>>605続き
阿羅漢というのは聞きなれませんが仏教用語です。
つまりは、第一段階の悟りを開いて霊界と通信出来るようになった修行者のことです。

この状態を維持しつつ、人助けを仕事にしているのが菩薩という魂です。
その人助けを国レベル、世界レベルで行っているのが如来という魂です。

どちらも、一般的にいっても神様といわれる人達ですね。
そして、菩薩と如来を指導しているのが仏陀と呼ばれる大霊です。

無間地獄の中にも8つの地獄があるのですが、
その中の一番罪の重い魂が赴くことになるのが阿鼻叫喚地獄です。
阿鼻叫喚とは、一般的にいって人が泣き叫びぶむごたらしい惨状を表します。
その阿鼻叫喚の状態が永遠に続くことになるのが阿鼻叫喚地獄です。
阿鼻叫喚地獄の責め苦は、表現するのも恐ろしいです。
真っ赤に焼けた鉄の棒で肛門から脳天まで串刺しにされて、巨大な炎で焼かれ続けるような苦しみだとお聞きしております。
地上の処刑でも火あぶり等、
同じような方法はありますがすぐに亡くなるので一瞬で終わります。
しかし阿鼻叫喚地獄では、それが永遠に続くのです。
100年とか1000年でも足りなくて、本当に永遠に続くといわれています。
地獄絵図も紹介しようかと思いましたが、
怖くて眠れなくなるといけないので止めておきます。

「地獄絵図 画像」で検索すればいろいろ出てきます。

ただ、両親をあやめただけなら、阿鼻叫喚地獄まで行きません。
阿鼻叫喚地獄にゆくのは、それ以外の罪のほうだと思ってください。

つまり、仏陀を精神的に傷つけ、仕事を妨害すると、阿鼻叫喚地獄行きになるのです。

これは仏陀だけではないですよ。
諸如来、諸菩薩の活動を妨げ、妨害し、迫害するのも大罪になるのです。