少彦名命は、医薬の神、健康の神であらせられる。
出雲の山々は、もとは薬草の宝庫。それ自体が社である。そのお社で
ある山、その後ろの豊穣の海を、すべてわが力にかえ、人の健康と長寿を
祈り、医薬を用いて、すなわち実践の技術ですね、それを用いて、実際に
人を病から救い、長寿と健康を実現する。
その実践の神。そして、出雲に、そのお社がある。
小さいね。なぜ小さい。
そして、また、なぜ、越中富山の薬売り、なとと言われるのか。
出雲との関係はいかに?
そういう点も興味深いですね。
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