夢なんて普段なら直ぐ忘れるのに一週間経っても忘れられないので夢供養も兼ねて。


休耕地か荒れ地か良く分からない一面見渡す限りの何も無い平野に佇んでいた。
徒然無く移動したり立ち止まったり。何かに駆り立てられる感はない。タスクに追われてる感もない。
太陽の位置から時間帯は恐らく昼。天気は快晴。少し肌寒かった。身形は多分普段着。
周りには何人か居る。こちらに敵意はなさそう。

少し経ったら地響きと轟きが聞こえて来て。周囲を見たら太陽とは逆の方角の、地平線の彼方からきのこ雲が見えた。閃光は無かった。
自分含め一斉にきのこ雲の逆方向に駆け出した。程なくビルらしき建物が見えたので、そこに逃げ込んだ。(夢始めの一面平野とは矛盾する)
その建物のロビーは無人。照明は点いていた。自分含め皆、1階奥の掃除用具入れの様な鉄扉の部屋に籠もる。

籠もって居る時にスマホの地図を立ち上げる。自位置は中国の北東にマークされていた。(起きた後に記憶辿りでグーグルアース&マップで調べたら遼寧省とか吉林省とか内蒙古東北部とかが出てくる辺り)
核爆発か?そもそも俺はなぜ中国に?と疑問を持った所で目が覚めた。


夢の中よりも起きてからの方が怖い夢だったね。