11月2日以降震度1以上地震が関東付近で多発する傾向が非常に強くなっています。
11月2日から11月4日までの三日間で8件の震度1以上の地震が関東地方でありました。これを30日換算すると80件にもなります。10月の31日間に関東地方での震度1以上地震は19件であり、4倍の多発です。
さらにこの数には今朝になってからの伊豆大島近海に4件は含まれていません。
関東地方では8月以降地震数が減少している状況が続いていました。 それかこの11月になってから一挙に変わってしまったわけです。
まだ一週間に満たない地震多発状況ですから一時的な現象である可能性を否定はできませんが、かなり大きな変化なので関東付近で大きな地震が切迫をしている可能性も考慮すべきだと思います。