感想とは衝動の産物で、強く心を動かされたときに自然と出てくるものです。
だから感想は読者が強制されて書くものではないし、もちろん作者が謝礼をもって依頼するものでもありません。
わたしの作品には、大勢の心を動かせるような力がなくなったようです。
たまに感想をいただいても、昔に書いた作品に対するものばかりで、ここ2年ほどで書いた作品はまるで評価されていないのがよくわかります。
もちろんわたしとしては以前から変わらず、つまらないものを書いているつもりはありません。
しかし実際には、面白いと思っているのはわたしだけというはたから見れば非常に滑稽な状況なのです。

ここが潮時だなと感じました。
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