ホワイトクリスマスを楽しみたくて夫とスキーに行ったのに、着いたらすぐに夫は転んで膝の靱帯を痛めてしまいました。あまりの鈍臭さにけんかになって、その夜は夫をホテルの部屋に残し、1人で野外イベントに参加しました。
音楽が流れるゲレンデに花火が上がり、松明を持ったスキーヤーが次々に滑り降りてきたりで、すごくロマンチックでした。すると、そのスキーヤーの1人が私に声を掛けてきました。
「一緒に滑ろうよ」
クリスマスの独特の空気に魅せられていた私は、一瞬で夫のことなど忘れて、彼と一緒に白銀の世界を滑り始めたのでした。
だけど、いつの間にか滑走禁止エリアに入ってしまっていたのです。
「戻った方がいいかも…」
私が言うと、彼は雪に松明を突き刺し、「君に恋しちゃったんだ」と言ってギュッと抱きしめたのです。
近くには誰もいません。2人きりの幻想的な世界に完全に酔っていた私は、彼のキスを受け入れてしまいました。するとスキーウエアをたくし上げるようにして彼の手が入ってきて胸を掴んだのです。
「あっ、冷たい!」
「すぐに温かくなるよ」
揉み揉みされているうちに、本当に身体が熱くなってきました。そうしたら彼は私のズボンを膝まで下ろし、自分はジッパーだけ開けてオ○ンチンを出してバックからズボッと挿入。
寒いから2人とも最小限しか露出しない状態で、立ちバックで激しく身体をぶつけ合いました。寒い時にラーメンを食べるとおいしいのと同じように、寒い中での熱いオ○ンチンは最高に気持ちいいのです。
「ダメェ、もうイキそう」
「お、俺も出そうだ」
 その時、自分が新妻だと思い出しました。
「中はダメ。外に出して!」
「わ、分かったよ。おお!」
ラストスパートの激しい腰の動きの後、彼は私の両脚を抱えるようにして持ち上げました。オシッコポーズをとらされた私は、そのままエクスタシーに達して勢いよく潮を吹いてしまいました。
それと同時にヌルンと抜け出たペニスの先端からザーメンが夜空に向かって飛び散り、2人の体液が混じり合って雪に突き立てた松明にかかったのです。
炎が小さくなり、辺りは薄闇に包まれました。それと同時に私は夢の世界から現実に引き戻され、夫の待つ部屋へと急いだのでした。