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「ストレンジャー 不気味な遠隔作用(quantum voyage)」
https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00012TSRB?sc_int=tsutaya_search_title_201610
量子力学の遠隔作用、もつれ、量子力学による超常現象の発生について、
わかりやすく動画で、教てくれます。
https://www.youtube.com/results?search_query=quantum+voyage+
偶然か因縁かについての霊視はしばらくお待ちください。
ボーアが「コペンハーゲン解釈」で提起した中心的な問題は、まず量子力学が
追求しようとしているものはいったい何なのか、何を語ろうとしているのかということである。
量子力学の研究対象が、どんあものであっても問題ではない。
重要なのは、どのような実験であっても量子力学の原理が適合できるということである。
そして量子力学が主張していることは、結局は哲学的な問題に行き着くということである。
古典物理学が踏襲してきた「まず理論ありき」ではなく、
「まず現象(超常現象)ありき」を優先し、
「なぜ起きているのか?」を考えるより「まず現実に起きている事象を科学として認める」
としたわけである。
ミクロ・コスモスに「異次元」が漏れ出し、その魔的な現象(フェノメノン)を
理解することは人類の思考能力の範囲を超えています。
ボーアは「まず現象を素直に受け入れる」ことから始めて、
それに合うように既成の概念や理論を考え直すこと、
「量子力学がわれわれの常識と合わないとすれば、それはこれまでの
われわれの実在についての見方があやまっているのだ」
「今度何かに対して畏怖を感じるようなことがあったら<理解>しようとなどと
考えず、その感情(量子力学の遠隔作用)に身を任せなさい」と主張する。
量子力学は、A系の測定がテレパシーのようにB系の状況を変えると定義し、
空間的に遠く離れた出来事も互いに無関係ではないと定義する。