●霊人と語るのは危ないぞ。気つけくれよ。(黄金の巻・第18帖) 
●霊媒通じてこの世に呼びかける霊の九分九分九厘は邪霊であるぞ。(黄金の巻・第50帖)
●悪神憑かりたれば、自分では偉い神様がうつりていると信じ込むものぞ。可哀想なれど、それも己の天狗からぞ。取り違いからぞ。(黄金の巻・第57帖)

正式な修法に則った修行をしていない普通の人が、霊的存在(一般的に神様や高級神霊の名を語りますが、最近は進化した宇宙人を装う場合も多いようです)と交信することの危険性を述べています。
「危ない」と警告される意味は、霊人(=異次元の存在)と通信をしていると次第に波長が合ってきて、やがて完全憑依される恐れがあるということです。
その結果、極端な事例としては、自分ではまったく意識しないまま異常な行動(殺人など)に走るといったことが起こります。
最近では霊界通信をもとに作られたサイトやプログもよく見かけますが、それらは普通の人では審神(さにわ)が難しいので、十分な注意が必要です。