去年の4月に19年連れ添った黒猫を看取って、次の縁があればと思いつつ、操を立てるじゃないけど、一年は喪に服してた。
それまでの間に、何度か保護猫の貰い手探しの話を持ちかけられてはいたけど、何となく断っていた。

夏頃に家(2階)の玄関の鉢植えに野良の糞尿被害がおき始め、専用トイレとご飯を用意して、何とか保護できないかと画策してたんですが、見事にご飯だけ食べられて逃げられてたw
去っていく後ろ姿を一度見たきり。
他にも子猫の声がするたび、保護出来ないかとご飯を持ってウロウロしたりしたけど全敗w

先月くらいから無性に猫との生活を渇望しはじめていたら、縁あって保護された子猫を引き取ることが決まり、詳細を聞くと性別は不明だが黒猫とのこと。
迎えに行くと、「女の子かも」とのことでしたが、実際には男の子。
先代も黒の男の子だったで、しみじみと縁を感じでおりました。

今回は寂しくないように二匹、と思って、「この子が小さいうちに、早めに来てくれないかなぁ」と紹介のきっかけになった人に話したその夜、近所で延々と鳴き続ける子猫の声。
今回は割とあっさり保護できた。

黒が今月頭、2番目が夕べ。
今まで中々うまくいかなかったのに、今回はどちらも非常にスムーズにトントン拍子にうちに来ました。

こういうのが縁ってことなのかなぁ、この子達は来るべくして来たのかなぁ、としみじみと感じております。

長文失礼しました。