またモーセを苦しめたエジプトのファラオ、古代イスラエル王のダビデ、
息子ソロモン、あるいはネブカドネザル、
キリストを裁いたピラト総督、ヘロデ王、同時代のバラバ、サロメ、アグリッパ王、
パウロ、 後の時代のアウグスティヌス、ルター、ヤン・フス、フランチェスコ、
マザー・テレサ・・・・みな実際に存在した。
歴史上の事実である。

信仰者数12億人ともいわれるイスラム教においても、旧約の聖書は啓典とされ、
イーサー(イエス)は偉大な預言者であり、wikiによれば、
「イーサーは殺されることも磔にされることもなく、
生き続けて天国に上がったとされる。
イスラームの伝承では、イーサーは最後の審判が近づけば地上に戻り、
司法を復活させて偽のメシア(al-Masīḥ ad-Dajjāl 。偽メシア、反キリスト) を
打ち負かすと考えられている。

いずれにせよ、実際に我々が使用しているイエス・キリストを分水嶺に存在する
西暦ひとつをみても・・・・

もしイエス・キリストの存在が嘘で未だに世界最大の影響力を示し続けているというなら、
あるいはそのほうが天文学的な確率の奇跡と言わねばなるまい。