>>391
インターネット上に、「殺す」や「殴る」などの脅迫的な書き込み
をしている人物が多くいる。しかし、そのような書き込みはすべき
ではない。そのような書き込みをしたことにより、逮捕されている
人が多くいるのだ。

「逮捕されたってあまり聞かないけどな」と思うかもしれないが、
それは大きな間違い。ニュースで報道される殺害予告や犯行予告は、
ほんの一部にすぎない。誰にも知られることなく逮捕され、静かに
インターネットの世界から立ち去っていく犯罪者がいるのだ。

ある弁護士は「実現し得ない犯行予告でも、対象者に恐怖を与えた
時点でアウトなんです。軽い気持ちで「殺す」と書いているかもしれ
ませんが、裏で被害届が出され、ある日突然、警察が家にやってくる
こともありえます。むしろ、警察は突然やってきます。特に早朝」と
語る。

また、「死ね」という言葉も対象者に精神的なダメージを与えること
があり、書き込みのリスクが高いという。危ない言葉は書き込みない
のがいちばんだ。
今回は「死ね」より重い「殺す」だからかなりの問題。