仮に、死亡率を2%としたとき、死亡者数から感染者数を計算すると、
450→850→1250→4000→5300→6600→8500→10600→15200
死亡率を3%としたとき、死亡者数から感染者数を計算すると、
300→566→833→2666→3533→4400→5666→7066→10133

同様に感染者数から死者数を計算すると、死亡率を2%で固定したとき
8→11→16→54→90→119→154→193→287
死亡率を3%としたとき感染者数から死者数を計算すると
13→17→24→82→135→179→231→290→431

まとめると、「(集計できている)感染者数が5000人差が出る」方か
「(集計できている)死者数が160人差が出る」方か

どちらがバレにくいか、という点でみれば、(いまのところ)
人数が3桁の誤差で済んでいる死者数のほうだろう。

だが、この場合は最悪だ、発表されている数字から死亡率が参考にならない。
気づいたら手遅れになる不顕性感染をふくめ、
各国の医療者の想定を大幅に超える事態が展開されるかもしれない。

すべてが憶測ならいいのだが。
加えて、誰かにこの事態を利用されていなければいいのだが。