五右衛門風呂の語源である石川五右衛門
豊臣秀吉の暗殺に失敗して捕らえられ、釜茹での刑に処されたと一般的には伝えられているが…
実際にはお湯ではなく油でカラッと揚げられたらしい
最初は普通にお湯で茹でられる予定だったのだが、秀吉が五右衛門を「盗人」と罵ったところ、五右衛門は「秀吉こそ織田信長から天下を盗んだ大泥棒ではないか」と返した
秀吉は五右衛門のこの言葉に激おこぷんぷん丸、釜茹でのお湯を油に差し換えた
さらに余談だが、秀吉は五右衛門の幼い息子まで捕らえ、五右衛門の目の前で釜茹でに処したのだそうだ