マウントをとるつもりはないので誤解しないで頂きたいのですが、
瞑想における三昧の場合、思考と五感の感覚はありません。

思考と感覚に依らない知覚というのは、思考のみによって概念的に推測することはできないものなのです。
思考と感覚がない時は、実は自我意識もありません。
ですから、それができたからといって、その人個人が偉いわけでも、凄いわけでもありません。

要するに言いたいことは、フラッシュバックなどの思考、感情、感覚や記憶の想起などを伴う経験とは
異質なものであるということと、自我意識が経験するわけではない、という点がポイントです。