尋ねてみると幽霊は山田花子と名乗り、もうすぐ結婚する予定だったが2週間前にトラックにはねられ死んだと話す
そのため憧れの新婚生活が送れなかった未練から幽霊になってしまい、千兵衛の発明で自分を生き返らせてほしいと頼みに来たのだ
さすがに死人を生き返らせることは出来ないと千兵衛は断るが、花子はそれを聞いて「できるとおっしゃるまでこれから毎晩お邪魔させていただきます!」と脅してくる
するとその話を横で聞いていた千兵衛の息子ターボ君が、タイムマシンで過去へ戻って花子が事故に遭わないようにすればいい、と提案
花子もそれならいいと喜び、事故に遭った時間を教えて去っていった
早速千兵衛はターボ君と、そして万が一何かがあったときのためにとアラレを一緒に連れて過去へ向かう
そして事故に遭う前の花子を見つけ、現場へ向かわないようにしようとするが千兵衛の説得があまりにも下手過ぎて痴漢と勘違いされ逃げられてしまう
が、ちょうどそこへトラックが!
千兵衛はとっさにアラレに「トラックをはね飛ばせ!」と指示
はねられる寸前でトラックはアラレの体当たりにより横転し、花子は無傷で助かった
これで安心した、と戻って寝ようとする千兵衛だが、また戸を叩く音がする
出るとそこには見知らぬおじさんの幽霊が!
再びびびる千兵衛に幽霊は言う
「あの〜実はですね、2週間前トラックを運転しておりましたら突然女の子が…」