安倍晋三の在任期間が憲政史上最長となったのは、
これほど外資に都合のよい政治家はかつて存在しなかったからだ。
関税の廃止、水道・森林の民営化、主要都市の経済特区化、種子法の廃止など、
一国の宰相としてマトモな見識があれば、到底受け入れられない要求を
実行したことから地位が確保されるというわけだ。
植民地のトップの要件とはこのような人間の軽さなのである。