うちの父方の家系は大正の頃まで女の子が生まれたら問答無用で間引いていたらしい。
昭和に入る頃にさすがにもうこの習慣はやめようとなって赤ん坊が女でも生きられるようになった。
だけど、その後生まれた女児は本人がはたち前に精神を病んだり、健常でも結婚後旦那が
精神を病むケースが多く出て、まともな人生を送ったのは半分もいない(男児の場合は大した問題もなく成長できるケースがほとんど。)
先祖は家系の女に出る精神を病む(or 病ませる)性質を経験的に知って風習に取り入れたのか、
かつて間引かれた女児たちが祟っているのか分からないが、今でも父方家系の女性は不幸な人生を歩んでいることが多い。