>>649

霊能力を使える人と使えない人はここが違います。
霊能力はだれにでもある能力なのですが、問題はその能力をつかえる人と
つかえない人がいることです。なぜでしょうか。
つかえない人から説明すると、@つかうのが怖い人、Aつかい方がわからない人、
B楽しくつかえない人、Cつかっていることがわからない人、D霊能力を無意識に消費する人、
などです。
人間は、みな平等に精神エネルギーをつかっています。
霊能力を恐れているということはつかえない大きな要素となります。
霊能力を認められたら世の中はどうなるのかななどと心配したりする人も
いるのですが、最近多いのは、霊能者が霊能力をつかって自己実現を
はかったらとんでもないことになるという恐れです。
しかし、それは根本的な理論矛盾をはらんでいます。
というのは、この現界のことは例外なく個々の自己実現の経過で生まれてくるものだからです。
それなのに、霊能者の自己実現だけが危険だというのはおかしな話である。
霊能力を破壊につかおうとすると、いっぽうでは破壊を防ぐことにつかおう、
再生につかおうとする霊能者がでてきて、うまくバランスがとれるものなのです。
もし、突出した破壊型の霊能者がでてきたとしても、かならず破壊を防ごうとする霊能者が
でてきます。これが、≪霊能力の世界の法則≫なのです。
ですから、徹底的な破壊型の霊能者があらわれたら、≪絶大な救いの霊能者≫があらわれます。
かつて、釈迦やキリストというとてつもない救いの霊能者があらわれた時代には、
どこかに破壊型の霊能者もいたのです。
霊能力があって、その霊能力を恐れなかった人、霊能力の目的や意味を与えられた人が、
霊能者になるのです。