>>929
ちょうどここへ書こうと思ってたネタがある。高い城の男という海外ドラマがあって、
ナチスと日本が勝った世界線の1960年代の世界を描いていて、なおかつその世界の住人である主人公たちは
連合国が勝った我々の世界とも行き来するというSFドラマ。
最近、完結した。
ネタバレになるけど、日本はアメリカの西海岸側を植民地化していたところ主人公たちとレジスタンスの
活躍により撤退した。
レジスタンスは西海岸にある石油のパイプライン(この世界では日本は中国共産党と戦っていて大陸進出中。そのエネルギー源)を遮断して
日本を追い出そうとした。
双方に多大な犠牲が出る前に、日本は自ら決断して(皇族キャラと軍部内のキャラが協力して)アメリカから撤退した。
ご丁寧に昭和の帝による玉音放送を模したシーンがあった。日本はアメリカにうまく負けた。
慰安婦問題・満州からの帰還兵がPTSDに陥ってアヘン中毒などさりげなく描かれていた。
あのときのカルマはこういう形で清算されたのかと思ったよ。