パンデミックの今こそビジネスを始める好機──米著名起業家マーク・キューバンの提言
8/19(水) 19:12配信

<億万長者で困ることなんて何もない>
■リッチはいいことずくめ
請求書のことで気をもまなくていい。先月の電気代がいくらだったか知らないんだ。
子供たちが一体どれくらい使ってるやら。請求書を気にせずに済むようになったのが最大の変化だ。
億万長者で困ることなんて何もない。
今と正反対の極貧生活も経験し、クレジットカードを止められたこともある──
さっきも言ったが寝室3つのアパートに男7人で住んでいた。
当時はすっからかんで、真夜中に値引きされるのを待って鶏肉を買っていたよ。

■今こそチャンス
ビジネスを始めるなら今がチャンスだ。
どこも営業再開で手探り状態だから、どんなビジネスでも通用するといっていい。
大企業は守りに入っている。中企業も同じだ。小企業はとにかく適応しようと必死だ。
ゼロから始める場合、例えばレストランなら、最初から社会的距離と冷暖房空調設備に対応し
新型コロナ対策を考慮した店舗にできる。
サービス業なら、みんな既にズームに慣れているから在宅勤務でも快適に働けて、
オフィスを探さなくて済む。いろいろ有利だ。