死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
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貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう
【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も激荒らしです。
・コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
・スレ立ては>>980を踏んだ人。できなかったら後続にお願いしましょう。
・>>980以降でスレ立てに挑戦する人は、必ず事前にスレで宣言をしましょう(重複防止)
・それでも音沙汰無い場合は誰か心の優しい方が建てて下さい。
・>>980以降、次スレが立つまでは減速奨励。
・スレ民の総意を得ずに勝手なワッチョイ付きスレ建ては厳禁です。荒れる元となります。
○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 135
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1554583718/
過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/
前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556592358/ もうスレ廃止でいいわね?
まとめブログの毎日日曜日の管理人さんも面倒なお仕事(笑)しなくて
いいから泣いて喜ぶざんすよ♪ ワイ「山本太郎がサァ、れいわ新選組がサァ」
父「そんなことはどうだっていい・・・もうすぐ中国や朝鮮が攻めてくるんだぞ!」
母「動物はあなたのごはんじゃない!集団ストーカーは実在する!」
姉「#metoo 🍤 男はゴミ!オスジャップは死ね!」
弟「NHKがサァ、立花がサァ」
お爺ちゃん「ワシはまだ運転できるわい!!!」 >>721
>大多数に怖いと評価されるかどうかまでは書かれるまで分からない
分からないならほんのりでいいじゃん?
なんでわざわざハードル高いここにこだわるの? なあ誰か俺のネコいらねえ?イジメぬかれてズタボロだけどな(ワラ
片目は潰され顔は表情もクソもねえ、足は腐り落とされてダルマネコ。
歯は全部引っこ抜いて、手足もねえから抵抗も出来ねえ、メシもろくに与えてねえから
ガリガリにやせ細ってやがる、俺が近寄ったらゴロゴロ転がってテレビの裏に隠れてやがんの
シッポつかんで引きずり出してやったらガタガタ震えやがった。
でもメシの準備したら転がってくるの。けれども餌箱の中はカラ
ひっ捕まえて床に落とす。あはは!手足がないから顔面から激突してやんの!
あーこの馬鹿ネコ、またションベンもらしやがった。
しょーがねーからおしおきだな。スタンガンで股間をバッチバチ☆
コイツ、いつか助かると思ってんのかな?
それともここでイジメぬかれて死ぬことを覚悟してんのかな?
こんなクズネコでも欲しい奴いるか? 872名無しさん@1周年2018/05/26(土) 02:31:53.00ID:LHGSdkdj0
吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」
吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「総ての発電設備について、データ偽造が行われた期間と虚偽報告の経過を教えて欲しい」
安倍首相「調査、整理等の作業が膨大なものになることから答えることは困難」
吉井議員「これだけデータ偽造が繰り返されているのに、なぜ国はそうしたことを長期にわたって見逃してきたのか」
安倍首相「質問の意図が分からないので答えることが困難。とにかくそうならないよう万全の態勢を整えている」
あのとき、安倍晋三が素直に非常用電源を直していれば、福島原発事故は起きなかった 817 : 地震雷火事名無し(やわらか銀行)2017/01/11(水) 01:17:58.79 ID:UqmC3py7
年末年始、実家に帰省した。時間が余って退屈だったから、コンビニで
手塚治虫のブラック・ジャックという漫画を買って読んだ。そのうちの
一編に感動した。タイトルは「友よいずこ」というものだ。
ブラック・ジャックこと間黒男は、幼少時に不発弾の爆発事故で大怪我を負う。
大手術が行なわれ一命をとりとめる。しかし顔に皮膚を移植しなければならない。
新しく若い新鮮な皮膚が必要となる。クラスメイトのほとんどは提供したがらない。
しかしただ一人、提供してくれた者がいた。母子家庭な上、無愛想で嫌われ者だった
黒男に唯一人だけの友達、タカシだった。(混血児だった事もあり虐められる側だったが、
誰とでも仲良くしようとする心優しい少年だった)。黒男からは勉強を教えてもらっていた。
こうして黒男は治った。だがタカシは転校して行方知れず・・やがて医科大学に進んだ黒男は、
タカシを探す。しかし杳として行方はわからない・・ずいぶん経った頃、アルジェリアでタカシと
ニアミスする。が、結局は逢えず手紙をもらう。そこにはこのようなことが記されてあった。
「クロオくん、よく来てくれた。きみはずっと僕を追っていたのだね。何年ぶりだろう。懐かしいね。
きみが医者になっていることは薄々知っていたよ。会いたい。本当に会いたいよ。でも会えないのだよ。
僕は転々と居場所を変えているんだ。
きみは医者になって人間を治しているんだね。僕も医者なんだ。フフ、医者にもいろいろある・・
僕が治そうというのは・・地球だよ。
そうだ、地球は今、病気なのだ。どんどん重くなって、今に地球は、死んでしまう。
地球は生きてるんだ・・その地球を病気にして殺そうとするバイキンどもがウヨウヨいる。
今こそ、そいつらをつぶして、地球をよみがえらせる医者が必要なんだ・・
もう、きみとは恐らく会えまい。さようなら。きみがいい人生を送ることを祈ってるよ」
それから程なく、タカシは死ぬ。アフリカのアルジェで自然保護運動のグループが暗殺され、そのなかに
タカシがいた。彼らは、アフリカの原子力施設建設に反対していたのだった・・ >>733
その後調べてみたら運用マニュアル関連が現地(アメリカ)仕様の砂漠使用
(だから非常用電源が地下にあった)
それで危ないから改修しようとしたのを当時の民主党政権が止めたんやで 俺が昔北九州でヤンチャやってた頃は
バケモンみてーなおっかない先輩方とかがリアルで怖かったけどな 夢話なら
会社で納期が厳しい仕事を毎日6時間くらい残業してやっていた
先端とはほど遠く、人も少ない工場での食品関係の生産だ
仮に、惣菜を作ってそれを容器に詰め発注元の大手食品メーカーに納品する仕事としておこう
いよいよ期限ギリギリという時にくたくたになって帰ると、疲労で着替えもしないまま気を失うように寝てしまった
そして夢を見た
ついさっきまでやっていた工場での作業を一人で黙々とやっているひどくリアルな夢
目覚めるまで何時間もその平坦な夢を見続けていたと思う
朝は最悪だった
疲れが取れるどころか体中軋むように辛くまともに動けない
しかし僅かな遅れが命取りになる状況だったので仕事に行かないわけにはいかない
遅刻寸前で何とか出社すると職場がざわついていた
聞くと誰もやってないのに一晩の間に大幅に生産が進んでいたという
普段現場には来ない社長が見かねて夜の間にやってくれたのでは、なんて推測も出ていた
実際にはそんな事実はなかったけども
とにかくこれなら間に合うと皆の顔が明るい
そこへ品質管理の担当が顔面蒼白で駆け込んできた
昨夜の生産分は賞味期限の表示が一日ズレてしまっているので使えません、廃棄です!
この時の空気、本当に一気に気温が下がったかのように感じた
このミスのせいで惣菜の作り直しから始めなくてはならなくなり、結局納期には間に合わなかった
夢との関係は分からないが、自分にとっては洒落にならない恐ろしい体験だったよ 霊に取りつかれてオカマの師匠に弟子入りして霊力バトルする話すき 7月の終わり、夏休みに入ったばっかの頃に男だけ5人でキャンプに行った。
場所は富士五湖の一つだな。初日の夜はかなり遅くまで
飲んで俺はひどい二日酔いになり、みなが釣りに行くというときも、
一人貸しテントで寝てたんだよ。昼近くなってやっと少し気分がよくなって、
湖岸の道を仲間が行ったほうへぶらぶら歩いてった。
15分ほど歩くと、だいぶ汗が出て頭痛が治まってきた。
右手が湖で、中に向かって板が張り出してるとこがあった。
舟が着けるような場所ではなく、釣用の足場みたいなもんだ。
そこに人がいたんだが、変なやつだったんだ。
50過ぎくらいのおっさんで、上半身は裸、
下半身に晒をぐるぐる巻きつけてた。
こう書くとお祭りのときの格好みたいだが、そうじゃなく、
その晒が尻のところが盛り上がって、そうだな、
コントに出てくるアヒルみたいだったんだ。
わかるかなあ、尻だけぼこんと突き出てたんだよ。 近頃、テレビのニュースで陰惨な児童虐待の話が表に出だしました
あまつさえ、警察が介入して親を逮捕するなどということがよくあります
ありがたいことです。30年ほど前は考えられませんでした
うちの家は、今でいうところの虐待家庭でした
それも母親が子供を折檻するときにやりすぎるタイプの
嫁姑間で結婚や経済的な援助のあるなしで圧力を受けていた母の矛先は私に向かってきました
母としては私は田舎へだまされて連れてこられた原因そのものであったためか、対応が極端な愛情と極端な暴力に二極化されていたといってもいいでしょう
祖父母と私の家は隣接しておりましたし、田舎ゆえの濃密な付き合いから私の泣き声は近所にも聞かれており、虐待の中でカーテンをあけられて隣家の電気が消されたことなど数知れません おかしい人だと思ったから、見るのをやめようとしたが、
向こうがこっちを見て目が合ってしまった。そしたらおっさんが叫んだんだ。
「アンちゃん、ちょっと待てや。30分で5万やるから手伝ってくれ」
かまわず行き過ぎようとしたら、
おっさんが走ってきて俺の右手をつかんだ。
「ちょっとやめてくださいよ」振り払おうとしたが、力がかなり強かった。
おっさんは俺の手をつかんだまま、晒からヘビ革の財布出して、
そしたらすげえ分厚かったんだよ。
「じゃあ10万出す、出すから行かねえでくれよお」
泣きそうな声になったんで足をとめ「どういうことですか」って聞いたら、
「なあに、あと10分ほどしたら俺の両手つかんでてくれればいいだけだから
変な格好してるがホモ関係じゃない、それは誓うから、人助けだと思って」
10万というのはさすがに気を引かれるだろ、
それで「わけを説明してください」って言ったんだよ。 このような話を書きましたのは、昨今よくいわれておりますように「虐待は親から子へと受け継がれる」からです
実際、母は病気がちだった小学校の時分、共働きであるがために私にとっての曾祖母から虐待同然の「躾」をされています
なわとびで首を絞められることにはじまり、言うことを聞かないがために電車の線路へ引きずられていきこれで轢断されろといわれること、そして床に包丁を突き立てて自裁を迫ることなども、おそらくは
「お前は私の子供ではないから死ね」という言葉が行動とともに繰り返されることで子供の心をどれだけ抉るか、実体験として知っていない人は幸福かもしれません
などと気の滅入る実例を挙げ続けてもきりがありませんから本題に入りましょう
虐待をしているときの母親の目は愉悦にゆがみ、口元はニタニタ笑っていました。たぶんその瞳の中にうつる私の姿はかつての彼女の姿だったのでしょう
長じて曾祖母の「躾」について母がこぼしたとき、一度だけぽつりとこぼした言葉が耳に残っています
「なぜ私だけがこんな目にあう」
「祖母(私にとっての曾祖母)と同じことをしていることに気が付いて愕然となった」と母は語りました
「こうはするまいと思っていても」と
まるで呪いのようです。どれだけ昔から、こういったことは繰り返されてきたのでしょう
「自分だけがこんな目にあうと損だ」と子供へ因果を引き継がせてかつてのみじめな自分をなぐさめるという行為そのもののおぞましさに私は母へ生返事をするしかありませんでした
おそらく、私は正気である限り子をもつことはないのでしょう したら「わけはちょっと言えねえが、これ見たらわかる」そう言って、
俺の手をつかんでヤブ陰に引っ張っていき、残った片手で晒をほどき始めたんだ。
「やっぱホモか?」と逃げようとしたら、
それを察したのか「ホモじゃねえったら!!」絶叫した。
で、俺に財布ごと押し付けてきた。
「アンちゃんが好きなだけ取っていいから 頼む もうすぐ来るんだよ」
「わかりました、わかりましたよ、できることならやってもいいです」
こう答えると、「ありがてえ」どんどん晒をほどいてって・・・
んで、尻の後ろがあらわになったとき、俺は「あっ!」と叫んでしまった。
尻たぼの間からでろんと長いものがこぼれたんだ。
長さ40cm、太さ10cmはあったな。
色は黒に蛍光グリーンの太い筋でうねうね動いてた。
ヒルか何か、生き物に思えたが、そんなヤマビルはいないよな。
「これ見えるかアンちゃん、寄生虫だよ、しかも生きたもんじゃない」 1945年8月13日に行われた高位の軍事専門家らによる交渉をまとめた資料は、
より強力な三回目の攻撃のための原爆用材料が、マリアナ諸島にほぼ集められ、
8月19日に用いられる可能性があった事を裏付けている。
またさらなる12回の攻撃用に原爆製造の準備がなされ、
米国は、日本が降伏するまで、原爆攻撃を続ける計画だった。
米国の特別軍事委員会は、京都や横浜、小倉、新潟さらには東京も標的にしていたと見られる。
専門家らは、原爆攻撃の効果を詳しく研究したいと考えていたため、
まだ通常爆弾での攻撃により大きな被害を受けていない、
諸都市を選んだ。東京は、すでに空襲により著しい被害を被り、
10万人もの人々が亡くなっていたが、特別軍事委員会は、標的のリストから除外しなかった。
しかし8月15日、日本が無条件降伏したため、原爆の中身などは、
爆弾完成のため米国本土からマリアナ諸島へ送られる準備ができていたにもかかわらず、その生産は中止となった。
http://jp.sputniknews.com/politics/20150816/753235.html 「でもよ、触ることもできるし、このままにしてれば内臓までいってしまう。
わかるか、呪いなんだよ。俺は闇金やってるんだが、客に呪われた。
だからこの場所に解きにきたんだよ」
「??? 意味わかんないですよ。その虫みたいなのは見えます。
医者行ったほうがいいんじゃ」
「ダメだ、医者は糞の役にもたたん。ああ、もうくる時間だ」
「くるって何が?」 「魚に決まってるだろ、ここは山中湖だぞ。
回遊する時間が決まってるんだ」ますますわけがわからんかった。
「いいから、俺がこの板の突端に向かって尻を出すから、
もってかれないように両手を引っ張ってくれればいいんだよ。
それだけで財布の中身全部やる」
こんなことを言い合っているうち、湖の中央のほうに白い波が立つのが見えた。
「あああ、来た」おっさんが後ろを向いて尻を湖に突き出し、
そのヒルみたいな生き物がにょーんと水の上に垂れ下がった形になった。
「俺の両手を強く引いてくれ。アンちゃんも踏ん張ってな。
じゃなきゃ俺まで食われる」 水面の波はかなり高くなり、あきらかにこっちに近づいてきてる。
俺は言われたとおり、両手でおっさんの手首を握って板の上で踏ん張った。
そしたら・・・信じられないかもしれないが、
水の中に巨大な魚の口を開けた顔が見えた。
軽トラックを正面から見た大きさだよ。怖くはなかったな
魚の顔を前から見ると、なんとなくユーモラスなんだ。
それがどんどん近づいてきて、バジャーッと水が跳ね上がり、
跳び上がった魚が、おっさんの尻の後ろで口を閉じたんだ。
バフッという音がした。一瞬、引っ張り込まれそうになったが、
おっさんの体を通して何かが抜けた感触が伝わってきて、
俺はおっさんごと尻餅をついた。
巨大魚はそのまま体を反転させて水に落ちたが、
口の端におっさんの尻にあったヒルを咥えてるのがわかった。
「あああ、抜けたあ。助かったああ」おっさんが歓喜の声をあげ、
魚は潜って見えなくなった。
ま、こんなことがあって、結局20万もらったんだよ。 341名無しさん@1周年2019/08/08(木) 10:09:19.33ID:/JNATzZK0
人類がバクテリアから大進化したなんて
腕時計をバラバラにして競泳プールに投げ捨てて
波が元の腕時計に組み立て直す、くらいの有り得ない確率らしい DQN「お前の姉ちゃんマジ名器だったわw」
ワイ「お前の妹もなw」
DQN「義弟よ…」
ワイ「にいさん…」
DQNワイ「んちゅ…ちゅ…♥」 猫の額
これは、非常に恐ろしい話である。
一般的に、人を呪うときにはワラ人形に五寸釘で穴を二つあければいいと言われているが
猫を使った方がさらに効果的である。
草木も眠る丑三つ時、白装束を身にまとって一人で神社へ向かう。
そこの神木に猫を釘で打ちつけるのだ。古参のミステリィマニアだと舌に釘を打ちたくなるが
ここはやはり、額に打たなければならない。
しかし、これがなかなか難しくてよく失敗するのだ。目標が狭いからである。
これ以来、土地や建物が狭い様子を「猫の額」と言うようになった。
なお、釘を打ったあとの猫は、猫の死体である。 わざわざこのスレで聞く事か?
つか聞いてどうする?怖くないと賛同して欲しいのか?
思ったより怖かったとか洒落怖スレに書くべきだとか言う奴が居たらどうすんだよ?
スレ立ててまで書きたいんだからほっときゃ良いだろ
なんで他スレまで出張って誘導するんだよ?荒らしたいなら独りで荒らせよヘタレ
ホント荒らしのキチガイ思考は理解出来んわ 3人以上死んでる殺人事件の加害者国籍とその割合調べてみ
ちびるで 近所の人が遠縁の親を亡くした子供を引き取ったんだけど、その子供が新しい親に慣れるまでものすごい暴言吐いていて、慣れて大人しくなった途端捨てられる話があったと思うのですが探しても見つかりません
タイトルなど教えていただけないでしょうか 師匠シリーズのスレ落ちた?
それとも板が違う?迷子になってしもた >>760
他罰的なネガティブ思考なんだよ
気の毒に 皿を割れ 皿を割れば ケンタッキーの音がするだろう あらためてまとめブログのコメ欄見たらレベル低い奴らばっか。
管理人のレベルそのまま伝染してんだな。類友。 >>753みたいに「これ怖いか?」を「怖いかこれ?」みたいにするのはやってるの? 今になって凄く怖くなってきたから、盆休みの間があるうちに書き込ませてもらいます
今年盆休みの開始に合わせて実家に帰省したんです、車で
田舎なので、もちろん高速道路使いながら帰って行って、その途中でがっかりサービスエリアに寄ったんです
トイレと自販機くらいしかないアレ、子供の頃はサービスエリア=フランクフルトとか買ってもらえるって考えだったから、入ったサービスエリアが休憩所タイプだとがっかりしたからがっかりサービスエリアと呼んでます
そこに車止めて、トイレ使って、ベンチで一休み
その休憩所には私以外にも何台か車止まっててその中のどの車の子かわからないけど、子供が二人、私の座るベンチの隣に座って何やら話してた
子供は多分10歳行ってないくらいで、話してる内容も暑いとか、友達の話とかしてたなーくらいの記憶でした
でも、その中に興味の惹かれるものがあって、それが今になってなんか怖いんです
完全に覚えてる訳じゃないですけど、イメージとしてはこんな感じで
A「知ってる? 他の町だとお盆に帰ってこないらしいぞ」
B「え、なんで?」
A「さぁ?」
B「じゃあ葬式(多分そうしき、ただ「そんしき」みたいにも聞こえたような?)やったら会えないじゃん」
A「でも、他所はそうなんだってー」
B「普通帰ってくるよなー、去年葬式(そんしき?)やった〜〜(人名、女の子っぽかった?)も帰ってきたし」
みたいな、なんかお盆に本当に死人が帰ってくるような会話してました
聞き間違いか、何かの方言か、こっちの解釈ミスの可能性もあるんですけど
そうとしか聞こえなくてちょっと気になってチラチラ見てたら、その子たちのお母さんみたいな人が来て子供たちを連れて行くときに子供が「他の町だと葬式した人帰ってこないの?」と質問してたんですけど
お母さんは何も答えずにグイグイ引っ張ってトイレの方に歩いて行ってました
その背中を視線で追ってたらトイレの手前でその人は私を振り返って、しっかり目を合わせてから凄く上品な感じで一礼して子供たちとトイレにきえってったんです
その時は不思議だなー、くらいに思ってたんですけどふと思い出すとなんか不気味でなんか怖かった
それだけの話です 彡(゚)(゚) 腹から変な音したぞ?
彡(゚)(゚) ストッパ2錠
(´・ω・`) 時間足りないです おそい
彡(゚)(゚) しめろ
彡(゚)(゚) しめろ 肛門
彡(゚)(゚) 次駅まで どれくらい
(´・ω・`) あー新大阪...えー10分後 11分後です。
(´・ω・`) 腹痛 腹痛80〜から...95です。
彡(゚)(゚) もっとしめろ
彡(゚)(゚) 漏れるぞほんとうに 彡(゚)(゚) ストッパ3...4錠〜を
(´・ω・`) 状態おそらく下痢です
彡(゚)(゚) 正露丸もおろせ
彡(゚)(゚) あーしめろしめろ
(便意警報が鳴り響く)
彡(゚)(゚) しめてるか
彡(゚)(゚) 気合いれろ
(´・ω・`) 新大阪あと……6、7分
彡(゚)(゚) 了解えー ホームから近い…トイレ照会お願いしますどうぞ (´・ω・`) 5番ホームから〜…約3分前後でー、あー
彡(゚)(゚) しめろ しめろ聞いてるか
彡(゚)(゚) やってます
彡(゚)(゚) おさえろ 下腹部
彡(゚)(゚) はい
彡(゚)(゚) はいじゃないが
(トイレへの到着限界警報)
彡(゚)(゚) しめろしめろ
彡(゚)(゚) しめろ 彡(゚)(゚) これは駄目かもわからんね
彡(゚)(゚) 足 足しめて
(腹がグルグルと鳴る音が響く)
(´・ω・`) 東淀川、了解 新大阪でーえートイレ待機して(音声が途切れる)
彡(゚)(゚) 通信は
彡(゚)(゚) 通信
彡(゚)(゚) 新大阪ーえーこちら、なんJ民どうぞ
彡(゚)(゚) おいしめろ
彡(゚)(゚) だめだ 下痢がパンツに Poop Down!! Poop Down!!(便が肛門を押しているという警報)
彡(゚)(゚) 漏らすな
彡(゚)(゚) はい 警報…えー 了解
彡(゚)(゚) しめろ 肛門
彡(゚)(゚) やってます これ以上むりです
(´・ω・`) えーこちら新大阪ー あーなんJ民応答せよ、どうぞ
彡(゚)(゚) しめろ
(腹が鳴る音が響く) (脱糞警告音が鳴る)
彡(゚)(゚) 警報とめろ
彡(゚)(゚) 東淀川、えー行きますか
彡(゚)(゚) あーむりです もたない だめだ
彡(゚)(゚) あーおい!おい、(便意の)山来てるぞ」
彡(゚)(゚) わかってます
彡(゚)(゚) しめろ
彡(゚)(゚) えーこちらなんJ民 新大阪応答せよ (´・ω・`) こちら新大阪、えーどうぞ
彡(゚)(゚) 肛門の、えーコントロール不能、制御できません
彡(゚)(゚) しめてるか
Poop Down!! Poop Down!!
彡(゚)(゚) えーこちらなんJ民ー……えー東淀川に、えー、で、下車を
(´・ω・`) 了解、えー、ちょっとまって、ちょっとおまちください
彡(゚)(゚) 了解
(´・ω・`) えーこちら東淀川 応答せよ
彡(゚)(゚) こちらなんJ民どうぞ
(´・ω・`) あー、東淀川ー…えートイレ改装中で利用不可 どうぞ 彡(゚)(゚) あー……了解です なんJ民了解
彡(゚)(゚) しめろしめろ
彡(゚)(゚) だめだ しめてます
(悪臭警報が鳴る)
彡(゚)(゚) あー! しめろぉー!!
(視界が揺れる)
彡(゚)(゚) はい
彡(゚)(゚) 耐えろ
彡(゚)(゚) はい (東淀川通過 車内アナウンスが新大阪到着を放送)
彡(゚)(゚) あー!だめだ!!
彡(゚)(゚) もっとしめろ!
彡(゚)(゚) やってます これ以上むりです
(´・ω・`) こちら新大阪、えー到着あと1分切ってます どうぞ
(返答なし)
彡(゚)(゚) しめろしめろ
彡(゚)(゚) こらえろ たのむ 彡(゚)(゚) あ
彡(゚)(゚) あああああああああああ!!!!!!!
彡(゚)(゚) 「」
(脱糞音)
(´・ω・`) こちら新大阪、なんJ民応答せよ
(応答なし)
新大阪着、録音終了。 >>768を喜ぶのはまとめサイト管理人ぐらいかなって 小太りの少年「う゛う゛にぃ〜…コラぁアアアアアア!!」
スタッフの人「キャアアアアアアアアアアアアアアアア」
少年「なにやってだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!なにやってだ〜〜!」
(ここで捕鯨の前に移動、両手でピースを作りながら)
少年「なにやってだ〜wwなにやってだあああwwwほげええええええええwwwwww」
捕鯨、ポカーン
少年「なーにやってんだあ!宴会の時間だぞゥ!エェ?」
捕鯨「○※□?☆来ちゃった」
少年「何ィ?」
捕鯨「出たいけど来ちゃった」
少年「出たいかったら家でテレビに出ろォー!」
捕鯨「生放送だから大丈夫(ニッコリ」
少年「生放送じゃなくて録画を見ろ!撮影中止ィ〜!ドッキリ中止ィ〜!(両手を振りながら)」
少年「何で見てな、うまそうじゃないデスかぁコレェ…あスイマセンつくねコレ?つくね?」(つくねをパクーする)
捕鯨「(片手を差し出し)お金」
少年「お金ぇ?お金じゃない、それよりも宴会をしろって言ってんだよ!何で出てないんだよこち亀ぇ?」
捕鯨「いいじゃん、いつも出てるいつも出てる」
少年「出なくてもいいじゃん♪ って、ふざけるなぁ〜!」
少年「こち亀の時間だああああああああwwwwww」
ここで例の音楽スタート(捕鯨、歌詞間違える) オカルト板って相当にクソな板になったよな
一番「斜に構えてる俺カッコイイ!」ってスタンスのやつが多い
かと思えば、流行りに乗って似たような書き込み繰り返したり まともな人間がどんどん別のSN Sに抜けていって
メンヘラとアフィリエイトサイトの管理人だけが残ったからね こことかほんのりとかでも
毎日覗いてるのはアフィリ管理人がほとんどだよ 解りやすい自演荒しw
アフィのことアフィリって言う変な特徴
ライバルアフィブログ潰しかなw でも、他の板で立った怖い話スレではドヤ顔で洒落怖コピペを貼るのがオカ民
荒らしをするのはここでだけ、外だと怖いからなら 慰安所は強かん防止に役立っていたか?
役立っていません。なぜかと言うと、慰安所に行って1円50銭払うんだったら、強かんはタダです。われわれの月給というのは、だいたい一等兵で8円80銭くらい。
上等兵で11円くらい。その中から強制的に貯金をさせられるんです。ですから金があまりありませんでした。1円50銭払うんだったら、作戦に行って強かんした方
がタダだというような考えがありました。
私も強かんに加わったことがあります。昭和18年に作戦にまいりましたが、その時にある部落で若い兵隊が1人の若い女性を連れてきました。21、22歳くらいで
しょうか。それを、6人の兵隊でくじ引きで順番を決めて、1人1人、その女を強かんしました。こういう事実がございました。
強かんについて、軍隊はどのような指示を出していたか?
昭和14年から15年、当時日本では「産めよ 増やせよ」というスローガンがありました。男の子が生まれたなら労働力にも戦力にもなる。女の子だったら、将来
のいわゆる(戦力の)再生産になる。だから子どもをどんどん産みなさい。そうすれば日本はどんどん栄える。こういうスローガンがありました。だからそのつも
りで戦地に行きました。ところが戦地では命令がくるっと変わりました。中国の女は殺せ、子どもを産むから殺せ。子どもが大きくなったらわれわれに反抗するか
ら、子どもも殺せ。そのように、上官の命令がくるりと変わったんです。
そういうことですから、どうせ殺すのならどんどん強かんしてもいい、そういう考えで、私たちは強かんしました。 なぜ、強かんしたのか?
強かんについてですが、陸軍刑法では強かんは7年以上の刑、現場にいただけでも4年以上の刑罰になると聞いていました。なのになぜ私たちが強かんしたかという
と、確かに金の問題もありますが、それだけではありません。現在、私たちは中国人と言っていますが、当時は「支那人」、あるいは差別的に「チャンコロ」と言
っていました。「チャンコロの女を殺して何が悪いんだ。どっちみち殺すんじゃないか」という気持ちを持って強かんしたわけです。したがいまして、中隊長ある
いは大隊長でも自分の部下が、たとえ強かん罪を犯しても陸軍刑法を持ち出さない。(軍法会議にかけられたら、上官の教育が悪いとして)自分の功績に関係しま
すから。そしてもう1つは、「チャンコロ」だという劣等視があるんです。だからわれわれ兵隊はできうる限り強かんをしたんです。
なぜ、このような証言をするのか?
正直なことを言いますと、私も自分の妻や娘にこういうことは一切話しておりません。実際、できないんです。しかしながら、私たちがやったことについて、どれだ
け中国人民が泣いていたのかということを、私たちは撫順の戦犯管理所でしみじみと分かったんです。これからは二度とこういうことを起こしてはならない。これ
を止めるのは、現在残されている私たちしかいないんだ。こういう気持ちから、この問題を皆さんに聞いてもらいたいと思いました。
「昭和天皇有罪」の判決概要に喜ぶ被害女性たち
(2000.12.8 女性国際戦犯法廷 日本青年館にて)
http://fightforjustice.info/?page_id=458 105名無しさん@恐縮です2019/08/15(木) 07:47:42.69ID:XmXW302G0
立花氏のyou tube「NHKが反日放送している理由は【電通】に乗っ取られているから」
↑
これを見て立花氏の主張がなんとなくわかってきた。
彼はNHKの海老沢元会長を尊敬しており、海老沢会長時代はNHKは電通と闘い、むしろ
電通の上にいた。民放は電通の支配下にいたが、受信料でやっているNHKは電通から
スポンサー等の圧力もないし、五輪やゴルフなどの放映権等では逆に電通のほうがNHKに
頭を下げていたので、制作する番組も韓国贔屓などはあまりなかった。
日本の新聞・放送局や週刊誌に在日が巣くっているのではなく、実質的に韓国に支配された電通に
睨みを利かされている会社がどんどん日本の不利益なことや韓国マンセーの報道をするようになった。
海老沢会長は電通の成田を呼び捨てにし、政治家よりもマスコミのほうが強いと教えてくれた。しかし
読売のナベツネに関しては「ナベツネさん」と言っていた。
電通はなんとしても海老沢を潰したかった。で、2004年にスキャンダルで海老沢を会長職から引きずり降ろした。
立花が海老沢が会長をやめてからは週刊文春にNHKのスキャンダルを持ち込んでも、あまり掲載されなくなった。
もう、電通はNHKに勝ったと判断したのだろう。それが2005年頃で、そこからNHKは韓国マンセーみたいな報道を
するようになる。
日本が韓国のドラマを放映するのに対し、韓国は日本のドラマや音楽をテレビで流せない。
こんな不公平なことさえ日本の一般庶民は知らない。とりわけNHKは偽善的な会社になった。
昔NHKの職員だった時代も同僚にタクシー代や飲食代等おかしなことをやっている者もいたが、
昨今のNHKの胡散臭さはそんなものではない。 ここに残ってるのは洒落怖ブームに乗っかってクソ文書いたらまとめにすら乗らずに酷評された奴らだからなぁ
ワナビ以下の奴らが自分の能力の無さを嫉妬に変えてるだけ >>768
サービスエリアとパーキングエリアの区別つかない人多いよな 720名無しさんといっしょ2018/11/28(水) 08:28:42.00ID:MRVQ/cEe
立花はエリート部署の経理局勤務を目指していたが、その前段の編成(経理)で
使い物にならないことが判明して、詐病で逃げ出した前歴がある。
地道な数字をまとめる仕事がまったくできなかったらしい。
立花が得意なのは、どんぶり勘定と経理規程の裏をかく手法だけ。NHKで処分を受けたのも、
裏金作りだったからね。ン百万を裏金で作ったが、使い道がわかったのは半分以下。
のこりは、パチンコに消えたらしい。今だったらとっくに懲戒解雇だったが、当時のNHKは
ゆるゆるだったので、停職処分でなんとか逃げ切る。
NHK職員時代に、挫折してしまったことが、立花の人生を狂わせたとも言える。
挫折した自分を認めたくなくて、週刊誌にネタを売り「俺スゴイ?」の承認欲求を
膨らませていった。
週刊誌の記者の取材が殺到した当時の立花の悦に入る一方、NHKをやめさせられるという
恐怖がついて回り、組合や昔の上司を手当たり次第助けを求めたが、だれも助けてくれず。
編成のお偉いさんに取調室で恫喝され、懲戒解雇で退職金がなくなる前にと、自主退職で
逃げ出した。
時たま、のぞかせる立花氏の屈折したNHK「愛」の遠因がここにあった。 盆休みで時間ができたので小中学生時代の嫌な出来事を綴ってみます
口止めされていたわけではないけど、他言していい事とは思えなかったので今まで人に話したことはありません
が、流れた年月も長く、この辺で吐き出して少しでも気持ちが軽くなればという思いもあります
ここなら本当か嘘かも分からない場で丁度良いですし
自分の為の覚え書きを兼ねていますので、思い出せるだけ出来るだけ詳しく書きました
無駄に長いと感じたら申し訳ないです
人名はもちろん仮名、自分の名は裕ということにします
昭和の話です
電話は固定電話のみ、その他時代の状況を含み置き下さい
また、言葉遣いは適当な仮方言みたいな感じで地域を濁します >>796-797
吉田清治から何も学んでないというかまあ分かってやってるよなこいつらは
真の(滅)韓流が流行る昨今、こういう韓国ネタはもっとやって良いと思う
(結果的に韓国が)死ぬ程洒落にならない(日本にとって)怖い話 小6の夏休み、初めて慶太に出会った。
その日俺は一人で近所の小川に出掛け、ザリガニ捕りに夢中になっていた。
住んでいたのは地方の町で当時はまだまだ自然も豊か、ザリガニ捕りはメジャーな娯楽の一つだった。
慶太も一人で釣りに来た様子で、俺の後に川に入ってきたが見かけない顔。
話しかけると近所に住む同学年と分かった。
地元の同学年の子をなぜ知らなかったかというと、実は不思議でも何でもない。
俺の家は市と市の境界付近にあり、道路一本隔てた向こう側は隣の市で学区が違ったのだ。
慶太とはすぐに意気投合し、その日のうちに彼の家に遊びに行く仲となった。
家には慶太の祖母と姉がいた。姉は茜といい、2こ上だが気さくで朗らか、活発な可愛らしい人。
すぐに俺は気安く茜ちゃんと呼ぶようになった。
交流が深まるにつれ段々知るようになったことだが、慶太の家は在日韓国人一家だった。
慶太・茜ちゃん・母方の祖母、他には母親がいるだけの4人家族。父親不在の事情は知らない。
祖母はしばらく前まで韓国の田舎でまじない師のようなことをやっていたという。
娘を頼って日本に移り住んだわけだが、日本語は普通に話せていた。そういう世代なのだろう。
まじない師というだけあって色々と奇妙な道具や衣装を持っていたのには興味を惹かれた。
やたら大きな扇、神妙な鈴、面妖なデザインの笠、禍々しい壺、お札の数々。
この祖母のことを俺は気軽にばあちゃんと呼び、向こうも俺のことを裕ちゃんと呼んで可愛がってくれた。
母親は夜の仕事をしているらしく、日曜に遊びに行っても日中はずっと寝ている。
代わりに家事を受け持っているのが茜ちゃんで、美味しい手料理を何度も御馳走になった。 茜ちゃんの思い出は沢山ある。
女だてらに(それも中学生)俺と慶太の虫捕りに付いて来てはしゃいだり、禁じられていた渓谷での遊泳を3人でやったり。
茜ちゃんがいきなり下着姿になって水に飛び込んだ時はドギマギして、正直仄かな恋心が芽生えた。
慶太が俺の家に遊びに来ることももちろん多かったが、それに茜ちゃんが同伴してくることが度々あった。
俺の親にはちょっと変わった子達という印象を与えていたようだ。
一人っ子の俺は仲の良い姉弟が羨ましかった。
この翌年、俺と慶太が中学生になった年の梅雨、茜ちゃんは病を得て入院した。 茜ちゃんの入院は本当に突然だった。何の予兆もなかった。
病名は聞いていない。あるいは聞いていても当時の俺の頭には入らない名称で忘れてしまったのかもしれない。
見舞いに行くと茜ちゃんは「受験生なのに勉強遅れる、大ピンチ!」と歎いてみせた。
そして、ホントはサボれてありがたいけどね、と笑って舌を出した。
その時点では俺も事態をさほど深刻には捉えていなかった。
が、入院が長引くにつれ不安は徐々に増していく。
結局、夏休みを茜ちゃんはずっと病院で過ごすこととなった。
病室では見舞いに来た茜ちゃんの同級生と遭遇することも多い。
見舞いの品の数々、千羽鶴や寄せ書き、手作りの何やら諸々、それらから茜ちゃんは学校でも人気があることが察せられた。
秋。見舞いの面会時間が終わり、茜ちゃんの同級生グループと帰るタイミングが一緒になったことがある。
病室を出た途端、その中の一人が声を殺して泣き始めた。それを見て状況は想像以上に悪いのではないかと血の気が引いた。
とは言え、冬になっても茜ちゃんにやつれ果てた、痩せ細ったというような見た目の変化は特に感じられなかった。
しかし、笑顔から生気が消えた。
周りに気を遣って無理に笑顔を作っているような痛々しさがあるのだ。
更に見舞いに行っても茜ちゃんに会えないことも増えてきた。
慶太にどうなっているのか本当のことを教えてくれと頼んだ。
慶太は自分も知らないんだと俯くばかりだった。
そんなどんよりと息苦しい日々を重ねていたので、茜ちゃんが退院するとの慶太からの報せは青天の霹靂だった。
嬉しくて叫びながら飛び跳ねた経験はその時しかない。 茜ちゃんの退院の時期はクリスマス前とのことだった。
家でクリスマスを一緒を過ごせる!
クリスマスプレゼントと退院祝いを兼ねたすんごい贈り物をしよう!
でも何を贈ればそれほどに喜んでくれるか、頭を捻っても良い知恵が浮かばない。
もたもたしているうちにもうクリスマスの前の週になっていた。
そうだ、慶太に相談しようと思っていると、週末土曜日、折りよく向こうから電話が掛かってきた。
明日うちに来ないか?
行くよと二つ返事で了解した。
実はこの頃になると俺と慶太の互いの家の行き来は極端に少なくなっていた。
むしろ病室で顔を合わせることの方が多いくらいだった。
翌日曜日、慶太の家を訪れ呼び鈴を押すとばあちゃんが出てきた。
暗い顔をしていたが俺と気付くと微笑み、居間に通してくれた。
慶太は私の遣いで出掛けてるから戻るまで待ってなさいと言う。
出されたジュースを飲みながら、傍に座ったばあちゃんに問われるままに中学生活のことなど話す。
話が途切れたタイミングで俺は、茜ちゃん退院決まって良かったね、と話を振った。
気になるのはその件だ。
ばあちゃんの顔が曇った。俯いて押し黙る。何か考え込んでいるようだ。
俺は焦って次に口にする台詞を必死に考え始めた。
おもむろにばあちゃんが顔を上げ、言った。
頼みがある。
妙な迫力に気圧されながら、僕にできることなら、と俺は返した。
裕ちゃんにしかできんことや。
ここまで言ってばあちゃんの言葉はまた途切れ、顔を歪める。
次に言うべき不吉な言葉を何とか喉から押し出そうと葛藤しているようにも見える。
口を開く。
「茜を女にしてやって欲しい」 ど、ど、ど、どういう意味?
思い切り噛みながら俺は聞いた。
ばあちゃんの言葉の意味が分からないわけではなかった。
が、聞き間違いかもしれない。俺の解釈が違っている恐れもある。
そう思うしかないほど、ばあちゃんが口にしたのは非日常的な台詞なのだ。
その俺の問いに対するばあちゃんの答えは、回答としてはズレた内容だった。
茜はもう死ぬ。
目眩を覚えた。吐き気すらして、貧血を起こしたことを悟った。
ばあちゃんはもう淀むことなく、淡々と一方的に語り始めた。
茜の退院は一時帰宅でしかない。最後のクリスマスを家で過ごせるようにとな。
病院に戻ったらもう家には帰ってこれん。だからこれが最後の機会になる。
家におるのはクリスマスを挟んだ一週間だけや。
・・・茜はな、生娘のまま死んだらサンカクシんなるんよ。
そうなったら永遠に続く地獄の苦しみや。早く男を知るしかない。
だが、できるもんがおらん。
親戚付き合いはないし、信頼できる男の知人もおらん。
だからといって人となりも分からん相手に任せるわけにはいかんやろ?
もう裕ちゃんしか頼める相手がおらんのや。
やってくれるな?
でも、でも茜ちゃんの気持ちもあるし・・・。子供だし・・・。
俺は混乱の極みにいた。
ばあちゃんの声のトーンが跳ね上がる。
茜を地獄に堕としてもええのか!
俺は反射的に立ち上がり、玄関に向かって駆け出していた。
ばあちゃんに狂気めいたものを感じ、いたたまれなくなっていた。
無理です!
それだけ言い残して俺は家を飛び出した。 ばあちゃんの言葉の中にあったサンカクシ、これが俺は気になった。
だが、今に至るも意味はよく分からない。
サンカクシ=山隠しで、神隠しのようなことかとも考えた。
しかし、それでは後に慶太に聞くことになった話とは齟齬を生じる。
そもそも混乱していたし、サンカクシではなく別の言葉がそう聞こえただけかもしれない。
結局、自分の中で結論は出ないままだ。
話を戻す。
思いがけない成り行きになって気まずかったものの、俺は茜ちゃんには会いたかった。
自力で何とかプレゼントの用意もしていた。
それでクリスマスの日、意を決して慶太の家に電話を掛けた。
電話に出たのは慶太だったのでホッとした。が、様子がおかしい。
涙声? それに気付くと同時に慶太は呟くように言った。
昨日の夜、姉ちゃん死んだ。
俺がどれだけショックを受けたかはくどくなるので書かない。
お通夜でも葬儀でも慶太とは言葉を交わすことはなかった。
慶太はうなだれたまま小さくなっており、言葉を掛けられる雰囲気ではなかったのだ。
そして、そのまま俺と慶太との交友は途絶えた。
元々学校が違うので連絡を取り合っていないと消息も分からなくなる。
近くに住んではいるが、慶太宅方面は慶太の家に行くのでなければ何の用事もない、古い住宅街が広がるだけの地。
それに行動範囲が違うのか、たまたまどこかで行き会うということもなかった。
そうして慶太の顔を一度も見ることがないまま2年近くが過ぎた。 秋の夕方、受験勉強に倦んだ俺は小川の傍に佇んでぼんやりと水の流れを眺めていた。
随分長くそうしていたように思うが、ふと人の気配を感じて振り向いた。
そこにやけに背が高く伸びた慶太がいた。
慶太も面食らった表情をしていたが、ゆっくりと歩いてきて俺の横に並んだ。
久し振り。同時に声を発した。
そういえばお前と初めて会ったのここだったよな。
俺が言うと慶太は微笑み、近況を聞いてきた。
それからしばらくは取り留めもなく受験の愚痴など言い合った。
会話が途切れた時。慶太はなぜか深呼吸をして、そして言った。
姉ちゃんのこと、すまなかったな。
そんなこと、と俺が言いかけると手を挙げて遮り慶太は続けた。
ばあちゃんに変なこと頼まれたろ?
知っていたのか、と妙に気恥ずかしくなった。
俺、ばあちゃんに頼まれてお前のこと呼んだけど、頼み事のことは聞かされてなかった。
慶太はそう言って、申し訳ないという風に俺に向かって手を合わせ軽く頭を下げる。
俺は迷っていた。
茜ちゃんの件で色々聞きたいことはある。しかし・・・。
あれからあったこと、話してもいいか?
思いがけず慶太の方からその言葉が出て来た。
ここからは慶太に聞いた話になる。 茜ちゃんが帰宅する前夜、慶太はばあちゃんの部屋に呼ばれた。
ばあちゃんは改まった様子で慶太に告げた。
お前はやらねばならんことがある、と。
俺が聞かされたような話をこの時慶太も初めて聞いたらしい。
姉の余命がもうあまり長くないこと。
何としても姉を女にして救済しなければならないこと。
ばあちゃんは迷信深い、そんなことに意味はないと慶太は抵抗した。
が、ばあちゃんは激怒した。
うちの血筋の女は初潮を迎えた後に生娘のまま死ぬと化け物に変じて害をなす。
それは本人にとっても久遠の苦しみとなるし、襲われた方も大変なことになる。
昔は家の女が初潮を迎えたら親族の誰かがすぐに破瓜して禍根を断ったものだが、今はそういう時代ではない。
その為打つ手が遅れ、こんな事態になってしまった。
時間がない。頼める相手がおらん。
裕ちゃんにも断られてしもうた。
お前が茜を女にするんや。死後の苦悶から救い出すんや。
クリスマスイブの夜、覚悟を決めてばあちゃんの言う通りにせい。
細かいことは何も心配せんでええ。
逆らうことが許される空気ではなかった。
慶太は自殺を考えるほど悩んだという。
茜ちゃんが帰ってきた。
自宅でも横になっている時間が長い生活だったが、それでも茜ちゃんは嬉しそうだった。
茜ちゃんの入院後はばあちゃんが食事を作っていたが、それを手伝ってはしゃぐ。
入院前に作りかけていた戦車のプラモデルを完成させる。
懐かしの品々を持ち出してきてその思い出を語る。
また、壁の古い落書きをじっと見詰めて涙ぐんでいることもあった。
慶太がアルバムを引っ張り出してくると、二人で写真の一枚一枚に手書きのキャプションを付ける作業に没頭した。 クリスマスイブの当日、家の中は暖房が効き過ぎて暑いくらいだった。
夕食は豪華で、仕事を休んだ母親も参加して立派な家族パーティーといった趣。
茜ちゃんは食べられるものが限られたが、工夫を凝らして見た目華やかに盛り付けられた皿に目を丸くした。
やればできる母親の技だった。
食事の後はゲームなどに興じ、やがて茜ちゃんはいつものように早めに寝室へと連れて行かれた。
サンタさん来てくれるかなぁ、と振り返り悪戯っぽく笑う。
深夜、慶太はばあちゃんの部屋にいた。
全裸にされ、浴衣だけ羽織らせられた。帯はない。
酒を飲まされる。濃く立ち込める香の匂いに頭がぼうっとしてくる。
意識しないうちにぺニスは勃起していた。
やがてばあちゃんに立つように言われた。が、うまく立ち上がれない。
母親が入ってきて、ばあちゃんと二人で慶太の両脇を支え部屋を出た。
そのまま3人で家の中を進み、茜ちゃんの寝室へと向かう。
部屋の扉を開けると、ここにも香が炊かれている。
茜ちゃんは部屋の真ん中に据えられたベッドの、掛け布団の上に寝ていた。
全裸で扉の方に脚を向け、仰向けの格好で。それでも薬を飲まされているのか、静かに寝息を立てている。
慶太はベッドの上に押し上げられた。後ろからするりと浴衣を脱がされる。
母親とばあちゃんがベッドの左右へ移動し、茜ちゃんの両脚を持った。躊躇いなく開く。
慶太は背中を押され、前のめりになった。ばあちゃんが性器に手を添え導く。 いつの間にか慶太は、姉の中にいた。
少し時間が飛んでいるような錯覚を覚えた。
熱い未知の感触が慶太を包み込み、もう訳が分からなくなった。
気が付くと激しく腰を動かしている。
絶頂に達する間際、姉の顔を見た。目を見開いていた。
姉の唇が微かに動く。・・・酷いよ、そう一言漏らして姉はまたゆっくりと瞼を閉じた。
それと同時に慶太は精を吐き出していた。気力尽き果て、そのまま倒れて姉の胸の中に顔を埋める。
ようやった、とばあちゃんの声が聞こえた。
しばらくそのままでいた慶太は違和感を覚えた。
姉の胸が動いていない。鼓動の音が聞こえない。
火照った身体が一気に冷えていくのを感じた。
姉の鼻に掌を当てる。呼吸をしていない。
茜ちゃんは既に亡くなっていた。 以上の話を慶太は不自然なほど詳しく細かなところまで語った。
やはり思い切り誰かに吐き出したかったのかもしれない。
その相手としては確かに俺が適任だろう。
俺は話を聞いて充分打ちのめされていたし、色々と思うところもあったが、とりあえず慶太に掛けるべき言葉を探した。
しかし、それが見つからない。どう反応すればいいのか分からない。
二人とも無言の時間がしばらく続いた。
ようやく慶太が口を開いた。
・・・姉ちゃんがな、出て来たんだよ。
初七日の法要後。
慶太が寝ていると息が苦しくなって目を覚ました。
見ると茜ちゃんが胸の上に跨がって無表情に見下ろしている。
身体は一切動かない。力むことはできる金縛りとは違い、全ての力が抜けてどうにもならない感覚だという。
茜ちゃんは何事か呟いている。
耳を傍立てると、何であんなことしたの何であんなことしたの何であんなことしたの・・・・・・と、
ただそれだけをなぜか甘く囁くように繰り返していた。
胸が締め付けられる思いで長時間それを聞いているうちにいつの間にか眠りに落ち、気が付くと朝。
夢か、と思った。
だが、毎日というわけではないが、それが何度も繰り返された。
悩み、慶太はばあちゃんに相談した。
するとばあちゃんは目を剥き、そんなわけあるか! と怒鳴った。
茜は成仏しとる! ちゃんと御先祖様のところへ行っておる!
あまりの剣幕に慶太はやっぱり夢を見たんだねと引き下がるしかなかった。
ただ、ばあちゃんはそれを機に急激に呆けていったという。今では施設に入っている。
そして。
茜ちゃんの出現は今も続いている、と慶太は言った。 俺は震えが止まらなくなっていた。
怖いから、というのではなく何とも表現し辛い感情でそうなっていた。
何か声を掛けなくてはならない。
俺が選んだ台詞は凡庸なものだった。
「それは罪の意識が見せる幻だよ」
でもお前は何も悪くない、どうにもならないことだったんだから、と続けた。
「俺の意識・・・」
慶太は力無く微笑んだ。
「そうかもな」
だから姉ちゃん、裸で出てくるんかな。
だから姉ちゃん、自分であそこ開いて見せるんかな。
俺の方に向き直り独り言のように呟く慶太の瞳は、何も見ていないと感じさせるほど光を失っていた。
病んでいる、と思った。
突然くるりと背を向け、慶太は歩き出した。
「ありがとう」背を向けたままそう言った。
「姉ちゃんが出て来た日、俺いつも夢精しとる」
それが最後の台詞だった。
その後慶太とは会うことも連絡を取ることもなかった。
慶太は恐らく中学卒業を機に引っ越したと思われ、高1の春に思い切って慶太宅を訪ねた時には空き家になっていた。 無粋を承知で言うが
そりゃ(初体験がそれなら)そうなるよ
事実とするなら性欲と体験が直結してるよねと
まあ歪んだ性癖も大人になれば解消できるさ 逆に言えばオ○ニーして寝れば姉ちゃんはでない
ツッコミ処は山ほどあるが(処女だけに)、ちゃんと書いてるし乙っときます >>797
「強かん」て文字列にイラッとした
「子ども」表記と同じ気持ち悪さ
「子供」って書けよバカか、字が分からんのか?
姦だよ姦、「強姦」な 隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃む所頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかつた。
いくばくもなく官を退いた後は、故山、虢略に歸臥し、人と交を絶つて、ひたすら詩作に耽つた。下吏となつて長く膝を俗惡な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺さうとしたのである。
しかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦躁に驅られて來た。 しかし、その、人間にかへる數時間も、日を經るに從つて次第に短くなつて行く。
今迄は、どうして虎などになつたかと怪しんでゐたのに、此の間ひよいと氣が付いて見たら、己れはどうして以前、人間だつたのかと考へてゐた。之は恐しいことだ。
今少し經てば、己れの中の人間の心は、獸としての習慣の中にすつかり埋れて消えて了ふだらう。恰度、古い宮殿の礎が次第に土砂に埋沒するやうに。
さうすれば、しまひに己れは自分の過去を忘れ果て、一匹の虎として狂ひ廻り、今日の樣に途で君と出會つても故人と認めることなく、君を裂き喰うて何の悔も感じないだらう。 さうだ。お笑ひ草ついでに、今の懷を即席の詩に述べて見ようか。この虎の中に、まだ、曾ての李徴が生きてゐるしるしに。
袁傪は又下吏に命じて之を書きとらせた。その詩に言ふ。
偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃
今日爪牙誰敢敵 當時聲跡共相高
我爲異物蓬茅下 君已乘軺氣勢豪
此夕溪山對明月 不成長嘯但成嘷 時に、殘月、光冷やかに、白露は地に滋く、樹間を渡る冷風は既に曉の近きを告げてゐた。人々は最早、事の奇異を忘れ、肅然として、この詩人の薄倖を嘆じた。李徴の聲は再び續ける。
何故こんな運命になつたか判らぬと、先刻は言つたが、しかし、考へやうに依れば、思ひ當ることが全然ないでもない。
人間であつた時、己れは努めて人との交を避けた。人々は己れを倨傲だ、尊大だといつた。實は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかつた。
勿論、曾ての郷黨の秀才だつた自分に、自尊心が無かつたとは云はない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいふべきものであつた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています