彡(゚)(゚)「発達障害の辛さわかんねぇだろうな…」
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彡(゚)(゚)「ワイ、発達障害やねん」
(´・ω・)「だから?」
彡(゚)(゚)「生きづらいし、かなり辛いんや」
(´・ω・)「それを俺に言って何がしたいの?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「かまってちゃん♪」 彡(゚)(゚)「...構ってほしいとかそういう事じゃなくて」
(´・ω・)「病気辛いでちゅね〜よかったでちゅね〜」
(´・ω・)「何でも病気のせいにして甘えんなガイジ」
(´・ω・)「糞ゴミ死ねよ」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「なんでそんな辛辣なんや...」
(´・ω・)「あのねぇ、みんな欠点補いながら頑張ってるのよ」
(´・ω・)「お前みたいに障害や病気のせいにして甘えて逃げ道必死に探してる奴、本気で虫唾が走るわ」
彡(゚)(゚)「...欠点とか、そういうレベルちゃうねん」
(´・ω・)「はいはい始まった。自称障害者ちゃんの自分語り」
(´・ω・)「ハイハイハイハイ辛かったでちゅね〜♪」
(´・ω・)「これで満足か?ガイジ」 彡(゚)(゚)「...もうええわ...」
(´・ω・)「はい、逃げた。論破♪」
彡(゚)(゚)「...」
-回想-
-小学時代-
(^-^「ワイワイ」
(-0-「ワイワイ」
彡(゚)(゚)「おもろいな!ワイも混ぜてや!!」
彡(゚)(゚)「ウヒャヒャヒャ!!!」
彡(゚)(゚)「つば攻撃や!!」
彡(゚)(゚)、「ペッ!!」
(#^-^「...」
彡(゚)(゚)、「ペッ!!」
女子「キャー!!!!」
彡(゚)(゚)「おもろいな!!みんなワイのツバで楽しんでくれてるんやろなぁ!!」
彡(^)(^)「ワイも楽しいし、みんなも楽しいしハッピーや♪」
(#^-^「...」
女子「...」 -翌日-
彡(゚)(゚)「みんなおはよう!!」
一同「...」シラー...
彡(゚)(゚)「ファッ!?なんや!?」
(^-^「あっちで遊ぼうぜ〜」
女子「うんうん!!」
彡(゚)(゚)「...何でなんや...!!」
-その後、やきうと口を利いてくれる者はいなくなった...-
彡(゚)(゚)「...」ポツーン...
先生「やきうくん、どうしたの?」
彡(゚)(゚)「みんなが無視するんや...」
先生「...!!!!」 -学級会議-
先生「みなさん、やきうくんが仲間外れにされているみたいです」
先生「なぜ仲間外れにするのですか?」
-ザワザワ...-
(#^-^「あいつにツバかけられました」
女子「私もです!!もうツバかけられた服は捨てました。お気に入りだったのに!!」
彡(゚)(゚)「ファッ!?!?!?!?」
彡(゚)(゚)「なんやねん...みんな嬉しそうにしとったやん」
(#^-^「嬉しいわけないだろう。お前頭おかしいのか?」
彡(゚)(゚)「ファッ...ツバかけたらダメって事がわからなかったんや...すまんかった」
女子「今更謝っても遅いよ。本当に性格が悪いよね」
(#^-^「本当に。ツバかけたらダメって事くらい普通わかるだろ。クズ」
彡(゚)(゚)「...涙」
彡(゚)(゚)「すまんかった...ワイは遊んでたつもりだったんや」
彡(゚)(゚)「ほんま、反省してる。すまんかった...」 -やきうの必死の謝罪により、和解が成立した...-
-その後、徐々にやきうと会話してくれる生徒も増えた-
--
彡(゚)(゚)「一時はどうなるかと思ったが何とか助かったわ...」
彡(゚)(゚)「ツバかけちゃいけないなんて、知らんかった...次からは反省して気をつけよう!!」
-体育の授業-
先生「跳び箱してください!!まず男子から!!」
三(^-^「...エイッ!!」
一同「おおぉ〜!!!」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「なぁ、お前勉強の成績糞悪いのに運動神経だけはいいよな!!!」
一同「シーン...」
(#^-^「...」
彡(゚)(゚)「勉強も頑張ればええやん!勉強ができれば完璧だったなぁ!!!」
(#^-^「...」
彡(゚)(゚)「なに怒っとるんやwww事実を言っただけやろwww」
彡(゚)(゚)「お前は勉強の成績悪いやんけwwww」
-シーン...-
先生「次、女子の番」
女子「...エイッ!!」ガタン!! 彡(゚)(゚)「アハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!面白い!!!ガタンやって!!!!!ミスってるやん!!」
彡(゚)(゚)「お前は勉強そこそこなのに、運動はド下手糞!!!!!面白いわぁ!!!」
女子「..........」
-翌日-
彡(゚)(゚)「みんなおはよう!!」
-シーン-
彡(゚)(゚)「ファッ!?!?!?!?」
彡(゚)(゚)「なんでや!!また、なんかワイがしてしまったんか!?」
彡(゚)(゚)「すまん、何でまたワイが避けられるようになったんや!?」
(#^-^「...」スッ
女子「...」シラー
-またもや、やきうはクラスでシカトいじめのターゲットになってしまった-
彡(゚)(゚)「...なんでや...何がいけなかったんや...」
-放課後-
(^-^「...」ツカツカツカ
彡(゚)(゚)「なぁ、謝るからワイの何がアカンか教えてくれへん?」
(#^-^「んな事もわからねぇのかよ。クズ。本当に性格悪いなゴミ」スッ
彡(゚)(゚)「謝るから、本当にわからないねん。頼む、教えてくれ」 (#^-^「分からないならもういいよ。人間のクズ野郎」テクテクテクテク
彡(゚)(゚)「...!!」
彡(゚)(゚)「何が悪かったんや...全く想像つかん...どうしたらええんや...!!」
--
-数日後-
先生「やきうくん、また一人でいるね」
彡(゚)(゚)「...誰も話してくれないのや...」
先生「なにかしたとか心当たりないの?」
彡(゚)(゚)「わからない...」
先生「前回も君がツバをかけたからだよね...なんかしたんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「全くわからない...見当もつかないのや...」 先生「え〜、またやきう君が避けられてる問題についてです...」
一同「...」シーン...
先生「何か知ってる事ありますか?」
-シーーーーン-
彡(゚)(゚)「僕からいいですか?」
先生「どうぞ」
彡(゚)(゚)「僕が何かやったり、何か言ったせいで怒らせたなら反省します」
彡(゚)(゚)「でも本当に、何の言動で傷付けてしまったのか分からないんです」
彡(゚)(゚)「お願いします。反省したいので、誰か教えてください...」
(#^-^「お前、色んな人間に悪口言ってただろ...」
彡(゚)(゚)「悪口?言った覚えがありません....」
(#^-^「運動できないとか、勉強できないとか」
彡(゚)(゚)「ファッ!?それは事実であって、悪口ではないのでは?」
(#^-^「反省する気ないじゃんこいつ。もういいよ」
先生「やきうくん、本当にそんな事言ったの?」 -学級会議-
彡(゚)(゚)「はい、事実なので、悪口じゃないと思ってたので...」
先生「やきうくん、あのね」
先生「人には色々個性だったり、できる事とできない事があります」
先生「できない事を責め立てるような事を言ってはいけません」
彡(゚)(゚)「!!!!!!!!」
彡(゚)(゚)「そうやったんか...ワイ、全然わからなかったわ...」
彡(゚)(゚)「事実なら、言っていいと思ってた...」
女子「自分が言われて嫌な事くらいわかるだろ。バカかお前。死ねよ」
一同「そうだそうだ!!!!」
彡(゚)(゚)「申し訳ありませんでした...ワイがどうかしてました」
彡(゚)(゚)「今後は、相手のできない事を責めたりバカにしたりは絶対しません」
(#^-^「そんな当たり前の事だろ。最初から言うなよ」
先生「うんうん、皆の気持ちもわかるけど、やきうくんもちゃんと謝って反省してるから許してあげて」
彡(゚)(゚)「本当に、今まで傷付けたみんなには謝ります...ごめんなさい」
(#^-^「...」
女子「...」 -やきうの家-
彡(゚)(゚)「ツバをかけてはダメ、事実でも他人の欠点を言ってはだめ」
彡(゚)(゚)「よし、ノートにメモしておこう」カキカキ...
彡(゚)(゚)「こうやってノートにメモする事で、自分が他人に嫌われる要素を消していこう!!」
彡(゚)(゚)「努力するで!!ワイは友達と仲良く遊びたいだけなんや!!」
-学校ではやきうを軽視する生徒も居たが、それでも少しづつクラスに溶け込めるようになっていった-
--
彡(゚)(゚)「...無視してた連中もちょっとづつ無視を解いてきてくれてる...」
彡(゚)(゚)「有り難い事やで。毎日謝った甲斐があったわ...!!」
--
-休み時間-
(*^ω^「昨日の映画みた〜?www」
(^-^「見たwエロシーン凄かったw」
女子「ちょっと変態!!」
彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロあるんだよね...」
-シーン...-
(*^ω^「ホクロ?ふーん...で、昨日の映画の女優綺麗だったよな〜」
(^-^「そうそう!!!!あいつまじで体いいわ〜!!」
女子「そういう所しかみてないじゃんwww」 彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロあるんだよね...」
-シーン...-
(*^ω^「...ん?」
彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロあるんだよね...」
(^-^「もうそれいいから」
女子「今その話違うでしょ。シラける」
彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロあるんだよね...」
-シーン...-
(*^ω^「...まぁいいよ。昨日の映画の後のバラエティみた?」
(^-^「見た見たwww宮迫のあのギャグwww」
女子「マネしてよ〜!!」
(^-^「宮迫でぇす!!!」
一同「ハハハハハハハ!!!!」 彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロあるんだよね...」
-シーン...-
女子「何コイツ...」
(^-^「もうシカトでいいでしょ」
(*^ω^「まぁまぁ、ていうかもっかい宮迫して!!」
(^-^「宮迫でぇす!!!」
一同「ハハハハハ!!!!!」
彡(゚)(゚)「ワイの右手にホクロ...」...
女子「宮迫〜!!www」
(*^ω^「本当に宮迫ギャグ面白いなお前www」
彡(゚)(゚)「...」
-翌日-
彡(゚)(゚)「みんなおはよう〜」
-シーーーン-
彡(゚)(゚)「ファッ!?!?!?!?!?」 彡(゚)(゚)「またか...なんですぐワイの事無視するんや!!」
一同「シラー...」
彡(゚)(゚)「なんでやねん...何が悪いのか言ってください!!無視するんじゃなくて、ワイの何が悪いのかを言ってよ!!」
彡(゚)(゚)「その場でおかしいって思ったら、すぐ言ってほしいねん...」
彡(゚)(゚)「おかしい所あれば、すぐ治すから...無視は辛いからやめてください!!」
彡(゚)(゚)「お願いや...無視しないでくれ...ぅぁぁぁぁ!!!涙」
-その場で泣き崩れるやきう...-
一同「...」
先生「どうしたの?」
一同「...」シーン...
先生「やきうくん...何があったの?」
彡(゚)(゚)「ぅぅぅ...みんなにまた無視をされて...オェェェ...」
-その場で嘔吐してしまう...-
先生「大丈夫!?!?」
彡(゚)(゚)「ゴェェェェ...グェェェェ.....」
-嘔吐が止まらず、血も混じっていたためその場で救急車が呼ばれる-
-病院- J( 'ー`)し 「やきう...!!やきう!!」
-目が覚めると病院のベッドで横になっていた...-
彡(゚)(゚)「...ワイは...」
J( 'ー`)し 「学校で倒れて救急車で運ばれたのよ!!」
彡(゚)(゚)「......」
先生「ストレスによる嘔吐だと思います...今日は病院で点滴打って明日帰れますよ」
-入院し、翌日退院する-
-翌日、学校にて-
--
先生「やきうくん、ちょっといい?」
彡(゚)(゚)「はい...」
-誰も使ってない教室に呼ばれる- 先生「あれから、また学級会議してクラスの皆に何でやきう君を無視するのか聞いたよ」
彡(゚)(゚)「なぜですか...」
先生「やきうくんは、自分中心で何でも話す癖があるでしょ?」
先生「例えば、映画の話してるのに急にホクロの話したりとかさ」
彡(゚)(゚)「...!!」
先生「お話っていうのは、相手の気持ちを思いやりながら発言するものだから」
先生「映画の話をしてるんなら、映画の話をちゃんと聞いて、映画の話をしなきゃダメだよ」
彡(゚)(゚)「そうなんか...!!今まで知らんかった!!」
彡(゚)(゚)「突然ワイのホクロの話したらアカンかったのか!!」
先生「うん...ツバの時とかさ、体育の時もそうだけど、やきうくんはもっと相手を思いやる気持ちを持とうね」
彡(゚)(゚)「わかりました...!!」
先生「明日、クラスの皆にやきう君から謝罪の場を設けたからみんなに謝ろうね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています