急に暑くなったし体験した怖い話をする
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お、出来てるっぽい
避暑地になるかわからんけどきいてくれ
勝手に語る こんにちは
これは俺がまだ小さい頃の話
当時の俺は家で親の帰りを1人で待つ事も少なくなかった
ある日いつも通り部屋で親の帰りを1人待っている時のこと
ふと窓の外に気配を感じて目をやると人がゆっくり窓の前を通りかかっていた
こちらが見ているとその人もこちらの視線に気付き振り向いた
「こんにちは」
その人が声をかけてくれた
俺も咄嗟にこんにちはと返すとその人はそのまま窓の端に見切れていった
通りすがりの人か…
その夜父親に昼間の事を話した
その時父親の反応があまりよくなかった事を覚えている
それから数年して俺は住居も変わっていた
ある日ふと当時の事を思い出すと震えが止まらなくなった
当時俺が住んでいたのは団地の4階だったんだよね
窓の外を人が通れるわけがなかった
あの時の父親の反応はそういうことだったか… 足音
ある夜のこと
リビングでテレビを見ていると2階に上がった兄から呼ばれた
兄の部屋に行って理由を尋ねるとどうも足音が聞こえるとのこと
理由はわからないが、ベッドに横になった時だけ聞こえてくるらしい
試しに横になってみた
トトトトトトトト…
確かに聞こえる
階段を昇り降りする音だ
ベッドから起き上がると足音は聞こえない
もう一度横になると
トトトトトトトト…
なぜか兄の部屋のベッドに横になると聞こえる謎の足音
いつからか聞こえなくなったが理由はわからず終い お兄ちゃん
これは小学生の時の話
俺は年子の兄がいる
小学生といえば集団登校
俺は当時から朝が弱く起きると既に兄の姿はなかった
母親に尋ねると
「先に行ったんじゃない?」どうやら先に集合場所にいってしまったようだった
俺は兄の後を追いかけようと急いで準備をした
しかし遅刻しそうな時でも便意だけは待ってくれない
というか急いでる時に限ってやつは襲ってくる
俺は急にもよおしてしまいトイレに向かうも鍵がかかっていた
おかしい…
今この家には母親と俺しかいないはず
鍵がかかっているはずがない…
混乱しながらもなんとかドアを開けようとノブをガチャガチャしてみた
「ドンッ!!」
中から扉を叩かれてしまい俺を腰を抜かしてしまった
ガチャリ…
鍵があきゆっくり扉が開く
すると中から先に行ったはずのお兄ちゃんが出てきた
先に行ったのではなくトイレでう○こをしていただけだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています