色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

花が咲いているのに色がついていると説く、というか花というと、後に「は」が使われるので
色のついてる花は香りを放っているが、いずれは散って行く様を重ねる様に
私は誰だろうかと 常に考えて居る 有為って知らなんだけどw のぼる事に意義を見出しているのか
修行なのか、人が踏み入れない奥深い山を今日越えたと思ったのだが、これも一時の夢だと酔って居られない

こんな意味でしょうか?