あと、1回目のやつは、俺の言語力をもってしても言いにくい。恥ずかしいし言いたくない。まあ、これも頑張って書くんだけれど、

外から、数人(4〜5人)の中年女性や中年男性や20代の軽めの障害がありそうな男の子なんかが、お経みたいなものを一緒に唱えながら家の前を通る。
で、その軽めの障害がありそうな感じの男の子が、やはり興奮気味で、軽めの障害のある子に特徴的なぬらぬら感を伴った独特な声で、「あの頭だぞ?」とか言うのが聞こえてきて、

要するに、状況を整理して簡潔に説明すると、カルト宗教団体みたいな謎の集団にキチガイ扱いされてストーカーされてて、そしてとうとうそのストーカー集団が夜中に集結して、
通りすがりながらお経を唱えて、呪力で俺のマインドに対してマウントを取ってねじ伏せるというか、そういう訳の分からない意味不明なキチガイなことをしに家の前まで来ちゃった、
という状況を示す音だけが聞こえるんだが、

俺の家の前は夜間でも運送トラックなどが通る二車線道路があるのだが車の音が全然しないし、その他風の音など家の外からも、家電の微細な音など家の中からも環境音が一切せず、家の外からなのに明瞭に聞こえすぎる、などおかしい部分がいくつかあったので、
これはどう考えてもおかしすぎる、たぶんリアルすぎる夢だ、悪夢だって思って、でも夢以上の何かだって思って、咄嗟に、戻れなくなったらやばいとか思って、
お経みたいなのが聞こえてるとき、たぶん俺の守護霊様が護ってくれたんだと思うけれど、身体が火照って暖かくなった。そのまま、とにかく落ち着け落ち着けと、目を閉じて寝てるふりを続けたら、10秒後ぐらいに戻れた。
たぶん、正常性バイアスか、もしくは本当に危険な状況だから守護霊様に精神操作されて、無理やり意識を鎮静化させて、不注意感覚と安心感が出るように精神を操作されていたのかもしれないが、妙に頭がすっきりとしていて冷静だった。恐怖は感じなかった。