過去の自分と未来の自分が繋がっちゃって自分が大人になった時
あの時の大人は俺だったんだと気づく系の不可解話すこ

結構、いろんな状況での話があるよね?
てめぇでてめぇをひでぇ目にあわせてしまいましたという内容も見かけたな。

こんな感じのだよ。

小学一年生の時、誰もいないはずの我が家、物音がするんでその部屋に行ってみると
なんと自分の部屋、ドアを開けようとすると鍵かかってる
ガチャガチャしたら音が消えた こちらに足音が近づいてくる
向こうもガチャガチャしてきた 「あれ?あかねぇ?なんで?」と聞こえてくる
知らない男の声だ 「誰かいるのか?」と言ってきた
自分は勇気を振り絞って「泥棒だ泥棒!」と叫んだ 「うわぁ!」と向こうも絶叫
と音が消えた あれ?ドアが開くぞ? 誰もいない いつもの自分の部屋だ

年月がたち大人になった自分、両親が死んだため実家の整理で訪れて
古びたかつての自分の部屋を懐かしんでいるとなんか子供の足音がする
(え?誰だよ まさか空き巣!?こええよ)と突然 ガチャガチャとドアノブが動いた
うっわぁマジかよと思いながらドアに向かう ガチャガチャ 「あれ?あかねぇ?なんで?」
(空き巣じゃない可能性にかけるか) 「誰かいるのか?」 音がやんだ 次の瞬間 ちっこい子供の声で
「泥棒だ泥棒!」とドアの向こうで響いた 「うわぁ!」 恐怖のあまり叫んじまった
やっべっ ガキの霊がいるぞ!実家に!はやいとこ整理して戻ろう

後日、家で嫁と一緒に俺が子供の頃のホームビデオを懐かしく見ていたら気づいてしまった
あのガキの声 小1の頃の俺の声とそっくりだったわwwそして思い出したw そーかあれはいまのこの俺だったわけか
つまり、あの時 ドアが開ける事が出来たら向こうの空間は俺が小1の頃の空間だったわけね