江戸時代に妖怪が出て「私の姿を描きそれを描いた紙を飾れば疫病除けになる」というようなことを言って消えた、そしてその紙を印刷して販売する者が現れる、

江戸時代にはこういった霊感商法がたくさんあって、アマビエ様というのもその中の一つ
江戸時代にはこういった張り紙を本当に治癒効果があると信じる人がいて
江戸時代にはコレラ、腸チフスなどが流行しそのたびに本物の医師たちは
「こういった迷信を信じてはいけない」と説いて回っていました。

こういった迷信をもてはやすべきじゃないと思う、世の中には本当に頭が悪い人がいて
こういうものに本当に効果があるって思っちゃうものです。

マスクや手洗いうがいなど正しい予防法があるのにこういうものがあると
正しい疫病の予防法がおざなりになってしまうと思う。